みのぽんた

身の回りをぽんぽん批評したり、そんな感じで。

第三百九十四回 親というものについて

2020-08-15 23:15:59 | 思うこと
 お盆中に実家帰って、案の定喧嘩。。親というので、自分が決まると言っていいほど、きちんと勉強する親ならいいが、家の中で母親が強すぎて、父親が弱すぎるのは、必ず壊れる。20代は前半までそんな家に育ったのだが、いまだにそのことを思い出すかのように、おんなじ事何回も言われる。結婚結婚と。。見合い婚というのは、本当に不幸になるというのは、やはりバランスが悪いからだ。。両親のバランスが悪すぎて、どうにかお金出してもらって大学卒業できた、これは感謝しなくてはならない運命だが、親のポリシーとか、尊敬できる器がない部分は、もう残念というか、あきれるんだが、しつこく言葉の暴力を言われると本当にしんどい。ましてや酒の飲んだ後となると運転もできないし。。

 こんなくそみたいな親の下で生まれて、生まれた人間としても、別に生まれたくて生まれたいと思わなかったと言わせてしまう言葉の暴力。もちろん相手の。自分はすっきりするかもしれんし、忘れるかもしれないが、なんかあったら、最後は「はぁ」という大きい溜息。確かに僕は今でもこれをつきやすい習慣があるのだが、元凶は家だったのね。先祖とかもええ加減だし。。大体、先祖が喧嘩しているというのは不幸を招くのだ。僕が誰かに嫁ぐならまだしも。。

 そうやって孤独へと追い込んでいく傷つけ方、いや、ホントに自殺して、一気に不幸のどん底に叩き落してもいいっちゃいいんだが、それは何回も思たかな。。別に誰かが僕を愛してくれているわけでもないし。精神的な虐待。でも、自殺という道を選ばないのは、なんていうのかな?すでに今が復讐みたいなもんで、逆にどこまで行けるかってとこに人生賭けている。だから、本も必死で読むし、メモするし。決まっている運命を勉強でどこまで逆転できるか?そういうところでもある。というか、親なんてもはや死にゆく身なのだから、仮に僕が自殺して不幸のどん底に落としても都合のいいように「あいつはもともと欠陥だ」「ああいう奴を生んでしまった私が可哀そう」という風になるのがわかっているから、そんな親のための人生にはなろうと思わないんだがね。結局、その場を離れて、連絡取り合わなかったら、もうこっちのもんだから。。

 でも、そんな複雑でわけわからない親の元で生まれ育ったんだから、そりゃあ上手くいくことはないなあとも思う。この年になっても、こんなに頑張っても上手くいくことはない。まるでそれが定められた運命か、はたまた素質、能力の限界か。声聞くだけでも嫌になる親の存在、この日記を読み返しても過去に何回もしているし。本当に僕は果てしなく苦労してここまで来たんだなーと思う。それをわかっているのは自分だから、高級ホテルで1年に一度振り返るのも心地いいし、そういう想い出は宝だが、もうそろそろいい加減にしてもらいたいと思う。死んだらしまいやからね。人は記憶を一時で忘れてしまうものだから。

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