シモキタを早々に去った私は小田急線の「経堂」駅で降り、「豪徳寺」へ向かう。
その途中に国士舘大学に寄り道する。国士舘は野球で有名ですね
男子校だったはず・・・・なのでオンナの人はあんましいなかったですね。
で、その日は暑くてあつくて、背負っていたリュックの肩ヒモが汗でびっしょりに・・・・気持ちわりい
結局途中から道に迷い
交番に行ったりして紆余曲折し、ようやく豪徳寺(写真)さんに到着!
このお寺はかの有名な大老「井伊直弼」のお墓があるお寺なのですね。
まずはお参りに向かいました。
お寺に入って左にまっすぐ進むと、何やら古いお墓が一杯です。
「ナンダか凄みがあるなあ・・・・・」と多少警戒しつつ歩を進めるkeimei14。
そして道なりに歩いていると何やらそれらしき看板があり、井伊直弼のお墓がありました。東京都の説明書がついていました。文化財です系の看板。
お墓はやはり結構な年季が入っており、お供えの花も枯れて、何だかちょっと敬虔な気持ちに・・・・というより
「何だか怖かった!!!!!!」
彼が生前行った行為(安政の大獄)などを考えると、やはり「悪」というイメージをもってしまうからでしょうかねえ・・・
初めは写真を撮っていこう、と思いましたが、興味本位で魂の眠る場所を写真に取るのは無礼である(十分観光できているだけで無礼か・・・)と思い、というより、
「写真に取れなかった!!何かわからんけど・・・・・」
で、しっかりお参りだけして、井伊直弼のお墓を去りました。
豪徳寺はまた「招き猫」の発祥の地であるという事もあり、その点にも魅かれてきたのです。
何だか結構うろ覚えなのでざっくばらんに言うと、
昔、寺は貧乏で和尚は貧乏でも猫を大事に飼っていたそうです。で、ある時いくさに向かう侍たちが猫に招かれて豪徳寺に立ち寄ったそうです「猫が不思議なくらい手招きするから来てみた」と和尚に話すとすぐに雷が落ちたそうで・・・・猫のお陰で助かった~みたいなお話があるのだそうで・・・・それから豪徳寺は有名になったそうで・・・・・
という感じ?です。
で、豪徳寺には使命を終えた招き猫が祭られている場所もあるのです。招き猫だらけの場所が。ここも写真に取るのは不敬虔であると考えお参りだけして後に~
最後に本殿を見て、元祖招き猫を購入して、豪徳寺を後にしました。
次回「最後」立ち寄りラーメン編へ続く~
ちなみに招き猫は「にゃんこ先生」と勝手に名づけ、困った時には崇めさせてもらってます。「先生!どうしよう?」ってな感じで・・・・