10時半やっと予約が取れた巻き爪センターに行く。巻き爪で変形した爪のケアだ。2~3か月毎に手当をする。
巻き爪ケア専門のT先生、お話しするのも愉しく、今日は選挙のお願いを快く受け止めてくれ嬉しかったこと!
続いて、Oさんを誘い済生会健康センターのレストランで市民劇場のチケットを義妹に渡すことに。
今日の日替わりは、うなぎのひつまぶし丼の定食だ。今年初めてのうなぎだ。量は少なめだがとても美味しくしっかり味わって頂いた。
義妹とは2か月ぶりの会合に、積もる話でお互いの元気を確かめ合った。
午後からは、コンベンションセンターのオープンカフェで開催の哲学カフェの日だ。
「戦争と平和」の認識変化 ーその3 安保闘争と平和論ー Kチューターの講義。
戦後最大の大衆運動となった60年安保闘争は、安保条約そのものと言うより、岸を対象とする運動として盛り上がった。
当時の思想家、丸山真男氏の見解は、安保は外交・安全保障政策上の問題と言うより、むしろ憲法と民主主義の問題だと。
この見解は、私にとって初めて知った見方で、う~んと唸った。この論議はとても刺激的で、目を見開いた感がある。
思ったこと・知らなかったことなど臆せず話せることの幸せを感じさせてくれる会だ。
帰りに思い出して、「第25回 岡山高退教作品展」を県生涯学習センターに始めて見に行った。 知り合いのS先生からのお誘いだ。
S先生は油絵3点と布絵2点出品されていた。約50点の作品はそれぞれ力作で、見応えがあった。知り合いの先生が当番をされていて、
作品の説明を兼ねて話が弾み、生きていることの幸せを一杯に感じた。
今日は、猛暑の中だったが、沢山の刺激を受け素敵な一日になった。