今、重松清の『疾走 』(上・下巻)を読んでるんですが、壮絶すぎる内容にかなり気が滅入ってきました。
けど続きが気になって読んでしまうんですよね。
この作品、映画化されてるみたいだけど、このシーンを映像にしたらどうなるんだろ?っていうようなエグイとこばかり。。。
(表紙の絵も怖い。。。)
人間って精神的苦痛を受けすぎて壊れてしまうと、こんな風に自己逃避?いや自己防衛するようになってしまうんだな~とリアルにシュウジ(主人公)の気持ちが理解できて怖かった。
これ読み終えたら今度は楽しい気持ちになれる本が読みたいです。
映画『疾走』