振り向けば大宮の夜が明ける。 少し変わった角度から眺めるの!

大宮在住。
伸び行く大宮市、
その時々の目に留まったことなどを楽しくユーモアも交えて
書きたいと思います。

古い道具展から(歴史と民俗の博物館)今を知る!

2019-03-07 19:15:23 | ブログ

あなたはいくつ知っていますか?

 

 

 

 

 

こんにちわ、大宮氷川神社の公園にある

歴史と風俗の博物館から、今回は

日本の風俗をお送りします。

 

 

 

 

 

入口に展示されています。

この奥は手作りが出来る広い手づくりコーナー

があります。

 

 

 

 

題して「昔の暮らしと道具展」

なのですが、昔から続く江戸時代だけでなく

昭和時代まで使われていました、

日本の文化です。

昭和を昔のカテゴリーに入れないでと叫びたい。

過去位にしてね。

 

 

 

 

懐かしい思い出の展示品になっています。

日常の誰でも使っていた道具でした。

 

 

 

 

あなたはいくつ名前を呼べますか?

それではご一緒にどうぞ・・・・・

 

 

 

 

 

左から

①糸車


手で車を回してツムと呼ばれる針を

回転させる道具。

回転するツムにほぐした綿を引っかけて

綿の繊維に撚り(より・ひねりのこと)

 をかける事で糸を作り、

巻き取っていく。

 

 

 

 

 

②背負い籠


紐と付けて背負うようにした籠。

松葉、桑葉などの採集や、

柿、桑、芋類の運搬などに使われた。

 

 

 

 

 

③箕(み)


穀類や豆類を入れて両手で縁を持ってあおり、

風によってゴミなどをより分ける道具。

選別のほかに運ぶ、干す、集めるなどの

作業に使う。

 

 

 

 

④藁靴(わらくつ)、深靴、雪靴


雪が積もった時の歩行や労働に履く

ための藁で作った履物。

 

防寒と保護のため、前方だけでなく踵(かかと)

部分からの立ち上げがある。

 

 

 

⑤縄ない


藁(わら)打ちをして柔らかくした藁は

縄ないをし、藁鞋(わらじ)や藁靴などに

加工された。

 

 

 

⑤草鞋(わらじ)

稲藁(いなわら)で作られる日本の伝統的な

履物の一つ。

草履(ぞうり)に比べ足に密着するため

山歩きや長距離を歩くときにとても歩き

安く、昔の旅の必需品でした。

 

 

 

 

右から

⑥藁打ち台、横づち

 

藁打ちをするときに使う台。

 

この台の上に藁を置いて横づちで打つ。

藁を柔らかくするためにし、細工がしやすく

なります。

 

 

 

 

⑦弦鍋(つるなべ)、自在鉤(じざいかぎ)

鉄製の鍋で、煮物やみそ汁を作った。

 

手で持てて、自在鉤にかけたりすることができる

ように鉄製の弦(つる)が付いている。

 

 

 

 

 

後ろに見えるやかんは

⑧鉄瓶(てつびん)


囲炉裏にかけて置き、お湯を沸かすのに使う。

ヤカンのこと。

 

 

 

 

 

お馬さんが存在感があり過ぎます。

 

 

 

 

まだまだ展示物があります。

 

 

 

 

 

確かにスミレさんはいましたが、

パンパンと咲くパンジーがただ今の風俗です。

 

ここまでのお付き合い有難うございました。

この後、楽しい快適なひと時を

お過ごしくださいね。

オール電化のお家でね。

 

 

 


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