三度の飯より映画なブログ

映画に関する最新情報をピックアップしてお届けするブログです!

最低主演男優賞にエディ・マーフィー

2008年02月28日 | 洋画情報
「ノーカントリー」が席巻した
第80回のアカデミー賞が
発表されたが
その前日に最低映画賞を決める
「ゴールデンラズベリー賞」の
発表があった。

主演男優賞はエディ・マーフィー
主演女優賞はリンジー・ローハンだった。

いやはや・・
エディは昨年アカデミー助演男優賞に
ノミネートされていたのに
今年は最低演技って・・

シビアな世界ですのう・・・

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ゼラチンシルバーLOVE

2008年02月27日 | 邦画情報
CMなどを手がけていた操上和美の初監督
「ゼラチンシルバーLOVE」の
製作発表があった。(2009年公開)

銀髪の美しい殺人鬼に宮沢りえ
彼女を盗撮する男に永瀬正敏
それを依頼する男に役所広司

という超豪華な顔ぶれ。

「偏愛」がテーマだというが
それよりもやっぱりこの豪華な組み合わせに
ワクワクするなあ

永瀬さんと役所さんの映画俳優コンビが
ひとつの作品に集うわけですから
もうたまりません!

宮沢りえも「たそがれ清兵衛」以来
好きな女優さんになったしなあ。

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石神に堤真一

2008年02月26日 | 邦画情報
秋公開のドラマ「ガリレオ」の劇場版
「容疑者Xの献身」の犯人役である
天才数学者・石神に堤真一が起用されるとか。

僕も原作を読んでメチャクチャ感動したのだが

そうですか~
堤さんかあ・・

いや、堤さんなら石神を
上手く演じてくれるだろうが

ひとつ問題なのは
ガリレオ教授を演じる福山雅治と
同期には見えないことかなあ・・
まあ、原作もそういう設定だったけど
実際に見ると余計そう感じてしまうかも・・

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浅野さん、残念だが・・

2008年02月25日 | 洋画情報
アカデミー賞が発表され
外国語映画賞にノミネートされていた
浅野忠信さん主演の「MONGOL」
は受賞ならず。

ああ・・期待はしてたけど
やっぱりかあ・・という感じ。
渡辺謙さんのノミネート以来、色んな形で
日本人が関わってるけど受賞には
至らないなあ・・
いつか、その日がやってくるんだろうか。

でも、この映画がきっかけで
浅野さんが渡辺謙さんみたいに
海外で活躍する姿も見てみたいな~
と思う。

「MONGOL」の監督さんも
言ってたけど、もっともっと評価されていい俳優さんだと
思うし、期待してます!!



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アカデミー賞 いよいよ明日!

2008年02月24日 | 洋画情報
いよいよ日本時間の明日、80回目のアカデミー賞の
発表の日だ。

というわけで勝手に受賞作を予想してみます。

まず作品賞は
コーエン兄弟の「ノーカントリー」かなあ、と。
Gグローブ賞は「つぐない」ですが、
何となく捻ってきそうな・・・

監督賞はたぶん「潜水服は蝶の夢を見る」
のジュリアン・シュナーベルかと。
本当に素晴らしいのでね。

主演男優賞はジョニー・デップ・・
と言いたいけどやはり「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
のダニエル・デイ・ルイスかなあ・・
今年あたり、ジョニーに栄冠を!と言いたいのだが。

主演女優賞は多分「エディット・ピアフ」
のマリオン・コティヤールかと。実在の人物ものは
強いからなあ。

助演男優賞はGグローブ賞どおりで
「ノーカントリー」のハビエル・ハルデムのような気が

助演女優賞は「アイム・ノット・ゼア」の
ケイト・ブランシェットかな。
予告編を観たけど、またイメージとは
かなり違う役のようで・・

脚本賞は「JUNO」かなあ
予告編を観る限り、去年の「リトル・ミス・サンシャイン」
の流れにある作品だと思うし。

脚色賞は原作を忠実に映画化したという
「つぐない」のような気もするが
やはり実在の人物をあそこまで描いた
「潜水服は蝶の~」になりそうかと。

撮影賞もしかり。

また長編アニメ賞は
「レミーのおいしいレストラン」で決まりでしょう。

外国語映画賞は「MONGOL」に
期待したいなあ。浅野忠信さんが笑顔でいる
姿を見たい!!

