イザ・・・能登へ

帰って参りました～

能登半島・・・輪島

私とマゴッチは北陸新幹線　かがやきで
娘夫婦は車で２５日朝出発

新幹線は何年ぶりだろう？
数十年前は米原で下車　金沢まで行ったっけ

今では東京駅から２時間３０分で金沢に到着
イヤ～　速いわぁ～

金沢で娘夫婦と合流
ウロウロする時間が惜しくて金沢駅でとっととお土産を買った＾＾　
もうこれでのんびりできるね～・・・・なんて言いながら
そうは行かないものです
行く先々でついついお土産売り場でうろちょろ

兼六園や金沢城を見学後に近江市場で海鮮丼でランチ
おいしかったぁ～

兄たちが待っている和倉温泉までは金沢から１時間半ほど・・
超スピードで一路　和倉温泉へ
夕食の６時を少し回ったけど兄達は待っていてくれた

１５年ぶりの兄と姉・・・・
一目では誰が誰か迷った＾＾；
なんとみんな良いおじいちゃんになって・・・
頭は見事に光っていて　なんと皆同じ頭だ～＾＾
（父親の頭ダー・・・さすが親子！）

母親が糖尿病だった
しっかりＤＮＡを受け継いで兄弟全員糖尿病・・・・ひぇ～
三男は週３回透析で４男はインスリンを打っていた
他の兄弟も薬を飲んでいる

透析の兄は一番元気だったのに声も小さくなり歩くのもおぼつかない
なんだかとても悲しくて・・・涙が出そうだった
他の兄二人と姉は見た目は元気だった

自分も病気だけど兄達の健康が心配だった

夕食後にカラオケに行った
兄たちは歌がうまい！
（父親がうまかったっけ）
私も負けずに「道ずれ」「思い出まくら」を歌う
その後三男のお嫁さんと「居酒屋」をデュエット

１時間ほどで切り上げ部屋に戻って小さい頃の思い出話に花が咲いた

いいな～　やはり良いナ～きょうだいって・・・

布団に入ってからも姉とぼそぼそと話しこんだ
なかなか寝付けなかった

明日は早いから寝なくちゃ・・・
うぅ～駄目だー　眠れなぁい

そんな事で一夜は更けていった

戦争は知らない世代だけど・・・

戦後に生まれた私は戦争を知らない。


戦争については映画や子供に与えてきた絵本で知っている。

今　終戦７０年を向かえＴＶでも映画やドラマが毎日のように放映されている。
私は胸が切り裂かれる思いでそれを観ている。

特攻隊の若者達は「万歳」とは叫ばない。
「お母さん」と叫んで散っていったと言う。

なんと悲しいことでしょう。

親や兄弟　そして恋人もいたでしょう。
死ぬための訓練を受けた若者達。
どんなに辛かったでしょう。

戦争で亡くなった人々の悲しい切ない声が聞こえる。

誰が戦争を始めたのでしょう？
何故始めたのでしょう？
何故戦争はなくならないのでしょう？
誰が喜ぶのでしょう？　

戦争はいけない！。
絶対いけない！。
人が人を殺すんだ。

あなたも　あなたも　そしてあなたも・・・
平和な日本を・・・平和な世界を望んでいる。
ねっ　そうでしょう？