DJ KAZUMASAの俺にも書かせて Blog版

毎日、石巻であった出来事を書いてんだよ!
HIPHOP、R&Bをこよなく愛す。
MIXCD出してるんで買って下さい!

最後の晩餐

2014-08-29 17:19:10 | グルメ
吉祥寺にある伝説のラーメン店に閉店
の噂がたち、多くのファンたちを震撼
させている。それは元・ラーメン二郎
吉祥寺店である現「ラーメン生郎」だ。
1987年にオープンしたラーメン二郎分
店で、近くにある成蹊大学の学生たち
が行列を作るなど人気を誇った。しか
し学生たちのいたずらにより、看板の
二郎の文字にガムテープで「一」の字
を足されて三郎にされ、あげくの果て
にはさらに線を足され「生郎」という
看板に。またそんな中で独立精神が生
まれたのか、いつの間にか二郎グルー
プとは関係を断っている。だが、その
ために元二郎やインスパイア系とくら
べても特異な味を誇っており、また一
説には「昔の二郎はこんな味だった」
とも言われている。
さて、そんな生郎だが近いうちに閉店
するというのだ。生郎に訪れてみると
すでに店のテント(看板部分)はぼろ
ぼろになっており、ラーメン屋なのか
すらもわからない状態だ。二郎ファン
からすれば「これが元二郎なの?」と
おぼしきルックスのラーメンを注文。
昼時だというのに、訪れた客は5人程
度だった。
注文の際に「もうすぐ閉店すると聞
いたんですが」と訪ねると、ご店主は
「いやあまだわからないねえ」と返答。

しかし、証拠と言われる情報がインタ
ーネット上でかけめぐっている。それ
は地元の不動産店のサイトに掲載され
ている店舗の賃貸情報だ。まだ現在次
の借り主は決まっていないようだが、
それが現れるかで、閉店の時期が決ま
る可能性もある。
※もぐもぐニュースからの引用


日本で一番美味しいラーメンは生郎だ
と俺は思う。高田馬場のべんてんも、
千代作も最近閉店したらしい。俺の青
春の味が次々無くなって行く寂しさに
月日の速さを感じずにはいられない。
生郎は閉店する前に、もう一回食べた
いなぁ・・・。東京も俺の知ってる町
じゃなくなって行く。あれから10年
だもんなぁ






ソナチネ

2014-08-22 16:44:48 | 映画
沖縄行きを命令されたヤクザたちの、
何もすることのない日々と突如ふり
かかる暴力のコントラストが衝撃的
な第4回監督作品。

村川は、ヤクザ稼業に嫌気が差して
いる北嶋組幹部。そんな男が、親分
の依頼で中松組の助っ人として、沖
縄に飛んだ。
村川を待っていたのは、敵対する阿
南組の襲撃。連れの子分が2人殺ら
れた。「ドンパチでやばいとは聞い
ていたが、話が違い過ぎる……」。

また2人、凶弾に倒れた。抜けるよ
うな青い空と海、照り付ける太陽の
下で殺戮は続く。「ハメられた! 」
逃げ場を失った村川は、ただひたす
ら〈死〉に向かって突き進むのだっ
た。


こないだTVでやってて見直したんだ
が、この映画が北野映画のベースであ
ると再確認しました。
何を表現したいのか?を音楽や映画の
アーティストは必ずファーストで表現
している。それが一番良かったりする
んだよ。見てない人は是非おすすめ

ソナチネ (1993) - 劇場予告編 (Takeshi Kitano)

レコード事情 2014

2014-08-09 15:45:54 | HIPHOP
 インターネット通販で欲しいレコード
があり1枚購入したら3枚入っててビッ
クリした。よく見て見たら真ん中に入っ
てる購入したレコードが破損しない様に
ハジハジにレコードを重ねて送るシステ
ムらしい。10年前は高価だったレコー
ドも今じゃ梱包材なのかぁ・・・。
ってセンチな気持ちになったよ

タモリ論

2014-08-04 08:52:40 | TV
「タモリが狂わないのは、自分にも他
人にも何ひとつ期待をしていないから」
(『さらば雑司ヶ谷』より)
小説デビュー作に忍び込ませた「タモ
リ・エピソード」が話題となった作家
樋口毅宏が、積年の愛を込めて、その
狂気と神髄に迫る。
タモリの本当の〈凄さ〉って何だろう
なぜ30年以上も毎日、生放送の司会を
超然と続けられるのか? サングラスの
奥には、人知れぬ孤独や絶望が隠され
ているのだろうか?
小説デビュー作でタモリへの愛を告白
した作家が、秘蔵の「タモリうんちく」
を駆使して、その謎めいた正体に迫る。
伝説やエピソード、私的「笑っていい
とも! 」名場面など、読めばタモリ観
が一変する、革命的芸人論。


昨日1時間位で読んじゃいました。作
者と年代が近い為、出てくるワードや
個人名も知っているものばかりで俺的
には読みやすい本でした。タモリ論な
のに作者の経歴やたけし、さんまの話
に脱線してタモリ論という題名には偽
りありですが、作者の愛情が随所に出
ていて読む価値はあるのではないでし
ょうか?本の一文に「人生には必ず予
告編がある」ってのが名言だなぁと関
心しました。

タランティーノ、町山智浩、週刊プロ
レス、ニャンニャン通信・・・。俺が
通ってる道に添ってる様で気持ちよく
読めた作品でした。