ああ・・やっぱりワクワクしますね。
自分が受賞するわけでもないのに・・笑

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ジャンパーの試写会へ

2008年02月23日 | 映画館、試写会
ボーン・アイデンティティーやMr&Mrsスミスの
ダグ・リーマン監督の最新作
「ジャンパー」の試写会へ。

さすがに場内は大盛況。

映画自体は88分とコンパクトだけあって
長くすれば描かれそうな人物背景などは
バッサリいってると思う。

まあ、続編が生まれる可能性もあると
思っているのでそこまでの助走のような感じも
するなあ。まだまだ描ける要素はあるし。

映像は面白い。
特に終盤のありとあらゆるところへ
ジャンプしていく映像は時を忘れる面白さがある。
あんなとこに、こんなとこに・・
そしてここにも来て撮影したのか?
という嬉しい不意打ちの箇所が。

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奈緒子を観る

2008年02月22日 | 映画館、試写会
「奈緒子」を観た。

場内の入りはまずまず、といったところ。

人気コミックの映画化だそうだが
それをよく知らないので何ともいえない。

話自体はタイトルにある「奈緒子」中心というより
彼女と少し溝のある少年・雄介よりだと
思うけどなあ・・

彼をふくめたメンバーが駅伝を情熱たっぷりに
進んでいく様には感動させられるが、
出来れば奈緒子への思いをもって雄介には
走ってほしかったかな~と思う。
奈緒子は流れの上で・・ラストまで来た!
という感じがするのでね。

上野樹里は「のだめ」とは全く違うトーンで
演じていて魅力的だったし、中盤から
キレまくる鶴瓶さんも味があります。

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魔法にかけられてを観る

2008年02月21日 | 映画館、試写会
魔法にかけられて
という映画の試写会に行った。

なんと応募総数は8000通にも
およんだそうだが、当選人数は500組だったから
15~6倍か?

前もそうだったような。
当たる時は当たらないし、当たる時は
面白いように当たる・・まあ、これが楽しいところだけど。


映画自体も面白かった。

ディズニーアニメの中のお姫様が
現実世界に放り込まれる・・という奇想天外な
お話。

しかしワクワクして、心がウキウキしてくる
シーンがたっぷりです。

ディズニーだけど、子供向け・・でもなく
むしろ恋人同士で観た方が楽しめるかもしれない。
ホワイトデー公開というのもうなずける。

ホント楽しいのでテンション落ち気味の
人にオススメです。

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潜水服は蝶の夢を見る

2008年02月20日 | 映画館、試写会
潜水服は蝶の夢を見る
という映画を観た。

脳梗塞で左目の瞼しか動かなくなった
実在の人物を描く作品。

来週にも発表されるアカデミー賞で
監督賞などにノミネートされている。

それだけあってか
場内はかなりの盛況!

いやあ・・・
これは凄かった。

病気になってしまったのは
ジャンという雑誌編集者なのだが
彼はそんな病気など知る由もない、
という感じで人生を謳歌している
どこかプレイボーイ的でもあるのだ。

そんな彼がそんな病になってしまう

もちろん、僕もそうなるかもしれないけど
その時、この人のように前向きに生きれるか
どうかは疑問だ。
とてもじゃないが夢など見れない、と思う。

だけど、見させてくれるかもしれない、
と思わせてくれるのが人の力なんですなあ・・

ノミネートされただけあって演出も素晴らしい。
ジャンの主観映像が多くを占めるがこんな映像は初めて見た。
手が込んでいる・・・

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犬神家の一族 (市川監督追悼)

2008年02月18日 | 観た邦画(ビデオなど)
市川監督追悼第一弾として
今日地上波で放送される
「犬神家の一族」をご紹介しようか、と
思う。

今回放送されるのはリメイク版の方。

市川監督といえばやはりこれ。
公開当時は何故自身の作品をとくに
アレンジすることもなくリメイクしたのか?
と賛否両論ありましたが結果的にこれが
遺作となったわけですから、何か
複雑な思いもする。
まだ手直ししたい部分もある、と言っておられたようですし
やっぱり思い入れは深いのだろう。

僕はオリジナルもリメイクも観ているけど
キャストではどちらにもいい!人はいる。
絶世の美女・珠世は今回の松嶋菜々子より
島田楊子の方がいいと思うし、佐清に関しては
あおい輝彦より今回の尾上菊之助の方がいいと思う。

