かづこの花だより

野草、花壇の花、なんでも写真に撮るのが大好きです。時々野鳥も撮れたらいいな~

ベニバナボロギク=意外と背が高くて地味だけど派手です

2011年09月06日 13時10分39秒 | 日記

紅花襤褸菊 ベニバナボロギク です

谷川の斜面で見つけました。

ぱっと名前が浮かびます。

茎は決して丈夫そうでないのに背が高く、

ほかの草花より頭一つ出ています。

花は下を向いているのですが

地味に見えて、結構目に付きます。

綿毛を飛ばします。

南アフリカよりの帰化植物というのですが

どうやってやってきたのでしょうね!

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野牡丹=子どもの頃を思い出させる花

2011年09月06日 12時53分14秒 | 日記

国道の沿道に

紫と言うかピンクと言うか赤紫の

懐かしい花を見つけました。

野牡丹です。

子どもの頃、花の下に実がつくのですが

その実をかじって、舌が紫色に染まるのが面白くて

おいしくも無いのに良く食べていました。

野牡丹はいま園芸品種として、売られてもいます。

でも、子どもの頃に其処此処に生えていたのとはどうも違って

色も華やかです。

でもヤフー百科事典で検索したら下の解説を見つけました。

食べられると書いているので安心しました。

ノボタン科の常緑低木。奄美(あまみ)大島からベトナムに分布する。
高さ約2メートル。
若い枝は四角形で、灰白色の軟毛がある。葉は対生楕円(だえん)形で、長さ5~10センチ、先はとがり、3~5本の平行脈がある。
夏、枝先に集散花序をつけ、径約7センチの淡紫色花を3~7個開く。
花弁は5枚で回旋状に並ぶ。
雄しべは10本、うち2本の(やく)は紫色で大きく、長さ1センチで(かま)状に曲がる。
残り8本はやや小さく黄色。
鉢物として温室内で栽培される。
果実は(つぼ)状の液果で、食べられる。
本種によく似ているシコンノボタンは秋から翌春に花を開き、葯は紫色で長く、鎌形に湾曲する。

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