三度の飯より映画なブログ

映画に関する最新情報をピックアップしてお届けするブログです!

クドカン&浅野忠信、夢のタッグ!

2008年07月22日 | 邦画情報
クドカンこと宮藤官九郎が脚本を
手がけた舞台「鈍獣」が映画化され
主演を浅野忠信が務めるという。
(各スポーツ紙)

複数の友人から何度も殺害を計画されるものの
鈍感なため、何度殺されても戻ってきてしまうという
不死身の?男の話だという。

舞台は未見だが見たいと思っていただけに
楽しみ、楽しみ。
クドカンも浅野さんも大好きだし
これは期待大!!

監督は細野ひで晃。

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バットマン新記録!

2008年07月20日 | 洋画情報
まもなく公開されるバットマンシリーズの
新作「ダークナイト」が1日で興行収入71億円
をたたき出し、記録になったという。
(AP通信)

まあ、バットマンは人気ある上
前作の「バットマン・ビギンズ」がなかなかの
出来栄えだったのも影響したのだろう。

さらには寂しいがこれが
ヒース・レジャーの遺作ということも
あるだろう。あのジョーカーを
演じているだけに注目したい。

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スカイ・クロラ

2008年07月13日 | 映画館、試写会
これまたご報告が遅れましたが
先日、スカイ・クロラの試写会に
行ってまいりました~

押井守監督の新作で
上映前に監督と作画監督
そして主演の声を務めた加瀬亮の
舞台挨拶があった。

押井さんはボソボソ喋る人で
何言ってるかよく分からない箇所も
あったけど、やっぱりこういう世界に
いる人なんだなあ・・という雰囲気。
映画の話が「永遠に子供のままの人々」を描いているが
自分は年をとると色んな事を捨てられるその方が楽だ、
とおっしゃってたのが印象的。
加瀬さんは芝居にうるさい人のようで
さすが映画に出続けているだけに
こだわりはある様子。でもいたって人のよさそうな
方でしたけどね~。

映画自体もよかった。
生きてるのか死んでるのか分からない。
無気力、無感動な若者が出てきたり、戦う事の意味。
いつの時代も終わらない戦争。
現代にある色んな問題を2時間でギュッと
まとめて終始唸らせてくれる。
僕は監督の作品の中では原作物では
あるにせよ、最高な物だと思います。
加瀬さんも「監督が初めてストレートに作った作品」
と冗談交じりに言ってたし、分かりやすさもウケそうだ。

映像も実写か、アニメかその境界線が分からないほど
戦闘機、風景が緻密で驚かされる。興奮しました!

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ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌

2008年07月13日 | 映画館、試写会
もう公開されてしまいましたが
先日、「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」の
試写会に行ってまいりました。

これの後、去年公開されたパート1を
テレビで見たが、世界観はパート1の
方が好きかな。

この映画で出てくる夜叉やサトリといった
妖怪が出てくるのだが、アクションが近代的なんですよね。
だから鬼太郎の映画なのか何なのかよく分からない
瞬間がある。パート1はアニメとかでいたいた、という
妖怪が目白押しで楽しかったしね。

だけど、ドラマとしては人間と妖怪との対立、恋話などは
こちらの方がパワーアップしてると思うし、CGも
やはり最後の妖怪などは断然迫力が違う!

個人的に笑ったのは
客層は老若男女幅広く満員の盛況だったが
夜叉を演じたソ・ジソブ目当てのおばちゃんが
いたこと。
彼が出てくるたびに目を輝かせてて
面白かったです。韓流ファンも取り込むとは
さすが上手い(笑)!?

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観月&松下コンビ復活!?

