振り向けば大宮の夜が明ける。 少し変わった角度から眺めるの!

大宮在住。
伸び行く大宮市、
その時々の目に留まったことなどを楽しくユーモアも交えて
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池袋東京ミネラルショーで温かいヒスイの原石を見た。

2018-12-16 11:17:06 | ブログ

こんにちわ、池袋のサンシャインシティはクリスマスシーズンがマックスに来ています。

不思議なものです、日本は人口の割にはキリスト教徒が少ないそうです。

それなのにこれだけ盛んなのは、お祭りを行事にするのが好きな国民だから、

いやはや、そういう商業的な物に乗っかるのが好きな国民性かな。

残り僅かになりました、メリーになりますように。

今回の目的は池袋サンシャイン文化会館で開催されている東京ミネラルショーです。

今年は品数の量が多くて楽しいミネラルショーになりました。

 

 

ミャンマー産の原石です。

原石だけが撮影許可になりました。

石の加工職人から見れば、だいたい外観で中身の予測ができるなあと

思いました。

外観の色合いも日本より強い発色があります。

 

 

 

糸魚川へ行く前にしっかりと石の形状と色合いを目で記憶していくと

自然と翡翠海岸でヒスイ石に巡り合うかも・・・・

大雨の後とか台風の後とかに行くと翡翠谷から姫が流した石に巡り合えるかもね。

人の足の届かない所へ行けば、つまり潜水すれば、巡り合える確率が高くなると

専門家の方が言っていました。

 

 

 

 

この翡翠はロシア産で中国との国境地帯からの産出です。

 

 

 

 

羨ましい限りです、加工をした後の残りかも知れませんが、

宝石質とは言わなくても、言わせてください。

 

 

 

 

この石はさざれ石と呼ぶのかなあ?

小さいピースです。

それでもこれだけ色が付いているのは日本ではなかなかありません。

 

 

 

日本では、これらの勾玉の形、穴の付け方で時代が分かると言われています。

きちんとした翡翠石の法則に乗っとった理想的なカットの仕方だそうです。

石には石の持って生まれた性質があるのです。

そう人間にもあります。

 

 

 

 

色彩が深いのがこのロシア産の特徴かしら?

人工的な手は加えていないなあと思いました。

現在は美しく見せる技術が進化しているのでご用心を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アッ、これらの石は日本産に似ていますね。

日本は国策で翡翠は守られています。

翡翠谷は日本のゆるぎないパワースポットです。

正式には鉱物の集まった岩石です。

 

 

しっとりねちねちとした油脂っぽい外観は、中身のねちねちしたものから生れています。

神様からの贈り物。

奴奈川姫の神話を呼んで国石になった翡翠の歴史をもう一度感じようよ。

 

 

 

 

み、見つからないよう?

池袋サンシャインシティはクリスマスバーゲンでいっぱい!

 

 

 

 

 

 

 

またね。



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