田中健の活動日誌

サラリーマンからの転身!若者の思いを政治にぶつけていきます。おかしいことはおかしいといえる当たり前の政治を目指して。

マニフェストを読んで選挙に行こう!

2007-02-08 00:54:18 | Weblog
昨年一年はマニフェスト大賞に取り組んできました。

所属するローカルマニフェスト推進地方議員連盟を通じて
全国の同士といろんな仕掛けを繰り広げてきました。

この運動は最終的には多くの人に選挙に興味を持ってもらいたい、
投票率をあげたい、これまでのお願い型から契約型に選挙を変えたい、
と政治家・有権者の意識改革を目指しています。

今回その動きがさらに大きなうねりになりそうです。

ローカルマニフェスト推進地方議員連盟、全国若手市議会議員の会、
YES!PROJECTを仕掛けるベンチャー企業経営者、NPO法人が賛同し、
本日「マニフェストを読んで選挙に行こう実行委員会
(委員長・北川正恭早大マニフェスト研究所長)が交流会を開き
共同宣言を発表しました。

これからも以下のようなイベントを繰り広げていきます。
ぜひ若い人たちにもいろいろな機会を通じて
政治に興味を持ってもらい、一緒に考えていければと思います。

『第4回YES! ナイト』
日時: 2007年3月2日(金)19:00~21:00
場所: グロービス経営大学院東京校(千代田区麹町)
定員: 180名
詳細・お申し込み: http://www.yesproject.com/yesnight4.html


==共同宣言======================================

マニフェスト型選挙推進に関する宣言(2007年2月7日)

2003年4月の統一地方選挙以降、多くの首長および地方議員候補者が
マニフェストを掲げて選挙を戦い、選挙文化は「お願いから約束へ」と着実に進化した。
2007年4月に行われる統一地方選挙では、
マニフェスト型選挙のさらなる推進によって民主主義を向上させるために、
我々は以下の点に取り組むことを宣言する。

1.候補者は自ら率先してマニフェストを掲げて選挙に臨む。

2.選挙は、「民主主義の基点」である。
  有権者は、「自分の街は自分でつくる」ということを自覚し、
  政策中心の選挙になるよう自ら努めるべきである。
  地盤・看板・かばんではなく、マニフェストを読んで選挙権を行使する。

3.統一地方選挙の投票率は年々低下している。
  2007年の統一地方選挙では、マニフェストを起点として、
  候補者だけでなく、有権者も投票率の向上に努めなければならない。

4.私たち、「マニフェストを読んで選挙に行こう実行委員会」は、
  有権者がマニフェストによって選択できるよう
  マニフェスト型公開討論会の開催やマニフェスト中心の選挙になるよう
  運動を展開する。


                マニフェストを読んで選挙に行こう実行委員会
                 ローカル・マニフェスト推進首長連盟
                 ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟 
                 ローカル・マニフェスト推進ネットワーク

========================

詳細は

■マニフェストを読んで選挙に行こう!
http://www.senkyo.janjan.jp/special/2007toitsu/go_senkyo.html#0

■ヤフー特集 暮らしを変える!地方選挙に行こう特集
http://event.yahoo.co.jp/recommend/seiji/index.html

■毎日新聞記事
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070208k0000m040159000c.html

チャンスは自分でつかむもの!

2007-02-06 06:25:35 | Weblog
1月9日に私のインターンの大学生に以下のメールを送りました。

「こんにちは。試験忙しい中かと思いますが是非チャレンジしてもらいたい
国際貢献ミッション募集のお知らせです。私の所属する東京青年会議所の
訪中ミッションで5日間の中国行きが旅費から、滞在費全て無料です。
論文、面接ともちろん選考はありますが、去年も私のインターンの小川君
(上智4年)が参加しました。詳細は以下を参考にしてください。
本当で行く気があれば一度連絡ください。
チャンスは自分でつかむもの。ぜひチャンスをつかんでください。」

論文提出期限まで10日ほどしかなく、テスト期間中でもあり
誰か挑戦する人いるかなーと思っていたら数人が挑戦してくれていました。

そして今日「合格しました!!」との連絡が。

100名ほどの募集の中から見事10名に選ばれました。

自分のことのように嬉しい報告でした。

中国との学生と交流を深め日中架け橋の一人となるぐらいの高い志をもって
プログラムに臨んでほしいと思います。


と同時にチャンスは自分でつかむもの、改めて実感しました。

商店街が変わりつつある。

2007-02-05 06:23:47 | Weblog

今日は結婚式(私ではありません)に参加。
今年もすでに3件のご案内をいただいているので昨年を超えるかもしれません。笑


午後は地元希望ヶ丘商店街の餅つき大会。

毎年恒例で10キロ以上のお米を皆でつきます。
商店街の皆さんはもちろん、近隣の外国人の皆さん、小さな子供さんまで誰もが
餅つきをさせてもらえて大変和気藹々として楽しい会です。

