水不足になりませんように

朝の４時というのにカラスはすでに飛び廻って
何かイタズラする物を探している様子

屋根の上でガタゴト始まっています

こうなると眠れやしない、無理して眠る事はないので本でも読んで時間を潰すことに～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（今日は眠くなるよな～）
本といってもエッセイ集は読みやすいですね～

今、読んでいるのは何と水不足に関して、でも、時期的には合っていますが時代が古いかな～
今からえ～～と１９年前の話です。

佐藤正午著（象を洗うから《水不足》）

～１９９４年夏の佐世保の水事情について一言なりと触れないわけにないいだろう～
今年の梅雨は短かったし、早めに来た夏は途方もなく暑いだけで一粒の雨ももたらさなかったので
とうとう８月１日から市内のおよそ半分の区域が、そして９月６日から市内全域が給水制限を受けることになった。

午前１０時から翌日の午後２時まで断水、午後２時から次の日の午前１０時まで水が出て、それからまたあくる日に午後２時まではとまるという具合

必要な水は早起きして溜めてある。水洗トイレ用の水はバスタブに、飲用や食器洗いや朝晩の歯磨き用の水は中型のポリバケツに。

もちろん風呂は１日置きにしか入れない。９月といってもまだたっぷり汗をかくほどの暑さなので、シャワーくらいは浴びたいところだがまる１日我慢するしかない。

どこへ行っても「いつまとまった雨が降るのか」という話題で持ち切りである。みんなが大雨を期待して待っている。『雨乞い』という言葉を冗談半分ではなく改めて辞典で引いてみたほとだ。


と、今年２０１３年の関東地方は水不足になりかねないから。
今からでも節水に注意をしないとなりませんね。