8月27日(土)
早朝の新幹線で京都~サンダーバードに乗り換え富山へ
富山電鉄に乗り換え立山へ向かいます
一時間弱で立山に着くんですが、車中から見える風景が
「あ~あ 思えば遠くに来たもんだぁ」
窓を開けててを伸ばせば木々にも手が届くぐらいの場所をゆっくり走ります。
立山ケーブル(7分)~立山高原バス(10㌔以上のザックを担いでいる人は300円を払ってバスの荷物庫に収納です)50分かけて室堂ターミナルに到着
ここで標高2450㍍。みくりが池です。湖面にうっすら山の姿が見えます。
美女平(標高977㍍)辺りでは大きな木も見ることが出来ましたが、ここまでくるとハイマツしかみれません。
「明日はあの見える尾根を歩きます」頑張ろう。
夕食まで時間があるので少し散策することにしました
今は花が一番少ない時期なんだそうですが、小さな花があちこちに見えます。風がここちよく感じられます。観光で来ている人も多いようです。 夕飯です。スタッフは若い人が多い。聞くと東京から来ていますという女性も。
食事中にスタッフがカーテンを開けてくれました。きれいな夕陽が窓から差し込んできます。
何度も見てみたいと願っていた夕陽です。
外に出てみると多くの人が同じ方向を見て「あーあ きれいねぇ」
20分位眺めていたかと思います。
雲海の中に沈んでいく太陽を眺めたのは初めてです。
光がだんだん弱くなって、なごりおしそうに。
沈んでしまうと暗くなって星が瞬き始めます。
空一面に星がキラキラしています。こんなにたくさんの星があったか?と思う程です。
いつもは星座の名前もわかりませんが、星座の形が見えそうな気がしました。