話はやっぱり面白いですよ。
遺産相続から起こる殺人事件、誰が犯人なのか
最後までハラハラさせてくれる。

あのマスク、音楽・・
やっぱりワクワクしますよ。
演出も派手でビックリします。

お楽しみに♪

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日本アカデミー賞は「東京タワー」

2008年02月17日 | 邦画情報
毎年映画賞の最後を飾る?
日本アカデミー賞が発表され
作品賞は「東京タワー オカンとボクと時々、オトン」
が選ばれた。

本命だった「それでもボクはやってない」
が敗れた形になる。

まあ、たしかに「東京タワー」もいい映画だったが
やはり完成度からいけば「それでも~」だと
思うけど・・

主演男優賞で
「ALWAYS」の吉岡秀隆が選ばれているあたり
この賞らしいかな、と(笑)。

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L  change the world を観る

2008年02月16日 | 映画館、試写会
「L change the world」を観た。

人気コミック・デスノートを実写映画化した
中で特に人気の高かったLを主人公にした
スピンオフ作品。
監督が「リング」の中田秀夫。

さすがに場内はかなりの賑わいだった。

僕も原作でも映画でもLは大好きなキャラだ。

松山ケンイチは今回も魅力たっぷりに
Lを演じていて楽しい。アクションにも少し
だけ挑戦?いやいやLやし!と
突っ込ませるのもご愛嬌。

ただ、ストーリーは中田さんだから
おどろおどろしい陰湿なサスペンス・・
というわけではなく普通に娯楽大作だった。
デスノート譲りの頭脳戦もない。

だけど、楽しかったから満足、満足。

個人的には放送中のドラマ「ちりとてちん」のA子を
演じている佐藤めぐみが全く違う凶悪な役で
登場しているのが印象に残った。
凄いで、この子(笑)

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チーム・バチスタの栄光を観る

2008年02月15日 | 映画館、試写会
チーム・バチスタの栄光を観る。

海堂尊の小説を映画化したもの。
困難な心臓手術を抜群のチームワークで
26回も連続で成功させた
「チーム・バチスタ」。
しかし、ここのところ3回連続で術死に。
院長からこの調査を任された心療内科医の田口(竹内結子)。
更には厚生労働省の白鳥(阿部寛)も加わり
調査が進む・・・

原作を読もうか・・とも思ったけど
こういう謎解きは先に読んでは面白くないだろうから
映画をまず観ることに。

平日だったせいもあるが
思ったほど混んではいなかった。

映画自体は独特だ。
監督が「ルート225」「アヒルと鴨のコインロッカー」
の中村さんだけに一筋縄ではいかない。

事前に聞いてはいたが、クスクス笑えるところが満載。
場内ではあまり笑ってる人はいなかったけど
それはまさか、この手の作品で!というとこだろう。

サスペンスとしてはもう少し、犯人捜しの面で
ドキドキさせてほしいとこだが、でも満足でございました!

原作はどうか知らないが
ラストなんてこの内容からは想像もつきません(笑)

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市川崑監督死去

2008年02月13日 | 邦画情報
「犬神家の一族」などの
市川崑監督が死去された。

90歳を超えてもなお
「犬神家の一族」のリメイクに挑んだりと
精力的な活動をされていただけに
こういう一報を聞くと悲しいなあ・・

まだ、僕は市川監督の作品は
「犬神家の~」以外でいえば
「どら平太」や「かあちゃん」くらいしか
観てないのだけど、でもどちらも記憶に
残る作品でした。

「かあちゃん」なんて温かくて大好きですよ。

ご冥福をお祈りいたします・・・

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スターウォーズ復活!?

2008年02月12日 | 洋画情報
VARIETYによると
今年の夏にアメリカで
あのスター・ウォーズのスピンオフともいえる
3Dアニメが公開されるらしい。

スターウォーズでいえばエピソード2と3の
間のお話のようでまだまだ謎の残る
エピソードを語っていくようだし、
テレビでも放映されるらしい。

日本での公開は未定だが
しかしファンとしてはたまりません!

3年前に完結したときは
何とも言えない寂しさがあったし・・

どういう形であれ
復活してくれるのは嬉しい限りなのです。

期待しております!

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