ここの所どうも体調がスッキリしないようで…
妙に睡眠時間が長いのです。
ふと暦を確認すると、今日が冬至。
日照時間が少ないのですから、その分眠たい時間も長いのかもしれません。
先週中頃からの降雪の影響で仕事が忙しかった…というより、
運転に気を使う機会が多かった…
そのぶん疲れが溜まっていたのかもしれません。
それを癒やすには…やっぱり温泉でしょ!
自分以外誰もいない家でのびのびと掃除したい父に追い出されるように、
ヒマとストレスを持て余した母を伴って車で出発。
温泉に行く用意としてドライヤー持ってきてね〜と母に言っていたのに、
すっかり忘れたとケラケラ笑う母の顔をバックミラーで確認した時、
行き先の温泉を当初の予定から変更することを決めました。
西の山は雪雲と降雪で全く見えず…上空は曇り空…
東の空は青空が見えていて、雪がはらはら…西からの風(強くはない)…。
この時期のこの地域らしい天候です。
田んぼで餌を漁る小白鳥など目にしつつ石巻方面へ…。
とある回転寿司店で昼食を取った後、
新たな目的地である道の駅上品の郷ふたごの湯へ…
(前回来た時は改装中で入れなかった…下調べが足りないのだ。今回はOK)
入り口には冬至らしく「本日はゆず湯です」との看板あり。
相変わらセンスの良い浴室空間…照明の具合も明るすぎず暗すぎずよろしい。
2つある浴槽の内、3面がガラス扉に囲まれた方がゆず湯。
身を清めてからそちらへ…。
これまた相変わらずの黄土色に濁った(冷泉を加熱し、一部循環な)お湯。
ざっくり数えて60〜70個程のゆずがプカプカと浮遊しています。
首まで浸かって、ふ〜っと深い吐息…返す穏やかな吸気で湯の香りを確認。
この温泉本来の錆っぽい匂いにゆずの香りが相まって…独特のお湯です。
元より肌がツルツルになる…という泉質ではないのですが、
ゆずの酸が加わったせいか、肌がつっばり気味になるさっぱりしたお湯です。
他のお客さんは…私より皆さん年配の方々で…でも、
(当然男性で)子供っぽさが抜けない様子…。
手近なゆずを持ち上げて、ちょっと遠くにあるゆずに投げてぶつけてみたり、
両手に一杯抱えられる限りのゆずを集めてみたり…と、
男の子っぽさ全開なのは…ある意味微笑ましいというか。
え?私ですか?…そりゃあ…まあ…お行儀よく入っていましたよ〜。
…人が湯舟に出入りすることで出来る波に応じて、浮かんでいるゆずが
様々なリズムで浮き沈みするのを「ぼ〜〜〜っ」と眺めていました。
同じリズムのゆずは一つとしてなかったと思います。
形状も場所も…状況がそれぞれ違うのですから当然と言えば当然なのですが…。
ゆずが波に翻弄される様は、人が時代に翻弄されている様子と重なって、
見ていて飽きませんでした…ってか…のぼせました(笑)。
ほかほかに温まった状態で帰路に…
夕食作る気ゼロ%の母と私はテイクアウト弁当を選択し、ほっと○○○で購入。
給油を済ませて帰宅。
食事を済ませ、少しお酒を飲みつつこの記事を書いています。
夕方に西の空で木星と土星が大接近するのは知っていたのですが、
雪雲が被っていてそれは難しい状況でした。(実際見れなかった)
残念ですが、明日明後日ならもしかして…なんて思っています。
千載一遇のチャンス…見逃してしまいました。
それはまるで、湯舟に浮かんだゆずが波に翻弄されているようで…
妙に睡眠時間が長いのです。
ふと暦を確認すると、今日が冬至。
日照時間が少ないのですから、その分眠たい時間も長いのかもしれません。
先週中頃からの降雪の影響で仕事が忙しかった…というより、
運転に気を使う機会が多かった…
そのぶん疲れが溜まっていたのかもしれません。
それを癒やすには…やっぱり温泉でしょ!
自分以外誰もいない家でのびのびと掃除したい父に追い出されるように、
ヒマとストレスを持て余した母を伴って車で出発。
温泉に行く用意としてドライヤー持ってきてね〜と母に言っていたのに、
すっかり忘れたとケラケラ笑う母の顔をバックミラーで確認した時、
行き先の温泉を当初の予定から変更することを決めました。
西の山は雪雲と降雪で全く見えず…上空は曇り空…
東の空は青空が見えていて、雪がはらはら…西からの風(強くはない)…。
この時期のこの地域らしい天候です。
田んぼで餌を漁る小白鳥など目にしつつ石巻方面へ…。
とある回転寿司店で昼食を取った後、
新たな目的地である道の駅上品の郷ふたごの湯へ…
(前回来た時は改装中で入れなかった…下調べが足りないのだ。今回はOK)
入り口には冬至らしく「本日はゆず湯です」との看板あり。
相変わらセンスの良い浴室空間…照明の具合も明るすぎず暗すぎずよろしい。
2つある浴槽の内、3面がガラス扉に囲まれた方がゆず湯。
身を清めてからそちらへ…。
これまた相変わらずの黄土色に濁った(冷泉を加熱し、一部循環な)お湯。
ざっくり数えて60〜70個程のゆずがプカプカと浮遊しています。
首まで浸かって、ふ〜っと深い吐息…返す穏やかな吸気で湯の香りを確認。
この温泉本来の錆っぽい匂いにゆずの香りが相まって…独特のお湯です。
元より肌がツルツルになる…という泉質ではないのですが、
ゆずの酸が加わったせいか、肌がつっばり気味になるさっぱりしたお湯です。
他のお客さんは…私より皆さん年配の方々で…でも、
(当然男性で)子供っぽさが抜けない様子…。
手近なゆずを持ち上げて、ちょっと遠くにあるゆずに投げてぶつけてみたり、
両手に一杯抱えられる限りのゆずを集めてみたり…と、
男の子っぽさ全開なのは…ある意味微笑ましいというか。
え?私ですか?…そりゃあ…まあ…お行儀よく入っていましたよ〜。
…人が湯舟に出入りすることで出来る波に応じて、浮かんでいるゆずが
様々なリズムで浮き沈みするのを「ぼ〜〜〜っ」と眺めていました。
同じリズムのゆずは一つとしてなかったと思います。
形状も場所も…状況がそれぞれ違うのですから当然と言えば当然なのですが…。
ゆずが波に翻弄される様は、人が時代に翻弄されている様子と重なって、
見ていて飽きませんでした…ってか…のぼせました(笑)。
ほかほかに温まった状態で帰路に…
夕食作る気ゼロ%の母と私はテイクアウト弁当を選択し、ほっと○○○で購入。
給油を済ませて帰宅。
食事を済ませ、少しお酒を飲みつつこの記事を書いています。
夕方に西の空で木星と土星が大接近するのは知っていたのですが、
雪雲が被っていてそれは難しい状況でした。(実際見れなかった)
残念ですが、明日明後日ならもしかして…なんて思っています。
千載一遇のチャンス…見逃してしまいました。
それはまるで、湯舟に浮かんだゆずが波に翻弄されているようで…