
梅雨の晴れ間、今日は洗濯物が乾くぞとうれしくなる。
友人のNさんと昼食をご一緒にと、先日食いはぐれた広栄堂藤原店に、今日こそはありつけると11時半に行った。
なんと、入り口に、「本日の昼定食は完売しました」と出てるではないか!こんなに早く完売とはーーー?
店員さんに聞くと、「ごめんなさい、皆さんご予約なのです。」と。店内はがらんとしているのにおかしいと思った。予約者がこれから来られるのだ。
仕方なく、おぜんざいとコーヒーのセット。(取り合わせがおかしいがこれしかないのだ。)なぜこんなにしてまで頑張ったかというと、
言うまでもない!1000円以上支払った人へのほぼ同等のお土産が頂けるから!さもしい根性丸出しで、今回も頑張ったのだ。
Nさんに相談する件は、一連の目的が済んでから、ゆっくりと話を聞いてもらい、助言もいただき私もほっとしたところだ。

もう一つ行きたかったところ、「般ニャ心経」を探しに丸善に。
妹から、楽天で買えば、古本が出ているよと、メールで助言してくれたが、残念ながら、楽天の注文の仕方がよく分らないのだ。(娘は大阪に帰ったので)
丸善になければ、娘が帰ってくるまで待とうと思って、とにかく探しに行った。
検索してみると、在庫1冊ありと出た。
こうなれば、買うとしよう。ついでにあれこれ店内を見て回った。
岡山県出身の、お茶の水大学名誉教授 土屋賢二著「無理難題が多すぎる」 この先生の本、以前にも読んだが、哲学者なのに愉快で痛快なのだ。
もう一冊、歌人 河野裕子著「体当たり現代短歌」 歌集やエッセイ集をたくさん出版されている中で、コンパクトにまとめた短歌の原点。
いつ読み上げられるかわからないが、とにかく枕元に置いておくことにした。
