田中健の活動日誌

サラリーマンからの転身!若者の思いを政治にぶつけていきます。おかしいことはおかしいといえる当たり前の政治を目指して。

結婚。

2007-01-26 23:30:38 | Weblog
お昼にインターンの面接を行いました。

学習院大学の鈴木さんという方です。

私とは議員交流会でもお会いしていなかったのですが、
プロフィール、HPを見て応募したとのことです。

最近はそういう学生が増えてきました。
会ったこともない人のところによく来れるなとその度胸を
評価しています。ともに頑張りましょう!

自己紹介等はインターンブログを参照してください。
http://blog.goo.ne.jp/ken_intern/


また夜は高校の同級生の結婚式前祝をしました。
そこに来た5人全員が既結婚者でなんと残ったのは
私だけになっていました。

去年も月一平均で結婚式に参列しました。
今年の年賀状は結婚しましたのはがきばかりでした。

現在予定はまだありませんが、結婚式に立ち会うにつれ
結婚したいなーという気持ちは高ぶるばかりです。

でも忙しさにかまけて、(それを言い訳にして?)しまうようです。

今年結婚します、といって何年が経ったでしょうか。。

今年こそは、といえないのが残念ですが、まずは選挙です。



銭湯で健康に

2007-01-25 22:15:10 | Weblog
みなさん最近銭湯へは行きましたか?

今日はお昼に蓮沼駅前にある「はすぬま温泉」http://park.zero.ad.jp/~zbd13703/
行きました。

お風呂に浸かりに行った訳ではなく「健康入浴デー」を見に行ったのです。

はすぬま温泉では今回初めて銭湯内で健康体操・転倒予防体操を実施しました。


介護予防についてみなさんご存知ですか?

去年から介護保険法が変わり介護予防を重視することが盛り込まれました。
要介護になる手前の人のための「介護予防事業」が新たに実施されることになったのです。

しかし実際ふたを開けてみるとその対象者が見つからず、運動教室が開けず、全く機能していません。
これは議会でも問題になり、私も質問しました。
http://www.ken-ken.net/activity/assemblyactivity.html


これは大田区だけの問題ではありません。
厚生労働省はこの事業を一年で見直すことが21日の朝日新聞には載っています。

そんな中今回銭湯を使っての運動教室を実験的に試みたのです。

これは行政からの発案でなくお風呂屋さんからの提案なんです。

店主に話を聞くと
「健康づくりは心・体・そして会話だよ」と話しくれました。
区の施設では誰が行くかも分からず、また施設内に押し込まれるようで
なんとなく押し付け感がでてしまう。銭湯なら毎日来ているし皆顔なじみで
家から出てくるのに気軽で安心感がある。というのです。

確かにその通りだと思いました。

大田区には現在74の銭湯があります。それを拠点に運動教室が開ければ
高齢者がなかなか家からでてこない、人数が増えないという今の現状を
解消できるのではないでしょうか。

ちなみに参加者は20人ほど、男湯の脱衣所で満員御礼でした。

体操をして血圧を測ってその後は銭湯に無料で入れます。
みんなニコニコして運動に取り組んでいました。

ぜひこの動きを大田区から広げて行きたいと思います。

次回は2月23日(金)興味のある人はぜひ。



消防団初め式

2007-01-21 18:06:22 | Weblog
消防団の初め式が開かれました。

厳粛な雰囲気の中300名余の団員が規律正しく式に臨む姿を見ると
というよりも、一団員として参加すると毎年気が引き締まります。

消防団に入ってまだ4年。

なぜ入団したのか?
もちろん直接地域の安全を守りたい、その一員になりたい、
という思いはありますが、
それ以上に消防団にはあこがれというか、思い入れがあったのが事実です。

私の実家の近くには消防署があり毎日幼稚園、小学校、中学校と通学の際には
その前を通っていました。あの真っ赤な消防車は小さい子供にはあこがれ
であり、いつもそれを眺めてはかっこいいなー、と思っていました。

一方私の両親の仲人のおじさんは消防一筋で、私の地域の消防団長として
長い間消防団員を勤めていました。そのおじさんは大変厳格な人で
小さい頃の思い出は消防の制服に身を包みいつもビシッとして怖い、
という印象でした。

いつかは私も消防団をやるんだろうな、と心ながらに思っていたのですが
おじさんが不慮の事故でなくなり、また大学を機に私も実家を離れて
しまったので、それ以降消防には触れることなく会社員になっていました。

ですから消防団の話を頂いたときは「はっと」昔のことを思い出して
やりたいです、と自然と答えていました。
なにか運命的なことを感じたのも事実です。


今回の初め式では区長賞を頂くことができ、また4日の石川台駅前の火事での
協力が評価され我が第7分団は第2方面賞(なかなかもらえないらしい)を
頂くことができました。

