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知っとうや? 日本の秘密結社
http://www.google.co.jp/gwt/x?source=m&u=http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-58.html&sky=eeui&ei=L3YzUMrML4GmkAXa-IHQDQ&wsc=tb&ct=pg1&whp=30
日本の秘密結社
月刊ムー6月号を読んでいたらベンジャミン・フルフォード氏のインタビュー記事がありました。
フルフォード氏のブログは時折拝見しておりますが、これまでFRBがいついつ破綻とか、天皇が米国や中国と交渉中とか、偽情報が多く迂闊には信用できません。
また、ロスチャイルドやロックフェラーの手先ではないかとも疑われたりしています。
ただし、私は、彼が発表する情報の一部には、一般には入手できない世界情勢の大きな流れについて正しい情報も含まれているように感じており、すべてを否定するわけではなく、気になる存在ではあります。
ムーのインタビュー記事は、「世界支配と戦う第3の秘密結社 新黒龍会」というタイトルです。
黒龍会の再結成という事なのですが、この組織、最近、気になっている組織です。
まず、WIKIで黒龍会を調べてみます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%BE%8D%E4%BC%9A
~転載開始~
「黒龍会(こくりゅうかい)は1901年(明治34年)1月に設立された国家主義(右翼)団体。玄洋社の海外工作センターともいわれた。海外では日本の壮士集団、BLACK DRAGON SOCIETYとして恐れられていた。現在に続く国家主義(右翼)の源流といわれる。1946年GHQ当局によって、最も危険な影響力のある国家主義団体として解散させられた。2008年、有志によって再興された。」
~転載終了~
黒龍会は海外工作センターで、本体の組織は玄洋社ということらしいです。
一旦GHQによって解散させられたが、2008年に再興されたようです。
それでは玄洋社をWIKIで調べてみます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%84%E6%B4%8B%E7%A4%BE
~転載開始~
「玄洋社(げんようしゃ、1881年 - 1946年)は、総帥頭山満ら旧福岡藩士を中心によって、
1881年(明治14年)に結成されたアジア主義を抱く政治団体
。」
「当時の在野の多くの政治結社と同じく、欧米諸国の植民地主義に席捲された世界の中で、人民の権利を守るためには、まず国権の強化こそが必要
であると主張した。また、対外的にはアジア各国の独立を支援し、それらの国々との同盟によって西洋列国と対抗する大アジア主義を構想した。
明治から敗戦までの間、政財界に多大な影響力を持っていたとされる
。日本の敗戦に伴い1946年(昭和21年)、GHQは「日本の国家主義と帝国主義のうちで最も気違いじみた一派」として解散させた。」
戦前、戦中期にかけて軍部・官僚・財閥、政界に強大な影響力を持ち、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦そして第二次世界大戦と
日本の関わってきた数々の戦争において情報収集や裏工作に関係してきた
。またアジア主義の下に、中国の孫文や李氏朝鮮の金玉均をはじめ、当時欧米諸国の植民地下にあったイスラム指導者などアジア各国の独立運動家を強力に支援した。
~転載終了~
明治維新後、日本が大国となっていく過程で、天皇を尊び、背後で政治に大きな影響力を与え、裏社会を仕切ってきた秘密結社
が玄洋社であり、その海外部門が黒龍会ということのようです。
以前、明治維新前の幕末オールスター45名の写真を載せましたが、このメンバーを招集した組織とは、玄洋社のような秘密結社の前身だったという噂もあります。
そして、先ほどの黒龍会のWIKI記事にもあったように、私は、黒龍会が2008年に有志により再結成された、というのが非常に気になっていました。
ムーでのインタビュー記事ではフルフォード氏は、現在の日本の政治体制を3つに分類しています。
①中曽根元首相、小泉元首相に代表される親米派(ブッシュ一派)
②中国を盟主にしようとしているグループ
③日本を真の独立国家にする自主独立グループ
フルフォード氏はこれ以上詳しくは言及していませんが、
①については、自民党清和会と民主党の反小沢グループ、及び官僚機構であり、
②については、ロスチャイルドに近いと言われている鳩山・小沢グループと一部の官僚が含まれるのではないでしょうか。
そして、③が新黒龍会(NBDS:ネオ・ブラック・ドラゴン・ソサイエティ)
と述べています。
ただし、B・フルフォード氏は、新黒龍会は、「直接、(旧)黒龍会とつながりはない」
と述べています。
この点は、前述のWIKIとニュアンスが異なっています。
新黒龍会結成にあたっては、中国の秘密結社「青幇(チンパン)」「紅幇(ホンパン)」のバックアップにより、フルフォード氏が欧米の組織から内部協力者を集めて出来た組織と述べています。
<青幇WIKI>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%B9%87
途中までは期待して読んでいたのですが、新黒龍会が、日本人主体の黒龍会再結成でなく、中国の秘密結社がバックアップしているとはいえ、フルフォード氏が集めたメンバーでは本当に世界が変えられるはずはない
