ケメコ通信ブログ版Ⅲ

みなみ西陣のおっさんのひとりごと

ケメコ通信VOL.165:ケメコはうす改修日記 Ⅷ

2007-02-09 07:25:18 | 京都&いろいろ情報
ぼくは小さいときはチョー過保護の子供でした。 1910年(明治43年)生まれの父親は二度の戦争に行き 乗っていた輸送船を沈められ3日間も海で浮いていたという経験もして 辛うじて生きて還り、多くの戦友がしたように焼け野原の中で子供をつくりました。 そうして生まれたぼくは父親にとって37歳のときの長男 母親34歳のときの子供です。 鬼軍曹だったという父親はそんなことをまったく感じさせない心配性の親 . . . 本文を読む