消防団員は皆仕事を持ちながら、日夜地域の安全のためにその身をささげ
防災リーダーとして活動をしています。

私の役目は日々の訓練、防災啓蒙はもちろんのこと、若い人にも
防災の大切さ、また地域で安全を守る必要性、そして消防団の活動を
広く伝え、一人でもその仲間を増やしていくことだと思っています。

これを読んだ方もぜひ、消防団へ。



ISFJ日本政策学生会議

2006-12-16 15:45:02 | Weblog
朝9時から慶応大学へ行き
ISFJ日本政策学生会議の論文のゲストコメンテーターをつとめました。

ISFJ(日本政策学生会議:Inter-university Seminar for the Future of Japan)
http://www.isfj.net/isfj2005/active/event2006/kyotu/seisaku_forum2006/seisaku_forum2006.htmlとは、学生団体が運営する非営利政策シンクタンクです。
現在、関東・関西を合わせて9大学17ゼミの学生によって運営され、
毎年「政策フォーラム」を開催し、実際の政策担当者を招いて、研究成果の発表・政策提言を行っています。

私の事務所にインターンに来ていた大学生がこの団代の副代表をしていて
昨年から協力させてもらっています。

日本中の大学生200名以上が一同に集まり一年かけてつくってきた論文を発表するわけですが、
この学生会議の特徴は大変にレベルが高いことにあります。

50ページ以上にわたる論文、当日のパワーポイントを使ってのプレゼン、
特に私の担当した地域経済はそれぞれ自分の地域に根ざした内容であり、
アンケートを使っての実地調査もなされていて大変に完成度が高いものが
多かったです。

産官学の連携が必要と言われる中、このように学生のアイデア、提言を
受け入れる政策市場とでもいうべきものが出来てくれば
行政に、政治に興味を持ってもらい本当の意味の協同が進んでいくと
思います。

ちなみに私も大学時代
ジャパンテント http://www.japantent.com/
国際学生シンポジウム http://www.sympo.net/
等の運営委員を務めた思い出があります。

学生時代は何か自分たちで作り上げやり遂げたものがあるかどうか
がその後人生に大きく左右します。
また学生だからこそ出来るものがあります。

彼らはそのやるべきことが見つかってひたむきに取り組んでいるからこそ
目が輝き希望に燃えていました。

私たち政治家もその思いに応えていけるように勉強していかなくてはならないと強く感じました。


ちなみに私が担当した研究会は以下の通りです。
どのゼミも本当によく勉強していて私も大変刺激になりました。

■東北大学経済学部工業経済研究会
「人口減少と東北経済~交流人口拡大による経済活性化~」

■北九州市立大学法学部古賀哲矢研究会
「中心市街地活性化と地方都市の生き残り~多様な主体が参加するまちづくりを目指して~」

■名古屋大学経済学部多和田眞研究会
「東海産業クラスター分析~東海地域経済の安定的発展を目指して~」

■千葉大学法経学部倉阪研究会
「千葉市における地域通貨導入の可能性について」

ドクター・ボート・センター

2006-12-16 15:32:32 | Weblog
今日はDBC(ドクターボートセンター)http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/5097/index.html
の忘年会があり、アンコウ鍋を皆で食べました。そこではなんとアンコウの吊るしぎりを
体験させてもらいました。

アンコウは体全体が柔軟性に富み、粘りがあるため、普通の魚と異なり「つるし切り」という独特の方法で
さばかなくてはなりません。
つるし切りは、下あごにフック(鉤)をかけて体をつるして皮をはいでから解体します。

悪戦苦闘しながらもなんとかさばくことができ、その後味噌味で美味を食することができました。

一般的にアンキモはポン酢等で食べるのが普通でありますが、DBC流は全て細かくして鍋に溶かしてしまうのです。
これがこくが出て、風味が増しておいしいのなんの。
「なだ万」常連者もこれはうまい!と絶賛されていました。

今年は高橋先生が国土交通大臣賞をとり、わがDBCの活動も大きく知られることになりました。

最後に先生の言葉を紹介したいと思います。
「私たちの出番はないほうがいい。死ぬときに『無駄骨だったね』といわれたら本望です。」



さらに地元では池雪ストロングの忘年会にも参加。

地元の少年野球の監督・コーチの皆さんは本当に子供のことに熱い。
そして自分の子供関係なくすべての子供たちにその情熱をぶつけている。

一人の子供を多くの大人が見てくれることは大変に重要なことです。
それを地元で地域で実践してくれている監督・コーチには頭が下がります。