「夏物語」不調・・・なの！？

　朝鮮日報に出ていた記事。（おまっちさん、お知らせありがとう！）

日本公開第1週目の『夏物語』、興行成績振るわず

イ・ビョンホン主演の映画『夏物語』が、日本で静かなスタートを切った。日本の興行通信によると、今月27日に全国約110カ所で公開された『夏物語』は、公開第1週目の週末映画興行成績でトップ10入りを果たせなかった。

日本で人気のチェ・ジウ主演の映画『連理の枝』が昨年、韓国映画としては唯一、日本の映画興行成績で4位を記録した。このため、韓国では興行的に振るわなかった『夏物語』だが、同じく日本で人気の高いイ・ビョンホンが出演しているため、日本での興行成績に注目が集まっていた。

　しかし今回、『夏物語』の興行成績が今ひとつの結果となったため、今後韓国映画の日本輸出に悪影響を及ぼすことが予測される。



・・・・・う～～～ん、まだ見ていないからなんとも言えないが・・・・・

ウロウロしてたらこういう記事を見つけました。

映画 'その年夏'が去る 27日日本で封切られた. 寒流スターイ・ビョンホンが主演したメロー映画という点で興行が期待されたが成績は彼に狂うことができなかった.

こんな状況で韓国映画界にその意味が少なくないメッセージを伝える統計が出た. 最近日本の映画祭作者連盟が出した去年日本映画市場決算資料がそれだ.

これによれば日本映画は去年皆 1077億5200万円の興行収入をおさめて外貨の 948億200万円を越した. またマーケットーシェアも 53.2%で外貨のそれを先に進んだ. これは去る 1985年以後 21年万の '逆転'だ.

日本観客たちがまた自国映画を観覧し始めたという意味で韓国映画に対する関心度その位減ったという意味でもある.

実際に韓国映画は去年海外輸出規模が前年対比 68%が急減したし(映画振興委員会 2006年韓国映画産業決算資料), 去年韓国映画海外輸出額は皆 2451万ドルで 2005年の 7599万ドルの 3分の1にも及ぶことができなかった.

特にアジア地域輸出比重が初めて減ったし日本は 2005年に比べて 6分の1 水準に落ちてしまった.

去る 1990年代中盤以後韓国映画に対する国内観客たちの爆発的関心が増えてこれによって韓国映画の質的成長の著しい現象が日本映画市場でまったく同じく再現されているわけだ.

その間一部寒流スターの名声によって日本映画市場で楽しさを味わった韓国映画の頑ばりが要求される状況だ.



これ、どこの記事だか忘れたのだけど、どうも日本映画が好調なのも原因の一つのような気がします。。。。

日本映画界、06年興行収入2025億5400万円で大好況！ （朝鮮日報）　


日本映画が記録的な興行収入を上げたことが分かった。

これは、このところ「危機論」が取りざたされている韓国の映画事情とは対照的だ。

　日本映画製作者連盟は30日、2006年1年間の映画概況を発表した。

　この資料によると、昨年の日本映画市場全体の興行収入（日本映画・洋画の合計）は2025億5400万円とのことだ。

　このうち日本映画だけの興行収入は1077億5200万円で、興行収入全体の53.2%に達し、洋画の948億200万円（46.8%）を上回った。これまで洋画に圧倒されていた日本映画が興行収入で洋画を超えたのは、1985年以来21年ぶり。

　最も興行収入が高かったのはアニメ映画『ゲド戦記』の76億5000万円で、興行収入10億円を突破した作品が28本にも上る。

　昨年、108本公開された韓国映画のうち、平均制作費約40億ウォン（約5億1600万円）を上回ったのは22本だけというわが国の状態とはあまりにも対照的だ。

　それも、日本映画・ドラマ・小説をもとにした作品が増えている韓国映画の現状を考えれば、関係者のいっそうの奮起が求められる。



ビョンホンシのファンだとか韓流ファンだとかはもちろん見に行くけれど、それ以外の映画好きな人たちは、やっぱり”おもしろい！”と言われる映画を選ぶよね～。
今回の映画はロマンスなので見に来る層も年代も決まってくるしね；
「甘い人生」は反対に一般受け（男性受け？）したと思うけれど。。。。
そうは言っても今は日本映画の力の方が強いのね。うれしいことなんだけど、これで韓国映画が入ってこなくなるとヒジョーに寂しい

だから！みんな！「夏物語」を見に行くのよっ！！！

大口たたいてるあんたはいつ見に行くんじゃい！！