![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/94/7326e27085d2889541c51af4d468c7ba.jpg)
↑お客様からの依頼で、レモン柄のペンケースを作りました。
レモン柄を見ると、夏が来たな~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hawaii_beach.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
テンション上がります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
★ ★ ★
今日はちょっと趣を変えて、キレイな縫い方のお話でも・・・。
自分で言うのもなんですが、私はミシン縫いがメチャクチャ速いです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/roket.gif)
でもだからと言って、縫い目がガタガタだと売り物にならないわけで・・・。
ソーイングに関しては、緩急がとっても大事だなと思うのです。
あるポイントだけは妥協をせずゆっくり丁寧に、ほかは80%くらいでよしとする。
これをしないと、作業時間がかかり過ぎて、商売としてやっていけません。
私が特に気を使っているのが、
・見える部分の縫い目の美しさ
・生地のつなぎ目の美しさ
例えば、ポーチのポケットの三つ折り部分(↓)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/06/83ef85dbeed477e6f4ec7510a79fd0dc.jpg)
目につきやすい箇所なので、ここの縫い目は妥協なし。ただ、ゆっくり縫い過ぎるとかえってガタガタすることもあるので、ガーーーっと勢いよく縫うのも大事。
一番重要なのが、生地のつなぎ目部分(↓)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/6e/310bc2164387a6b11c3294df076da3ab.jpg)
こういうところがちょっとでもズレてたりすると、「雑だな~」って思われちゃう。
ズレたらもちろん縫い直しますが、縫い直しにならないように、仮留めを慎重に行います。
逆に、1ミリくらいのズレは気にしなくていいのが、こちら(↓)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/26/f504fb5c0fffe437a7a36efaee710915.jpg)
ひっくり返す部分なので、縫い目は直接見えません。
ひっくり返してみてちょっと違和感があるようなら、アイロンで調整します。
縫製作業の中で、アイロンの存在ってほんと大きい。
ちょっとくらいのゆがみなら、アイロンで簡単に補正できちゃいます。
学生の頃、洋裁の先生が力説していた「アイロンかけの重要性」を、つくづく実感しています。
家族の洋服のアイロンかけは全然しないくせに、ソーイングのアイロンかけは毎日してる、アハハ
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あっ、またポーチの再販依頼が入りました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
今日は雨だし、せっせとソーイング頑張ろ!
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