、と拍子抜けしました。
しかし、私は、フルフォード氏は、本心を語っていないような気がしています。
ムーは、トンデモ系雑誌とは言え、学研が発行している雑誌ですから、さすがに本心を言っていないような気がします。
日本には、現在も表に出てこない真の秘密結社が噂されています。
おそらく、その組織が皇室を守っているはずです。
また、フルフォード氏も以前、自身のブログである組織に触れています。
2009年10月31日のフルフォード氏の記事から転載
~転載開始~
八咫烏(やたがらす)と裏の天皇が動き出した
日本で一番秘密とされている結社「八咫烏」が動き出した。この結社は元々天皇を守るために少なくとも3000年前から存在する。現在のメンバーは出世時に戸籍を入れてないため、どのデータベースにも存在しない。
彼らは明治時代まで日本の天皇を守っていた。その後は裏の天皇を守ってきた。必要があれば日本の殆んどの神社やお寺を動員できる。他にも様々な影響力を持っており、黒龍会と同盟関係も結んでいる。
私も以前彼らのところに招かれ、とても不思議で良識的な儀式を受けたことがある。
~転載終了~
表の天皇に対して、裏の天皇。
一見、眉唾ものの情報ではありますが、私が以前触れたように、明治天皇すり替え説があるくらいですから裏天皇の存在可能性も否定できません。
<南北朝>
http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-53.html
そして、フルフォード氏はムーのインタビュー記事を次のように締めています。
「NBDS(新黒龍会)が狙っているのは、日本における戦後体制をゼロから組直すことだ・・・・・・また、イギリスやバチカンとも同盟関係を築くなど、今まで各地に潜伏していた国際ネットワークを動員しながら、アメリカ包囲網を敷こうとしているのだ。」
フルフォード氏が言及している新黒龍会だけではなく、実際に、このような事を考えている日本の秘密結社がある可能性は十分に考えられます。
新たな時代、明治維新の再来に備えているような気がしています。
フルフォード氏は、マスコミではトンデモ扱いされており、ネット上や集会を通じて活動が主のようです。
あまりにも大袈裟な事を主張しますが、中には明らかに、ぼかしながら伝えているような事もあります。
草の根で運動で、一般大衆に新時代の幕開けを伝えようとしているようにも感じます。
我々は、真の情報と偽の情報を見分ける目が必要ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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テーマ : 謎だらけ
ジャンル : 謎
2010-05-14 陰謀 コメント : 26 トラックバック : 0
知っとうや? 日本の秘密結社
http://www.google.co.jp/gwt/x?source=m&u=http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-58.html&sky=eeui&ei=L3YzUMrML4GmkAXa-IHQDQ&wsc=tb&ct=pg1&whp=30
日本の秘密結社
月刊ムー6月号を読んでいたらベンジャミン・フルフォード氏のインタビュー記事がありました。
フルフォード氏のブログは時折拝見しておりますが、これまでFRBがいついつ破綻とか、天皇が米国や中国と交渉中とか、偽情報が多く迂闊には信用できません。
また、ロスチャイルドやロックフェラーの手先ではないかとも疑われたりしています。
ただし、私は、彼が発表する情報の一部には、一般には入手できない世界情勢の大きな流れについて正しい情報も含まれているように感じており、すべてを否定するわけではなく、気になる存在ではあります。
ムーのインタビュー記事は、「世界支配と戦う第3の秘密結社 新黒龍会」というタイトルです。
黒龍会の再結成という事なのですが、この組織、最近、気になっている組織です。
まず、WIKIで黒龍会を調べてみます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%BE%8D%E4%BC%9A
~転載開始~
「黒龍会(こくりゅうかい)は1901年(明治34年)1月に設立された国家主義(右翼)団体。玄洋社の海外工作センターともいわれた。海外では日本の壮士集団、BLACK DRAGON SOCIETYとして恐れられていた。現在に続く国家主義(右翼)の源流といわれる。1946年GHQ当局によって、最も危険な影響力のある国家主義団体として解散させられた。2008年、有志によって再興された。」
~転載終了~
黒龍会は海外工作センターで、本体の組織は玄洋社ということらしいです。
一旦GHQによって解散させられたが、2008年に再興されたようです。
それでは玄洋社をWIKIで調べてみます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%84%E6%B4%8B%E7%A4%BE
~転載開始~
「玄洋社(げんようしゃ、1881年 - 1946年)は、総帥頭山満ら旧福岡藩士を中心によって、
1881年(明治14年)に結成されたアジア主義を抱く政治団体
。」
「当時の在野の多くの政治結社と同じく、欧米諸国の植民地主義に席捲された世界の中で、人民の権利を守るためには、まず国権の強化こそが必要
であると主張した。また、対外的にはアジア各国の独立を支援し、それらの国々との同盟によって西洋列国と対抗する大アジア主義を構想した。
