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今までなんとも思わずに作ったものを食べてきた。
でも今年ばかりは、ちと違う気分
土に植えて、育った植物を無事収穫して
それを食べることができることって
ありがたいことなんだなぁと感じている
農家さんのなかには、ダメの一言で
出荷できない=食べてもらえないって現実の中で
さぞ悔しいことだろう
売り物にしようと思えば、手間隙は半端じゃない
消費者のニーズにあわせて「低農薬」「有機栽培」などやっちゃえば
いっぺんおまえがやってみーってカンジになっちゃうほど大変
育てるのに数週間、数ヶ月
そんだけ一緒に苦労してすごせば、たとえ植物だろうと気持ちがうつるもの。
それが汲み取れない某偉い先生方って、なんなんだろうと悲しくなる。
野菜も生き物。
だから、野菜を食べることも殺生なのだ。
食べることは命を引き継ぐことなのだ。
日本人がその大切さを忘れてしまったら
それは人としていかがなもんなんだろうか。