DJ KAZUMASAの俺にも書かせて Blog版

毎日、石巻であった出来事を書いてんだよ!
HIPHOP、R&Bをこよなく愛す。
MIXCD出してるんで買って下さい!

真剣師小池重明

2015-11-20 17:39:38 | 普通話
プロよりも強いスゴイ奴がいた!“新
宿の殺し屋”と呼ばれた将棋ギャンブ
ラーが、闇の世界で繰り広げた戦いと
破滅。日本一の真剣師を決める通天閣
の死闘など、壮絶な軌跡を描く傑作評
伝。


天才とは何かが欠如するものなのだろ
う。

女と酒に溺れる

逃げる

改心して将棋をやる

のループです。

しかし、愛すべき人間性に深く感銘を
受ける作品。作者の団鬼六もいい人具
合出まくりです

Planet Terror

2015-11-18 15:58:25 | 映画
タランティーノとともに、60~70
年代の「グラインドハウス映画」と言
われる常識破りのアクション作品の復
活に挑んだ、ロバート・ロドリゲス監
督。その題材として選んだのは、彼が
大好きな「ゾンビもの」だ。恐怖ガス
に感染してゾンビ状態になった人々が
非感染者を襲う。ストーリーの基本は
ただそれだけなのだが、細部にオバカ
なネタがぎっしり詰まっており、まさ
にゾンビ映画の王道にふさわしい出来
になっている。
脳もないのに動き回るゾンビたちの行
動が笑えるが、メインキャラクターた
ちのぶっとんだ演技は悶絶ものだ。感
染した片脚を切り落とし、そこにマシ
ンガンを埋め込んで、ゾンビめがけて
ぶっ放すヒロイン。局部切除の拷問を
受ける悪者(タランティーノがノリノ
リで怪演!)などなど。濃厚なラブシ
ーンの寸前で「この後のフィルムが消
失」といったクレジットを出すなど、
おふざけも徹底している。かつて映画
は、日常では絶対に味わえないバカバ
カしさも提供してくれた。最新のデジ
タル技術も駆使しつつ、そんな娯楽の
本質を甦らせたという点で、映画ファ
ンには堪えられない逸品である。


以前グラインドハウス同時上映のタラ
ンティーノ監督版デスプルーフも見た
のですが、タランティーノがストーリ
ーから映画を作る監督なら、ロドリゲ
スはキャラから映画を作る監督なのだ
ろう。ハイスパートなゾンビ映画に最
後まで見入ってしまったが、終わった
後に何だこの映画?と思う作品(笑)

それは貶してるのでは無く褒めてる感
想ですので

Planet Terror International Trailer

天龍源一郎 引退

2015-11-16 17:30:01 | プロレス
どうしても見たくてスカパーに昨日入
会して観戦しました。天龍自身の引退
試合を見たいというより、対戦相手の
新日本オカダカズチカが体の動かなく
なった天龍相手にどんな試合をするか
が興味引かれたんだよね。

腰に力の無い天龍がパワーボムを出し
たシーンでオカダは良く受けたと関心
したし、受け身も良かった!

オカダに今まで足りなかったレスラー
の泥臭さを天龍戦で感じたし、もっと
これからプロレス界を引っ張る大物に
なるんじゃないかなぁ

漁港の肉子ちゃん

2015-11-10 16:57:26 | 普通話
男にだまされた母・肉子ちゃんと一緒
に、流れ着いた北の町。肉子ちゃんは
漁港の焼肉屋で働いている。太ってい
て不細工で、明るい―キクりんは、そ
んなお母さんが最近少し恥ずかしい。
ちゃんとした大人なんて一人もいない
それでもみんな生きている。港町に生
きる肉子ちゃん母娘と人々の息づかい
を活き活きと描き、そっと勇気をくれ
る傑作。


作者の西加奈子はプロレスが好きみた
いで気にはなってたのだが、久しぶり
に本を読み笑い、涙しました。ここで
は是非読んで欲しいので一切ネタバレ
書きませんが、家族や人の温かさを教
えてくれる作品です。
女性が作者だなーってモロに思っちゃ
うけど、嫌みなくむしろライトさに惹
かれます。血みどろの勝プロ的な映画
も好きだけど、今の俺のセンシティブ
な状態にはとっても共感が持て、また
力を貰えた様な作品でした。

他の作品も読もうっと


※何回も書きますが競馬の話は当たっ
たらしますので、あしからず。

痛みの価値

2015-11-09 17:33:43 | プロレス
“保守的"と言われたジャイアント馬
場率いる全日本プロレス。だがそのリ
ングを変えようとした男たちがいた。
その筆頭が天龍源一郎。80年代、天
龍は何を考え、行動したのか。そして
なぜ全日本を飛び出し、SWSへと移
っていったのかが初めて明かされる。
天龍の覚悟といらだち、鶴田の屈折し
た美学、退路を断った三沢の決意・・
・。週刊プロレス全日本番として馬場
からの信も厚かった市瀬記者が明かす
王道リングの真実――。


という謳い文句ながら別に新たに知る
事実や事件は別に無し(笑)でも、俺
が好きだった頃の全日の話を懐かしむ
のには良い作品だったね!




※これから競馬の話は勝った時だけし
ます。あしからず・・・。