おい、ミノムシ君よ暑くはないかね～
今年は一段と暑い日が続いているというのに
その恰好は何だい～
さっぱり綺麗に脱いじゃったらどうだい！！
そうしてぶら下がっているのが楽しいかい
涼しいかい～～
そのうち、ミノムシが羨ましいよ～と言う日がきっと来るから
その時になってアーダコーダ言うんじゃないよ～
それにしても暑いよな～ふ～～～～
時に俺って昆虫かい？？。。
そんなにオレを怖がるんじゃないよ
何もそこらの鮫みたいに噛みつくわけでもいからね～
鮫っていえば海水浴に何を血迷ったか泳いできちゃって
海の家も上がったりだよな～、オッと、こんな話をしている場合じゃないんだ～
そんなの恐ろしい顔をしてんじゃないよ
ほら～～ブ～～～ン
うゎ～飛んできたなんて騒ぐんじゃないよ
これが普通のオレ様なんだから～
それでも気持ちが悪いって
大きなお世話でぃ～
もう少したつと俺たちの仲間がどっと出てくるから
それまでもう少しまってな～
エー飛んで来なくってもいいって。。
消防署の垣根に飛んできて
火事でも知らせに来たかな～
チョットまて、動かないで～
ウルサイな～、そんなへぼカメラで写すんじゃねえ～
オレの通信網が壊れるって
お前さんも何をのんびりしている
早く散歩へ出かけた方がいいんじゃないの、今日も暑くなりそうだよ～
ナニ、「かみさんが群馬へ行っちゃっているから、洗濯物をしているって、あ～偉い偉い
じゃ～、早いとこ干した方がいいんじゃないのか」
「そういえば、お前さん母ちゃんから、何か頼まれゴトを忘れてんじゃないのか」
「やっぱりな～、スーパーでジャムを買うの忘れてきちゃったんじゃないのか」
「当たり～＾＾、 そんなと言ってないで早く行ってきな～～」
「全く自分の食べ物は忘れないくせに、ほかの事は上の空で聞いてるから、母ちゃんに毎回言われてんだろう、（私の話聞いている）って言われてるだろう」