やさしい風が吹いたら♪~  kazuの思い出つづり

日常の小さな出来事、ちょっと感じたことなど
綴ってみたいと思います
絵や写真をアップして記録として残したいと思います

新年に懐かしい兄を思う

2015年01月02日 22時59分37秒 | 日記
2015年
つくづく過ぎ行く年月の早さに恐れを感じます^^;
こうして人生の最後に近づいてゆんだな~ ^^;アハハ(暗)

私って6人兄弟の末子で
母親に甘やかされて育ったせいかこらえ性はないし
人見知りで優柔不断
最低の性格!!

職場も嫌なことがあればすぐに転職
何度繰り返したことか・・・
思い出しても恥ずかしい><;

そんなことはどうでも良いのです^^

私の兄弟の長男が亡くなって数年経った
兄弟と不通だった私が最近になって年賀状を出した
そこで知ったことなのだけど
長男が亡くなったと手紙をもらった
不思議なことに少しも悲しくなかった
実は私はこの兄が苦手だった
小さい時から怒られていて
父親よりも怖い存在だった

ところが顔だけは素晴らしく男前な兄だった
もう亡くなってしまったけど俳優の大川橋蔵さんのような顔立ちで
子供心にハンサムだとオモッテいた
でも性格が悪いの 私にとって
嫌いでしたね~^^;
名前を呼ばれると緊張して顔が引きつった
そんなことで きっと亡くなったと聞いても
悲しみが湧き上がってこなかったのだとおもう

次男は大好きな兄です
船員で帰ってくる時には必ずお土産をくれた
それがブローチだったり・・・
とてもおしゃれなお土産だった
外国航路なので色々な外国のお話もしてくれた
めずらしいフルーツの缶詰なども嬉しかったナ~^^

その兄からの年賀状には「○子は私の中では無邪気な少女のままです」と
書いてあり 思わず涙があふれた・・・
兄さんに会いたい!大好きな兄さんに会いたいナ~

今年は会いに行けるかナ~・・
兄さんも75歳になり「ひ孫まで見せてもらった」と書いてある
75歳の兄さんは想像できないけど
お元気なうちに会いたい
会ったら「少女だった○子も年をとったナ~」って笑うかしら・・・^^;

穏やかな入り江の小さな町

今日もひ孫相手に大きな声で笑っているに違いない



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