昨日は午前10時から夕方5時までみっちり高橋楊子先生の講義でした。
もう数年お世話になっています。
中央が高橋楊子先生
午前は古典(黄帝内経)・午後は望診の中の舌診について実践をまじえての講義でした。
黄帝内経の講義の様子
弁証論治とは病気や身体の状態を中医学的に捉える方法で、中医基礎理論・中医診断学・方剤学などすべて必要です。
特に診断学は四診(望診・問診・聞診・切診)によって判断していく方法ですから重要です。
高橋先生は診断学が専門で 分析力に長けていらっしゃいます。
中医臨床という中医学の季刊誌に弁証論治トレーニングの出題、回答へのコメントをかかれています。
私も回答を投稿しています。
中医臨床 弁証論治トレーニング
本もだされています。本も勉強になります。
皆様に差し上げている中学読本も高橋先生がかかれています。
皆様の元気生活にお役立て頂けるように差し上げていますので、ご利用下さい。
この日の講義の内容はホームページの勉強会のお話にのせますのでしばらくお待ち下さい。