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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

アキチョウジ

2012-10-22 07:12:13 | 日記
アキチョウジ;秋丁字(シソ科;ハツカ属)花言葉は、秘めやかな想い。山野の木陰に生える60~90cmの多年草。葉は対生し柄があり狭卵形。まばらに毛があって先端は鋭くとがる。茎の先や葉の先から花穂をだし、細毛のある短い花柄の先に青紫色の唇形花をつける。花冠は長さ1.7~2cm、萼の上唇は3裂し、裂片の先は鋭い。下唇は2裂する。和名は秋丁字で、秋に丁字形の花を開くことに由来する。分布地は、岐阜以西、四国、九州。花期9;10月。【秋丁字秘めやかにして奥ゆかし 雅 舟】「秘めやかに想い深める昨日今日アキチョウジ咲くうつむきのまま 鳥海昭子」「我になほ残る未来や秋の虹 伊藤淳子」「秋夕焼けどの橋渡り帰らむか 石川恵子」【咲く花は過る時あれどわが恋ふる心もなし 万葉集巻11-2785】今日の誕生日の人、リスト(1811)、ブーニン(1870)、草笛光子(1933)、イチロー(1973)、丸山裕子(1946)。(鮮やかさ 秘めて咲きたり 秋丁子 ヶイㇲヶ)