現代ロードでGARMMINと併用して使っていた有線式サイコンが故障。その優先式サイコンでケイデンスを測っていたので、GARMIN用のセンサーを取り付けて一本化。
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TREKの様にフレームに専用品が納まらない限り多くのセンサーはタイラップ止め。このタイラップ、強く締めると塗装を傷めます。その対策として、フレームのチェーンステーなどに貼り付ける保護シートを細く切って、その上にタイラップが巻かれるようにしています。
センサーの位置が変わったのでホイール側のマグネット位置も変更。いつもはピントが合わず上手く撮れないスマホのカメラですが、今回は綺麗に取れた。
クランク側のマグネットも位置調整して作業終了。センサーとマグネットの隙間はホイール側もクランク側も5mm以内。GARMINのセンサーは厚みがあるのでチェーンステーに固定し易く、ホイール側のアームが独立して動くので調整は簡単。このアームは位置が決まったら最終的にビスで固定します。センサー自体がボテッと大きくて見た目がイマイチなのが欠点。
ウチのは78系のSTIなので、シフトワイヤーはブラケットの脇から伸びてます。そこに巻かれた有線式の配線はゴチャゴチャ感が否めませんでしたが、細い配線がなくなってファミリーマートフロント回りはスッキリ。実際、走行中にコードが弾んで発生していたカタカタ音も無くなって良かった。
センサー取り付けは勿論ですが、GARMIN一本化で優先式に任せていたケイデンスや特定区間タイム等の表示も910XTで行うようにしなければならず、910XTの画面表示設定も変更。しばらく試行錯誤しながら調整します。