地域で餅つきが減る中、子供さんたちにも日本の伝統を伝えていくために
ぜひこれからも続けていってほしいものです。

ちなみに石川台希望ヶ丘商店街振興組合では「配達無料の宅配サービス」
を実施しています。
これは商店街での買い物の合計が3000円以上であれば無料で
ご自宅まで宅配をしてくれるものです。

例えば・・
「キャベツ一個と豚の細切れ200グラム、○○しょうゆ一本、ビール5本、
絹どうふ2丁。それとお米5キロ。夕方の5時まで届けてくれますか?」
等電話すればいいのです。

希望ヶ丘商店街は昨年も5件新しい店がオープンし、
また今年もすでに一軒がオープンし
大田区内でも一番元気がある商店街です。

この配達サービスも大田区初の試みとして取り組んでいます。

高齢者の方や、妊婦さん、小さいお子さんをお持ちのご家庭、
なかなかゆっくり買い物ができない人には
本当に便利なサービスだと思います。
ぜひ一度利用してみてはいかがですか?

受付電話番号 5499-2200 (10:00~18:00 月~金)


現代の難民

2007-01-29 14:24:21 | Weblog
今日は宇佐美さんのバス旅行に参加。
多くの支持者の皆さんと初詣をして来ました。

天気もよく、大変に穏やかな一日を過ごせました。

他の民主党候補者とも一緒で情報交換もできました。
皆さんそれぞれ地域で頑張っているとのこと。

僕も負けてはいられません!



また家に帰ってからは日本テレビのNNNドキュメントを見ました。
「ネットカフェ難民~漂流する貧困者たち~」
というタイトルで現住所がネットカフェという
いわばホームレスの若者を特集していました。

実は以前新聞で蒲田がネットカフェ最安値地域で
多くの家なき若者が最後にたどり着く場所になっている
との記事を思い出しました。

それが気になっていてよく見てみると28歳の男性が歩いている
町が蒲田なんです。もちろんテロップ等は出ていませんでしたが
すぐ分かりました。ショックでした。

昼間は日雇いの仕事をして、ネットカフェで夜を過ごす。
何日に一回はシャワーのあるところに行って体を洗う。

僕とほとんど同じ若者が毎日そのような生活を何年も続けている
という現実。そして決して働きたくないわけでなく、その機会が
与えられないという現実。

深夜でありながら眠るにも眠れなくなってしまいました。

現在働く人のうち実に3分の1がパート・派遣・アルバイトといった
非正規雇用。しかしその安い労働力が現在の日本を支えている。
日本の多くの一流企業が偽造請負していたことは記憶に新しい。
それでいて競争力が高まったと胸を張っていえるのか?

いつ仕事がなくなるか分からない不安、明日が見えない不安、
を抱えながら多くの若者は毎日を過ごしています。

それに政治は解決の道を示しているのか?
阿部総理の言う「再チャレンジできる世の中」はどこにあるのか?



30代のネットカフェ生活4年以上の男性が言っていました。
「将来の希望、そんなのありませんよ、あしたもわからないんだから
別に明日死んでもいいんですよ。やりたいこともないですし。。。」

若者が夢のもてない国に、希望の持てない国に未来はない。



ご意見ありがとうございます。

2007-01-28 01:26:12 | Weblog
夕方からインターンの米山君と雪谷大塚駅前で街頭演説。

消防団の皆さん、近所の皆さんから「がんばれよー」との応援を
いただき、寒いながらも遅くまで頑張れました。

米山君も始めてのビラ配りながら頑張ってくれました。


家に帰ると早速街頭演説見ましたというメールがきていました。

どんなことでも反応があるのは嬉しいものです。
いくつか紹介させてもらいたいと思います。

・演説が早口で機械的である。
⇒早口は気をつけているのですが熱くなるとどうしても早口
になってしまいます。もっと意識します。またもっと感情が
伝わるように努力します。

・写真の顔より実際は怖い
⇒演説中はどうしても力が入ってしまいます。しかし怖い顔
では皆さんに悪影響です。笑顔を忘れません。