日記0088：マラソンの難しさ？

8月14日深夜遅くリオオリンピックの
女子マラソンが開催されました。

日本女子3選手に期待が寄せられましたが
残念な結果となりました・・・

レース結果の福士さんの言葉に
「金メダル獲れなかった！ほんとしんどかった」と絶叫。
「ここまでの過程も、レースも厳しかったけど、
オリンピックのマラソンは出るもんだね。苦しいけど楽しいよ」
ていう言葉が印象的でした

陸上競技の中でマラソンとは難しいもので
100ｍ走のように短距離走であれば
結果はほぼ予想通りになりますが
長距離を走るマラソンは
結果を予測することが難しい競技です。

なぜかというと
デメリットは3つあげられます。
・コースによるもの
　高低差の激しいコースや直線の少ないコースは走りにくい
・気象によるもの
　風は向かい風、気温は高温が敵
・自分の体調によるもの
　故障やレースをピークに持っていくことの難しさ
以上の3つの要素があげられます。

特に、一番目のコースによるものは
事前に対策が可能ですが
あとの二つは、
その時レース当日にならないとわからないものです。

野口みずきさんは「練習はウソつかない」といいます。
確かに練習量は大いに越したことはありませんが
それ以上にピークをレースにあわせることは難しく
気象に至っては走ってみないとわからないものです・・・

結論は、マラソンは走ってみないとわからない？
と言うのが本音でないでしょうか！