広島土砂災害

19日深夜から20日未明にかけ、局地的な豪雨となり、広島市安佐南区、安佐北区で土砂崩れや土石流が発生、数多くの住宅がのみ込まれるなど39人が犠牲となり、7人が行方不明となっています。　犠牲になられた方々のご冥福と、被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。　懸命に、救命や復旧活動を続けてらっしゃる方々のご尽力により一人でも、多くの方々が救われますように、心から祈ります。
特に涙が出てきたのは、救助活動中に死亡した安佐北消防署の消防司令補さん、救出しようとする男の子を抱きかかえたまま土砂に巻き込まれて亡くなられました。　父親とみられる男性から「せめてこの子だけでも」と そう言って託されたそうです。　住民の方が「白い布をかけられた消防隊員が運ばれていたので手を合わせました。　とても気の毒だ」と肩を落とされていた とも書かれていました。　本当に とても残念です。　これから 行方不明になっている方々の救助活動が一層進むことを祈ります。



今朝も6時過ぎ頃 ヘリコプターが安佐南区方面に飛んで行っていました。
バス停でバスを待っていたら復旧作業の応援に来たと思われる自衛隊のジープが目にとまりました。　（心の中で宜しくお願い致します）

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