2008年07月04日 | 邦画情報
サンスポによると
「ナースのお仕事」というドラマで
共演した観月ありさと松下由樹が来年公開予定の
「Baby Baby Baby」という作品で
またコンビを組むらしい。

監督も「ナース~」の脚本、監督で
おなじみの両沢和幸さんらしいが
今回は出産をテーマにした映画らしい。

う~ん。ならばナースのお仕事の続編を
作った方がいいようもするが
マンネリ化するのを避けたのかな(笑)
まあ、それかこのコンビだとどういう状況でも
面白いには違いないという・・

まあ、「ナース~」の映画版がイマイチだったので
今回はちょっと期待したいかな。思い切り
笑わせてほしい気も。

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その日のまえに、映画化

2008年07月03日 | 邦画情報
重松清の小説「その日のまえに」
が映画化されるらしい。
主演は南原清隆、永作博美。
監督は大林宣彦。
(スポーツ報知より)

余命を宣告された妻とその夫、息子2人が、
生きる姿を描く。

重松さんの作品は最近ちょこちょこ
読んでるけど、やっぱりこっちの心を
掴む小説には定評があると思うし
映像にするとやはり感動出来る物になりそうな
予感はありますよね。

永作博美も髪を切ったり、減量するなど
役作りが凄いらしいし、期待したいですね!
ナンチャンがどこまで泣かせてくれるか
もね!

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渡辺親子はライバル!?

2008年07月02日 | 邦画情報
渡辺謙の息子・渡辺大の主演する映画「ラストゲーム」
のヒット祈願が甲子園の近所の神社で
あったらしい。

戦時の早慶戦を描いた作品で
僕も楽しみにしているが、ここでひとつ
気になることが。

謙さんは阪神ファンだが大さんは巨人ファンだという。
こういうのも面白いよね。
普通親のファンは受け継ぎそうなもんだけど
そうならないというか・・(笑)

この辺も個性の強い俳優さんらしさという
事か。

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ザ・マジックアワー

2008年07月01日 | 映画館、試写会
三谷監督の新作「ザ・マジックアワー」を見ました。
日曜だったけど、公開から1ヶ月は経ってるし、
朝イチだったのでそんなに人は
いないかな~と思ったけど満員の盛況には
ビックリ。やはりまだまだ止まりませんなあ。

出演:佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行、他

ストーリー:暗黒界のボス・天塩の愛人・マリに
手を出してしまった手下の備後は
「命を助けてほしければ伝説の殺し屋・デラ富樫を連れて来い」
と命じられる。

しかし、見つからなかったため備後は
売れない役者・村田に映画の撮影だと思い込ませ、
殺し屋に仕立てあげようとするが・・・

(感想)
売れない役者がある人物になり切る・・という設定は
三谷さんの「合言葉は勇気」というドラマでも
堪能させてもらったが今回はそれが更にパワーアップした感じ。

「合言葉は~」の主人公は騙しているという事を
承知でやってたが、今回の村田は騙されているわけです。
本人は映画撮影のつもりだが、実際は本物を相手にしているわけだ。

しかし、そんなありえない設定をありえるように
もっていく脚本、セリフ回し。

それを考える労力はホント大変だろうと思った。
その甲斐あってか、全て辻褄があっている。何でやねん!とならない。

だからホント爆笑の連発でどうしようか、と思うほどでした。
役者のプライドとか映画のノウハウがたっぷりありながら、
そこもキッチリ笑いにかえ、感動させてくれる場面も
あるのはさすがだ。

今回は三谷さん曰く「コメディーの理想なる物が出来た」
らしいが、まさに彼の集大成を感じさせる。

過去の自身の作品の素晴らしい要素をたっぷり抽出していると思う。

「ラヂオの時間」で何とかひとつの作品を
つくりあげようとする様は今回の村田を
何とか役者として輝かせてやろう。
いいシーンを作ってやろうという物になり、

「みんなのいえ」では家を作る話だったが、
それは「この街はまるで映画の世界にいるようだ」と
綾瀬はるか演じる夏子が言ったりもする素晴らしいセットを
作った縁の下の力持ち、スタッフの力となり、

「THE有頂天ホテル」でいえばセットの豪華さはもちろんのこと、
豪華なキャストだらけでも皆、上手く役に当てはめる。

例えば戸田恵子が同じ宿屋(ホテル)の人間でも
前作とは全く違う濃いキャラを演じて魅せたり、
あの人がチョイ役で出てたり、
鹿のマークがあんなところに!・・・とリンクさせたりしていて、
かなり贅沢な内容です。

佐藤浩市さんの熱演はもちろん
この映画に関わった皆のマジックが
この映画を観る人々をマジックな時間に誘ってくれる!
ホント素晴らしい作品でした。

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