振り向けば大宮の夜が明ける。 少し変わった角度から眺めるの!

大宮在住。
伸び行く大宮市、
その時々の目に留まったことなどを楽しくユーモアも交えて
書きたいと思います。

塩引き鮭と漆で有名な村上物産展を開催中(大宮駅)

2019-02-08 07:06:56 | ブログ

 

 

 こんにちわ、ここはJR大宮駅西口入口前で開催されています村上展です。

村上の名は有名な固有名詞として定着しています。

お子さんの本などにも鮭のお話で載っているちょっと感動を与えて下さいます

村山です。

 

 

 

 

 

 

 鮭・酒・人情のまち

新潟村上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 村上木彫堆朱(ついこく)

 

 

 

 

 

 

伝統と技法を守り続けてきた村上木彫堆朱。

昭和30(1955)年に新潟県文化財に指定・

昭和51(1976)年は国の伝統的工芸品にも指定。

 

近年になり、新たな技法も生み出され、

 

堆朱・堆黒(ついこく)

朱溜塗(しゅだめぬり)

色漆塗(いろうるしぬり)

金磨塗(きんまぬり)

三彩彫(さんさいぼり)

 

の6種類の技法をひとまとめにし、

村上木彫堆朱と呼んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 村上木彫堆朱 


 堆朱(うるし)は、中国・唐代に始まり、平安末期~鎌倉初期に日本に伝来しました。

村上における堆朱の歴史は、

江戸時代中期に武家のたしなみとして武士の間で始められ、それ以降は藩主の奨励も

あり、町民にまで広く伝わって盛んになりました。

 

 

 

 

 

 

 村上木彫堆朱 ~ 躍動感のある彫りとつやけしが特徴 ~

使えば使うほどに艶が出て輝いてくるのです。


 

 

 

 

鏡面のように曇りなく、艶々と光る他の漆器に対し、

村上木彫堆朱はおぼろ月の光のような奥深いつやが特徴です。

 

使用するにつれ、手になじんだ味わいのあるつやが生まれてきます。

 

 

 

 

 

 ●村上木彫堆朱の特徴とは、

 


「堆(つい)」は『積み重ねる』という意味。

 

堆朱は、朱色の漆を厚く塗り重ね、山水や花鳥を浮き彫りにしたもの。

 

元来、堆朱は漆を塗り重ねて厚みを出し、そこに彫刻を施して文様にしたもの。

 

村上木彫堆朱は、

芯になる木地に彫刻を施し、そこに漆を塗るという違う技法です。

 

この技法は江戸時代に編み出され、

漆の無駄がなく、躍動感のある彫りや細かい地紋まで表現できる、

という特徴があります。

 

 

 

 

 

 

地図で見ますと新潟県の上の方、山形県との堺に位置しています。

観光地として遊覧船に乗り海から沢山ある岩や洞窟が立ち並ぶ長い海岸線

のダイナミックな景観をを楽しく眺めることができます。

 

鮭が世界で初めて養殖された町として有名です。

 

 

 

 

  そして村上と言えば鮭、鮭と言えば村上というほど有名な地として

知られていた村上の塩引き鮭です。

 

 

 

●潮引き鮭の作り方

内臓を綺麗に処理をして塩を刷り込んでいる写真です。

 

塩をすり込む2
●塩蔵
箱(木箱、発泡スチロール等)に入れ、3日間放置する。
(ただし10℃以下)

3日後、裏表をひっくり返し、
また約3日間放置すと全体に塩が効きます。
●塩抜き

塩を洗い流した後、たっぷりの水の中に入れて、
約10~15時間塩抜きをします。

この塩抜きの時間はあくまでも目安で、 甘塩をお好みの方は時間を長く、
辛塩をお好みの方は時間を短くして、ご自分の加減で調整してください。

(この加減は一番難しい)
●洗い~仕上げ

塩抜きが終わったら、魚体を洗います。
竹べら等を使い全体のヌメリを取り、また取り残した内臓の部分なども、
もう一度よく 取り除き、きれいに仕上げます。
干した塩引鮭
●乾燥
逆さづり(頭を下)にして、寒風下で7~10日ほど乾します。

 又上(またじょう)鮭の会社のホームページから

 

 

 

 

 

 お魚のおつまみに美味しいそうです。

鮭の焼漬け

 

 

 

 

 

 脂の多い鮭の中落ちに地元の天然塩を塗り込んで

焼き上げタ銀鮭をほぐしたもの。

 

 

 

 

 

 塩こうじ漬け

もう最高でしょうね!

 

 

 

 

銀鮭の西京漬けと味噌漬けです。

食べてみたい。

お歳暮の贈答品って感じですね。

 

 

 

 

 マスも姿を見せています。

 

 

 

 

 アンコウのともあえ!

最高なお味!

 

 

 

 

 

お味が噛めば噛むほどに出てくるそうです。

お酒と合いそう!

 

 

 

 

 

そして新潟と言えばお米が美味しい名所として古今東西知られている

ところです。

 

 

 

 

赤米と黒米のあま酒がありました。

古代米が奇跡を呼ぶ!

 

 

 

 

 

 

 何しろ北陸の水にはかないません。

最優秀賞受賞記念とラベルが飾ってあります。

 

 

 

 

 

 デパートで売っている味噌とは違う大量生産できない味噌です。

その理由は、成熟機関と使用している麺菌にあります。

 

 

 

 

 

物産展には必ずの福餅が人気者。

 

 

 

 

 信玄公は言った。

「敵に塩を贈れ。」

 

「相手が弱っていると悟った時は、

それ以上は追い詰めるな」と。

 

 

 

 

 

今日と明日の後2日間開催されています。

9日まで

JR大宮西口コンコース入口

 

 

 

 

村上へ来るべし!

 


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