明治から敗戦までの間、政財界に多大な影響力を持っていたとされる
。日本の敗戦に伴い1946年(昭和21年)、GHQは「日本の国家主義と帝国主義のうちで最も気違いじみた一派」として解散させた。」
戦前、戦中期にかけて軍部・官僚・財閥、政界に強大な影響力を持ち、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦そして第二次世界大戦と
日本の関わってきた数々の戦争において情報収集や裏工作に関係してきた
。またアジア主義の下に、中国の孫文や李氏朝鮮の金玉均をはじめ、当時欧米諸国の植民地下にあったイスラム指導者などアジア各国の独立運動家を強力に支援した。
~転載終了~
明治維新後、日本が大国となっていく過程で、天皇を尊び、背後で政治に大きな影響力を与え、裏社会を仕切ってきた秘密結社
が玄洋社であり、その海外部門が黒龍会ということのようです。
以前、明治維新前の幕末オールスター45名の写真を載せましたが、このメンバーを招集した組織とは、玄洋社のような秘密結社の前身だったという噂もあります。
そして、先ほどの黒龍会のWIKI記事にもあったように、私は、黒龍会が2008年に有志により再結成された、というのが非常に気になっていました。
ムーでのインタビュー記事ではフルフォード氏は、現在の日本の政治体制を3つに分類しています。
①中曽根元首相、小泉元首相に代表される親米派(ブッシュ一派)
②中国を盟主にしようとしているグループ
③日本を真の独立国家にする自主独立グループ
フルフォード氏はこれ以上詳しくは言及していませんが、
①については、自民党清和会と民主党の反小沢グループ、及び官僚機構であり、
②については、ロスチャイルドに近いと言われている鳩山・小沢グループと一部の官僚が含まれるのではないでしょうか。
そして、③が新黒龍会(NBDS:ネオ・ブラック・ドラゴン・ソサイエティ)
と述べています。
ただし、B・フルフォード氏は、新黒龍会は、「直接、(旧)黒龍会とつながりはない」
と述べています。
この点は、前述のWIKIとニュアンスが異なっています。
新黒龍会結成にあたっては、中国の秘密結社「青幇(チンパン)」「紅幇(ホンパン)」のバックアップにより、フルフォード氏が欧米の組織から内部協力者を集めて出来た組織と述べています。
<青幇WIKI>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%B9%87
途中までは期待して読んでいたのですが、新黒龍会が、日本人主体の黒龍会再結成でなく、中国の秘密結社がバックアップしているとはいえ、フルフォード氏が集めたメンバーでは本当に世界が変えられるはずはない
、と拍子抜けしました。
しかし、私は、フルフォード氏は、本心を語っていないような気がしています。
ムーは、トンデモ系雑誌とは言え、学研が発行している雑誌ですから、さすがに本心を言っていないような気がします。
日本には、現在も表に出てこない真の秘密結社が噂されています。
おそらく、その組織が皇室を守っているはずです。
また、フルフォード氏も以前、自身のブログである組織に触れています。
2009年10月31日のフルフォード氏の記事から転載
~転載開始~
八咫烏(やたがらす)と裏の天皇が動き出した
日本で一番秘密とされている結社「八咫烏」が動き出した。この結社は元々天皇を守るために少なくとも3000年前から存在する。現在のメンバーは出世時に戸籍を入れてないため、どのデータベースにも存在しない。
彼らは明治時代まで日本の天皇を守っていた。その後は裏の天皇を守ってきた。必要があれば日本の殆んどの神社やお寺を動員できる。他にも様々な影響力を持っており、黒龍会と同盟関係も結んでいる。
私も以前彼らのところに招かれ、とても不思議で良識的な儀式を受けたことがある。
~転載終了~
表の天皇に対して、裏の天皇。
一見、眉唾ものの情報ではありますが、私が以前触れたように、明治天皇すり替え説があるくらいですから裏天皇の存在可能性も否定できません。
<南北朝>
http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-53.html
そして、フルフォード氏はムーのインタビュー記事を次のように締めています。
「NBDS(新黒龍会)が狙っているのは、日本における戦後体制をゼロから組直すことだ・・・・・・また、イギリスやバチカンとも同盟関係を築くなど、今まで各地に潜伏していた国際ネットワークを動員しながら、アメリカ包囲網を敷こうとしているのだ。」
フルフォード氏が言及している新黒龍会だけではなく、実際に、このような事を考えている日本の秘密結社がある可能性は十分に考えられます。
新たな時代、明治維新の再来に備えているような気がしています。
フルフォード氏は、マスコミではトンデモ扱いされており、ネット上や集会を通じて活動が主のようです。
あまりにも大袈裟な事を主張しますが、中には明らかに、ぼかしながら伝えているような事もあります。
草の根で運動で、一般大衆に新時代の幕開けを伝えようとしているようにも感じます。
我々は、真の情報と偽の情報を見分ける目が必要ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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2010-05-14 陰謀 コメント : 26 トラックバック : 0
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