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シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

文化人類学ってどんな学問?

2025年07月07日 | 日記

  

岡山市北区の最高温度は?  ビックリ!36.7度だ・・・暑いはずだわ!

今日は、東公民館主催の講演会が開かれ、参加した。

テーマは、「文化人類学の視点から世界/日本を考える」 岡山大学文学部准教授 松村 圭一郎先生

先ず、文化人類学ってどんな学問?先生の自己紹介を通して受講生の回答を待つ。

戦争や気候変動、物価高、選挙、政治等など皆思いつくことを述べる。混迷深い世界の絶望感!どうしたらよいの?

文化人類学は、世界の様々な地域での人々が生きる現場に足を運び、その小さな営みから世界について、人類について考える学問だと。

先生の誘導で、我が岡山で今考えられる暮らしの問題点を探りながら突き詰めて考え、話し合う。

こんなに深く突き詰めて考えたことが無かった自分に気づく。あっという間の2時間だった。

先生の著書を是非読みたいと思った。

東公民館の講座のレベルに感動した。次回9月8日(月)は、「食と農」山下さんの講義だ。

炎天下の公民館の駐車場、車の中は、なんと39度、汗が全身から噴き出した。早く家に帰りたい!!


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