古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

折れたボルトを抜く

2013-06-11 22:23:55 | レストア&オールドパーツ

折れたボルトを抜く。

レストアを少し前進しようと、オリジナルで付いていたパーツの再生を始めました。

部品をまとめておいたダンボール箱から、ステム・シートポスト・ハンドル・ブレーキレバー・ブレーキを出してきました。

気になっていたステムのこの部分。

アルミの浮き錆びは後日綺麗にする予定で放っておきます。ココには本来ネジ式のベルが付いていたはずですが、ボルトが折れてしまっています。私が入手した時点で既にありませんでした。固着していたらしょうがありませんが、新しいのを装着したいので折れたボルトの撤去にチャレンジ。 

ホームセンターでボルト抜きセットを入手。六角軸のドリルビットと、逆ネジのドリルの様なビットと、その替刃セットで1300円程。まずは、折れて抜けなくなったボルトの、なるべく中心にドリルで穴を開けます。

折れて抜けなくなったボルトに深さ4~5mm程の穴を開けたら、次に逆ネジとなっているドリル風ビットで正回転させてボルトを抜いていきます。

固着は無かった様で、思いのほか簡単に外れました。ココにはネジ式のベルを入手して取り付けます^^



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