デイサービスでの出来事

今日は快晴です。

午後からは強風が吹き荒れています。

昨日のデイサービスでの出来事ですが、一人暮らしの80歳代のおばあちゃんの話です。

昭和4年生まれと言ってました。

そういえば母は昭和3年生まれでした。

母のことを思い出しましたが、弟が関西に行ってしまったとき生まなかったと思えばいいやと自分を慰めていたことを思い出しました。

母も寂しい想いを経験したようです。

その昭和4年生まれのおばあちゃんの話ですが、同じ敷地に息子夫婦が住んでいるそうですが、孫夫婦が来たのに顔も見せないと涙を流していました。

お孫さんの学費も出したり面倒を見てきたのに寂しいとぼやいていました。

今日もデイサービスで涙を流していました。

聞いていると息子さんが結婚当初は同居のようでしたが、お嫁に行った娘さんが実家に来ることを喜ばずに別居したような・・・

人間模様を見ているような気がしました。

もう生きていてもしょうがないと一人暮らしを悲観していました。

300坪の土地に建坪50坪の家を建てて一人暮らしは寂しいでしょうね。

とっても気持ちがわかるような気がします。

デイサービスに来ている利用者さんに慰められていました。

もう施設に入りたいとこぼしていましたが、デイサービスに通えるうちはデイサービスが良いと思います。

今はデイサービスに通えることが嬉しいと話していました。

皆さんいろいろと悩みを抱えているのですね。

悩みのない人はいないと言われていますね。

私ももらい泣きをしてしまいました。

私もおいしい料理を作って少しでも利用者さんに喜ばれるように頑張ります。

デイサービスで気分転換を図ってくださいね。