第3土曜日15;30~は新医協支部例会の日だ。今日もこの日程で行われる予定であった。新婦人支部の班会議の日程だ決らず、
やっと調整できた日が、今日の13時からだった。15時に終了すれば新医協の例会に間に合うと判断したからだ。
とこ例会の例会の開催時間変更の連絡があり、1時間早めるという。その前の会議の変更は無理とのことから、途中退場をすることにした。
今回の班会議は、皆参加出来たことから、話し合いは高まり、途中退場が難しくギリギリの時間になった。
雨模様の中、道が土曜日なのに混雑、長い渋滞だ。いらいらしてもどうにもならず、定刻に到着は諦めた。
今日は、福島原発事故の健康被害の経過を講義してくださることで、何としても時間に間に合いたかったのだ。
20分遅れで会場に。講義は始まっていた。
M医院のM先生だ。岡山県に移住された被害者が多く居られ、M先生も岡山市に医院を開設され多くの原発被害の診療をされている。
これまで、福島原発被害を子どもの甲状腺癌に焦点を当てた被害状況が論議されてきたが、日本の場合、チェルノブリ被害とは異なり、
甲状腺癌より、もっと多くの放射線被害に焦点を当てるべきと、M先生は強調されたように思えた。どう考えたらいいのか?
時間も無くなったため質問も出来なかったが、もう一度学び直すこともいるのかなと思った。