ぬかが和子の想い

区議会議員ぬかがかずこ(額賀和子)の日々の活動や出来事、感じたことを綴るページ

足立区(江北エリア)に待望の大学病院

2015年06月10日 | 日記
日本共産党も推進
 区民待望の大学病院が足立区内に誕生する見通しとなりました。
 荒川区にある東京女子医大東医療センターが足立区内に移転する方向で4月28日、足立区と学校法人東京女子医科大学との間で「東京女子医科大学東医療センター移転に関する覚え書き」を取り交わしました。

2016年度中に江北エリアで土地を選定
 区は、2016年度中に江北エリアで土地を選定し、開設時期などを明確にしていく予定です。
 広くて人口も多い足立区に大学病院が一つもない状況を打開し「ぜひ区内に大学病院を」は区民の大きな願いでした。日本共産党も議会質問で取り上げ実現を求めてきました。今年の予算委員会では、江北地域の共産党議員が「地域の診療所などからも地域連携が行われ、期待の声が上がっている」と質問をしました。

区が敷地を確保して貸与
 日暮里舎人ライナー江北駅周辺で区が候補地の選定を進め、確保して東京女子医大に定期借地契約によって貸与するとしています。
 施設建設費は東京女子医大が負担します。病院規模は現在の東医療センターと同程度で、第三次救急病院、災害拠点中核病院、周産期医療センターなどを想定しています。

一致することは力を合わせて
 覚書をかわしましたが、基本協定締結は2016~17年度。その後に建設となります。
 現在、区議会では「超党派で大学病院誘致の議員連盟を」つくろうとの話もあります。「一致することは力を合わせて」の立場で実現へ、がんばります。


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