最近、とても関心のある中国ビジネス。
今日は、中国ビジネスをコンサルされている会社の社長から
お話を伺う。
日本の商品サービスで優位性のあるもの
・プロダクトの高品質
・サービスのホスピタリティ
との答え。
特に、ラオックスが買われたように
消費者向け店頭サービスにおいて、
日本式店員対応を形式知化し
実行に移していくことができれば
中国でも差別化できると受け入れられるとのこと。
しか . . . 本文を読む
昨日、コンサルタントはやがて過当競争に・・なんて
エントリーを書きましたが(笑)
昨夜は、経営コンサルティングのトップファームを
目指されている一時帰国中のあるMBA生とお会いする。
インドカレーを食べながら
「コンサルで身に付いたことは?」とのご質問を受ける。
米国で相当いろんな方とお会いに
なっているということで、
今さら私がいうこともなかったのですが
改めて振り返り実感している上位3つ . . . 本文を読む
先日気鋭の企業弁護士の方とお食事させていただく。
国際経済、国際政治、国際企業経営・・・
そして、
飛ぶ鳥落とさんばかりの弁護士事務所の経営者でもあるので
経営論についても意見交換させていただく。
いつもながら鋭い洞察。
***
経営コンサルタントも弁護士も会計士も、
その人数たるや増加の一途。
アウトプットありきの仕事ではないので、
もともと人物に対する信頼性が成約の大きな要因ではあっ . . . 本文を読む
こどものころ、小児科の先生に
「耳が大きいから人の話をよく聴く子になるね」
と言われたことがある。
根拠はなさそうであるが
それ以来、潜在的な暗示になっている気もしないでもない。笑
小学校時代はよく
担任教諭からよく放課後
理科準備室に呼びこまれたりした。
クラス運営上の悩みなどを
わたしは聞いて
合いの手を入れたり、
「先生なら大丈夫ですよ」などと
励ましの言葉を進呈したりしていたように思 . . . 本文を読む
ここ数週間の備忘録。
私が敬う専門性を持った方々と日々お会いさせて頂く中
わたしが覚えておきたいと思ったことをいくつか。
1.絶対に「万物」は「無常」である
栄枯盛衰ってことについて、
「上がったら下がる」ことばかりクローズアップされるけど
それすなわち「下がったら次は(絶対)上がる」ってことも意味することを忘れがち。
これを信念に、環境やそのとき結果に見える結果に
心を乱されることなく、 . . . 本文を読む
”わくわくするものが、天命だ”
と竹田和平さんは言う。
(「人生沈むから浮かぶんだ! 旦那が教える「まごころのチカラ」」にて)
人生の選択において、
それは就職や結婚みたいな人生の大きな決断から、
日々の会合の出欠席や人づきあいの選択など
真剣だけど柔軟な決断まで含めて、
無意識に何の曇りもなく選択するものが
たいてい正解であるように。
自分の成すべき仕事、成すべき事業とい . . . 本文を読む
虎ノ門や新橋、神谷町、品川方面、
(もっというと都内・日本全域なんですけど)
わたしの日常からパタパタと「オフィスデポ」が消えていく。
オフィスデポがある場所を点で結んだように
移動・生活しているからかもしれないけれど、
まざまざと流通のパラダイムシフトを
見せつけられるかのよう。
ここ数年、そしてもっというとこの1年
当社も我が家も、
めちゃくちゃ、佐川急便さんやクロネコさんなどの来訪が増 . . . 本文を読む
六本木ヒルズの最終回(22時~24時の回)で
映画「ハゲタカ」を見る。
昨夜のうちに気合いを注入したい気分で、
六本木叙々苑→ハゲタカコース。
早速、効き目抜群です。^^
ハゲタカ、原作本にはかなり心酔しましたが、
テレビドラマは一度も見たことがなく
でも、大森さん、
役者さんながらほんとに研究されたんだなと
ファンドマネジャーの冷静沈着ながら鋭く
しかも器の大きさを感じさせる素晴ら . . . 本文を読む
最近、自社の会社案内を絵本にしてみたいと考えている。
4,5歳児にも分かるような、
とてもカンタンな表現で、説明できることが
結局は、「本物」なような気がする。
その道の初級者に
取り組んでいる複雑怪奇なことを
わかってもらうことができれば
「本物」に近付いているような気がする。
よく、コンサル業界では
「クリスタライズ(結晶化する)」というが。笑
***
最近、ホームページの改訂原稿を書 . . . 本文を読む
久しぶりに渋谷へ。
観劇のため。
ここ1年くらい、
劇団四季や、シルクドソレイルなど、
様々なライブに連れて行って頂くことがあり、
やっぱりライブで人が織りなすステージを観ることで
降りてくるインスピレーションとか
もらうエネルギーってすごいな、と
みそじにして、発見してしまい、
最近、「観劇」は密かなマイブーム☆
今回は、以前から私が
「すごい、がんばってるなー」
「すごい、感受性だなー . . . 本文を読む
あるとても信頼を寄せる人材関連会社の方と
おもしろいショート議論をした。
テーマは、フォロワーシップ。
「リーダーたる人あるいはそれに準じる人(例えば、単に上司、とか)
についていき本領を発揮する」力とは何なのか、ということ。
リーダーシップの対義語ではないかと思う。
わたしも、会社を創ってから実に大事だと痛感する
フォロワーシップ。
そういう言葉があったのね、と思わず膝を打つ。
** . . . 本文を読む
昨日はボストンコンサルティング時代の同僚と会食。
私生活で幸せになった彼は、
より仕事と家庭のメリハリマネジメントがレベルアップしていて
百獣の王的貫禄が。
まさに、のりにのってる感じがして、とてもうれしい。
彼とは、コンサルティングファーム時代も
さして接点があるわけでもなく、
例えば、
同じプロジェクトをやるでもなく、
同期でもなく、
席も近くもなく、
頻繁にごはん行く仲でもなく、
. . . 本文を読む
素敵な人の素敵である由縁(ゆえん)話を聞いた。
わたしが10年くらい「素敵だな」と思っている
あるM&Aコンサルティングファームの女性社長。
その方は、なんでも、
誰に対しても、相手の「尊厳」を大事にされるとのこと。
彼女の部下として長い間、
働かれていたコンサルタント(男性)の
方から聞く。
その彼も、
非常に優秀なのに、
コミュニケーションがどこまでも
マイルドでとても気さくな方。
. . . 本文を読む
昨日は、リクルートの水谷取締役のお話を伺う。
ホットペッパーの事業開発を
戦略と組織マネジメントの観点から。
実績に裏打ちされたお話は
微に入り細に入り具体的でしたが、
何よりそれらは仮説→実践→検証のたまものであり
その説得力にこそ感銘を受けました。
中でも、事業の成功指標として印象的だったのが
・事業を始める前に、目標から逆算してKPIを精緻に立てられるか
→目標達成までのバリ . . . 本文を読む
会社を経営する側になって、
プラス、「なんか人手が足りましぇ~ん(泣)」
という状況になって
思うのは・・・
必然的に採用する人材は、
・コミットメント と、
・ケイパビリティ 両方なくちゃだめだなー、ということ。
どっちかだけでも、結構リスキー。
採用側からしか見てない偉そうな発言ですが、
これは逆に、会社を選ぶ側も
2つの観点をしっかり充足させると
幸せな人生だと思うのです。
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