鶏口舎(けいこうしゃ)な日々

木彫りとレジンで招き猫やお地蔵さんなどを制作している「鶏口舎」です

山形県 和紙面ショップ六幸 蔵六張子面工房

2014年09月29日 | 民芸品と郷土玩具

9月29日は招き猫の日
私の一番お気に入りの招き猫は、和紙面ショップ六幸のぞう六さんが作った
招き猫です
当時、病気だった家の猫が治りますようにと思い、買ったのを覚えている


実は、ぞう六さんの山形の工房に2002年の時にお面を
買いに行った事があります
どこかで買ったお面の裏に、ぞう六さんのサインが入っていたので
インターネットで検索して、電話をして行ったのです
奥様と二人で作業をされていて、とても親切にしてくださいました
その後、展示会のお知らせなどをいつも送ってくれていました


似顔絵まで描いてくれて、とても嬉しかったです
何回も引っ越しましたが、ずっと飾っています


ぞう六さんはこちらの本にも載っているのです


カセ鳥人形
とてもかわいい~


家にもあります

ぞう六さんの作るお面や置物は、みんな穏やかな顔をしている
私もいつか、ぞう六さんのようなものを作れるようになりたい


残念ながら、ぞう六さんは亡くなられて、息子さんが二代目を継いだとの事です
後を継いでくれる方がいるという事は、素晴らしい事です
今後の創作活動も楽しみにしています




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