振り向けば大宮の夜が明ける。 少し変わった角度から眺めるの!

大宮在住。
伸び行く大宮市、
その時々の目に留まったことなどを楽しくユーモアも交えて
書きたいと思います。

孤独とは経験から生じた反省である。ショーペンハウアー

2019-11-21 20:01:00 | ブログ


 我々人間は生まれながらに独りでは
なく、両親と兄妹、共同体の中にいて
孤独は人間にとって自然のものではない。


孤独を愛する気持ちは本質的には存在
するはずはなく、経験と熟慮の結果として後から生ずるものである。


しかもそれは自己の精神的能力の発達
に応じて生じ、同時に年齢の上昇に伴
い生ずる。


それに伴い社交本能は年齢と反比例する。

幼児はものの数分で独りを怖がる。
青年はとかく相寄り集りたがる。



人として一日を独りで暮らすのは苦し
いのだが、壮年者にはそうすることは
容易である。

年を重ねるごとにそれは容易になって
くる。

人生の享楽を追い求めなくなった白髪
の老人には、孤独こそが得意の天地で
ある。


孤独とは人間のいろいろな欲望により
直接に引き起こされた純粋に自然なも
のではなく、

むしろ自分の経てきた経験と
その経験から生じた反省とから生じた
結果にすぎない。


何を言いたいのかと言いますと、
社交に媚びないで、自分自身のしたいことをしなさいということです。

現代ではinevitable....

うん、人生は短い❗
うん。



頑固なドイツ人で選別意識も高いが、
結論に東洋の聞いたことのある言葉が
あったりするショーペンハウアー氏、
社交界を痛烈に批判した文の中の一節をピックアッしてみました。


もう古い時代の本で人は読まなくなり
ました。

ポジティブシンキングが主流の現在が、
現在に?

ごめんなさい✨



若者は老人の事分からなくていいのです。
その時が来るまで.....に❗












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