萱葺きだより

三方だより改め 萱葺きだよりとして
ブログ始めます。
新米萱葺き職人の日々を、いつ更新できるか今から不安です。

自販機めぐり  

2018年04月28日 08時02分08秒 | Weblog

四国スーパー林道へ行く途中にあるマニアには有名な自販機へ行ってみました。

ここには、なんとカレーの自販機があります。

普通に考えると冷凍されたものがレンジで解凍されて出てくると思いますが、なんと自販機の中がヒーターで熱々になっており、そこからポトンと落ちてくる賞味期限1日の自販機です。

お値段は良心的で300円、ごはんも大盛です。

管理しているじい様が中の様子を見せてくれました。

複数の自販機から1台に再生しているとのこと。

日本でここしかない絶滅危惧種のカレー自販機でした。

カレーは残念ながらボンカレーではなくグリコのカレーでした。

ボンカレーはレンジで温める用にレトルトにへそがついており、長時間加熱できないから大塚食品からやめてくれと言われたそうです。

 

お決まりの定番、うどん、そばの自販機も健在でした。

きつねうどんになんと厚揚げが入っていました。

かなり美味な味でさすが四国うどん国だけあります。

びっくりしたのはゴム手袋の自販機です。

だれが買うのでしょうか。

ラブホテルに置いてあると結構意、意味深ですが健全に農作業に使われていると思われます。

 

その他、昔の自販機がいっぱい、四国徳島へ行かれる方、ぜひ一度ご覧ください。

うどんは本当に美味しいです。

 

 


剣山スーパー林道

2018年04月27日 22時06分56秒 | Weblog

オフ車乗りの聖地、四国の剣山スーパー林道へ1泊2日で行ってきました。

4月25日

朝まで、かなり激しい雨、天気予報は快晴に向かう予報。

急遽,荷作りをして午前10時、篠山を出発。

急ぐ旅でもないので、高速は必須の明石大橋と鳴門大橋だけ乗ることにする。

あまり乗り気でない今回の旅、先月施工した淡路島の竪穴住居の公園を見る。

そこには、アラフォー?もう少し行っているのか、いい感じに熟れたお姉さまが現地案内管理をされている。

薄暗い竪穴住居に案内されると、弥生時代にタイムスリップしてしまい、危うくTOKIOの山口君になるところだった。

危ない危ない、何事もなく、淡路島を通過して四国上陸。

吉野川を上り、R193阿波市のふいご温泉で温泉を堪能し、近くのふれあい広場のテニスコート横でテントを張る。

1泊2日の予定なので、食材も乏しく、総菜のから揚げとカップ焼きそばで酔っぱらう。

テント横には小川があって、カエルの合唱。数分間合唱が止まり静寂するのが面白い。

4月26日

夜、少し寒かった。装備は北海道夏仕様だったので、夜3時位から寒くて寝れなかった。

朝4時、じい様の散歩が始まる。

この公園は地域の年寄の散歩コースらしい。

7時出発する。R193を南下し、神山までこっれって国道???って位細い道を延々と走る。

車1台走るだけの道幅しかない国道、さすが四国。

篠山の街中より細い、町内の連絡道のような細い道が国道193 まるで林道の様。

10時、剣山スーパー林道入り口に到着。

整備された長い砂利道って感じ。(総延長87K  無駄に長い)

ファガスの森で車を止めてベースにするつもりだったけど、トラックで砂利道はひどすぎるので

途中の道路わきにトラックをとめて、バイクを降ろして、スーパー林道を走り始める。

あまりにも整備された砂利道、タイトなコーナーが多く強気な走りもできず、ただ砂利道を走るだけ。

景色はナイスビューの連続で、よそ見をしながら走ると転倒しそうになる。

途中、3か所天然水ほとばしる小川で野ぐそをして、インド風に手でお尻を洗う。

3時間走っても、だれにも出会わず、イノシシ1匹、鹿5頭と出会っただけ。

40K走った時点で、このまま走ればガス欠になるので、スーパー林道途中で折り返す。

ただ、終点まで走っても、ここで引き返しても大差ない、あまりに単調な普通の砂利道でした。

晴天で、山の向こうに吉野川や徳島の街、紀伊水道が見えナイスビューでした。

トラックに戻り、昼食を食べ反対側のスーパー林道を走りに行くが、地域の幹線道路になっているようで

きれいに整備されて、砂利道をただ走るだけで、まったく面白くなかった。

普段、篠山の営林署道を走っているので、悪路=林道のイメージがあって、この剣山スーパー林道は

カブでも軽自動車でも走れる、普通の長い砂利道ってことで、少々がっかりした2日間でした。

でも、景色はとても良いです。

軽トラで走るのがベストかも知れない。

楽しい2日間でした。

 

 

 

 

 


砥峰高原  林道

2018年04月27日 21時50分20秒 | Weblog

2月より屋根葺きしていたのがやっと終わり、我慢していた林道ツアーを開始する。

第一弾として、近場の砥峰高原の林道アタック!!!

ツーリングまっぷるでは、林道表示の地図ですが、ほとんど舗装道路。

ダートロードも整備され、砂利道を走る感じで拍子抜け。

途中に走った、笠形山の県道8号高坂峠の林道のほうが、ワイルドで面白かった。

砥峰から段ヶ峰までの林道は舗装整備されて、ただ走るだけの道。

数年前ならロングダートだったのに、オフ車乗りには残念な道になってしまった。

 

 

 


シート張替は業者に出しましょう。

2018年04月06日 13時10分53秒 | Weblog

先日2月からの現場が終わり、バイク解禁となり三カ月ぶりに山へ行ってきました。

天気も良く、路面も乾き快調に走りすぎてしまい、道を間違えてエライ山道に入り込み、元の道に戻るまで2時間、転倒回数は30回を超え、そのままバイクを放置して山を降りようかと本気で思いました。

オフバイクにはセルは必須で、シートの高いフルサイズのバイクは下手くそは乗ってはいけません。

シートの一部が転倒で裂けてしまい、張替のついでにシートのあんこ抜きをしました。

HPで下調べして、手順を確認していざ張替開始。

ウレタンは食パンのよう、最初はカッターナイフでコキコキしていましたが、上手く削れず手でちぎってシートを

薄くしていきます。

ボコボコの表面をサンドペーパー付のサンダーで削りますが、ウレタンが粉雪のように舞い散りますので屋外でしましょう。

サンドペーパーは目の細かい、使い古したペーパーの方が、ウレタンに引っかからず、良いようです。

静電気を帯びて、全身ウレタン粉だらけになりますので、家に入る時は、GSスタンドに行ってエアーで吹いて粉を飛ばすか、パンツ一丁でサンダーをかけて、ホースで全身洗浄する必要があります。

この時点で業者に任せましょう。

低反発のクッションを入れて、防水のためサランラップをぐるぐる巻きにします。

セロテープで仮止めするとしっかり巻けます。

手芸屋で買った1m1500円の合皮シートをタッカーで留めていきますが、自分の不器用さに呆れます。

あちらを立てればこちらが立たぬ・・・。

悪戦苦闘の2時間、なんとかシートを張替しましたが、大問題発生。

タッカーの針がケツに刺さる!!!

シート張替は業者に依頼しましょう。