紅花襤褸菊 ベニバナボロギク です
谷川の斜面で見つけました。
ぱっと名前が浮かびます。
茎は決して丈夫そうでないのに背が高く、
ほかの草花より頭一つ出ています。
花は下を向いているのですが
地味に見えて、結構目に付きます。
綿毛を飛ばします。
南アフリカよりの帰化植物というのですが
どうやってやってきたのでしょうね!
紅花襤褸菊 ベニバナボロギク です
谷川の斜面で見つけました。
ぱっと名前が浮かびます。
茎は決して丈夫そうでないのに背が高く、
ほかの草花より頭一つ出ています。
花は下を向いているのですが
地味に見えて、結構目に付きます。
綿毛を飛ばします。
南アフリカよりの帰化植物というのですが
どうやってやってきたのでしょうね!
国道の沿道に
紫と言うかピンクと言うか赤紫の
懐かしい花を見つけました。
野牡丹です。
子どもの頃、花の下に実がつくのですが
その実をかじって、舌が紫色に染まるのが面白くて
おいしくも無いのに良く食べていました。
野牡丹はいま園芸品種として、売られてもいます。
でも、子どもの頃に其処此処に生えていたのとはどうも違って
色も華やかです。
でもヤフー百科事典で検索したら下の解説を見つけました。
食べられると書いているので安心しました。
ノボタン科の常緑低木。奄美(あまみ)大島からベトナムに分布する。
高さ約2メートル。
若い枝は四角形で、灰白色の軟毛がある。葉は対生し楕円(だえん)形で、長さ5~10センチ、先はとがり、3~5本の平行脈がある。
夏、枝先に集散花序をつけ、径約7センチの淡紫色花を3~7個開く。
花弁は5枚で回旋状に並ぶ。
雄しべは10本、うち2本の葯(やく)は紫色で大きく、長さ1センチで鎌(かま)状に曲がる。
残り8本はやや小さく黄色。
鉢物として温室内で栽培される。
果実は壺(つぼ)状の液果で、食べられる。
本種によく似ているシコンノボタンは秋から翌春に花を開き、葯は紫色で長く、鎌形に湾曲する。