午前中、本社からはぐっと南の方にあるホテルに向かうよう無線連絡が入りました。
実は今朝、社長からお話があり、
結婚式で会場から式場(神社ね)まで、 新郎新婦を乗せて欲しいとのこと。
いつもは装備していない白いハンカチ(折り畳んでベストの胸ポケットに入れる)と
白い手袋を渡してもらい、もしかすると使うかもしれない踏台を持って出庫したのでした。
今回の無線連絡は計画的だったのです。
で、身支度(ハンカチに手袋ね)してお迎えに上がりました。
到着すると、式のコーディネーターの方(女性でした)に誘導して頂き、
ホテル前にドカンと車を横付け。その方に挨拶をしました。
歩道が車道より高い所だったので、踏台は使わずに済みそうです。
程なくオフホワイトの和服に包まれた若い新郎新婦がしずしずと現れて、
コーディネーターさんに導かれて車の後部座席に収まりました。
新婦さんのツノ隠しは、乗る時にちょっと扉上部と干渉したのですが、
そこはコーディネーターさん。ツノ隠しを支えつつ斜めにして入れてくれました。
乗ってしまえば天井に干渉しないようです。コーディネーターさんは助手席です。
背の高い当社のタクシーならではです。
ふっふっふ。セダンでは出来ぬ芸当であろう。
などと勝手に思いつつ指定の神社へ(結構近いです)。
降車される時もコーディネーターさんのアシストばっちりで、
問題なく降車されました。今度は用意した踏台が有効でした。
1時間半程後にもう一度お出迎え。今度は逆のルートです。
前回で要領を得ているので、滞りなくお送りできました。
料金とちょっとだけチップを頂きました。
で、通常営業に戻ってしばらくすると、とあるマンションへ向かうよう無線連絡が入りました。
今回は車椅子を使っている方が御乗車との事。早速お迎えに上がりました。
三人のお客様の内お一人が車椅子のおじいさんでしたが、今朝持って来た踏台が役に立ちました。
おじいさんは慣れた様子で車椅子から「ひょい」と立上り、
踏台と取っ手を上手に使ってすぽりと後部座席へ…お見事。
おばあさんは逆側の扉から後部座席へ。息子さんとおぼしき方は助手席へ。
車椅子は畳んでラゲッジルームへ。私は運転席へ…。
で、向かった先はとある葬祭会館…道理で黒いフォーマルでした。
しかしお客様は終始和やかな雰囲気で会話をなさっていました。
無事、目的地に到着し、料金を頂き、再び踏台と取っ手をうまく使って降車して頂きました。
丁度の料金を頂きました。
お帰りの時にも同様に呼んで頂き、同様に帰宅されました。
ってことで、今日一日で結婚式とお葬式のお客様に御乗車頂いた故、
今回のタイトルとあいなったわけです。
ふう、ちょっと長かったかな…
実は今朝、社長からお話があり、
結婚式で会場から式場(神社ね)まで、 新郎新婦を乗せて欲しいとのこと。
いつもは装備していない白いハンカチ(折り畳んでベストの胸ポケットに入れる)と
白い手袋を渡してもらい、もしかすると使うかもしれない踏台を持って出庫したのでした。
今回の無線連絡は計画的だったのです。
で、身支度(ハンカチに手袋ね)してお迎えに上がりました。
到着すると、式のコーディネーターの方(女性でした)に誘導して頂き、
ホテル前にドカンと車を横付け。その方に挨拶をしました。
歩道が車道より高い所だったので、踏台は使わずに済みそうです。
程なくオフホワイトの和服に包まれた若い新郎新婦がしずしずと現れて、
コーディネーターさんに導かれて車の後部座席に収まりました。
新婦さんのツノ隠しは、乗る時にちょっと扉上部と干渉したのですが、
そこはコーディネーターさん。ツノ隠しを支えつつ斜めにして入れてくれました。
乗ってしまえば天井に干渉しないようです。コーディネーターさんは助手席です。
背の高い当社のタクシーならではです。
ふっふっふ。セダンでは出来ぬ芸当であろう。
などと勝手に思いつつ指定の神社へ(結構近いです)。
降車される時もコーディネーターさんのアシストばっちりで、
問題なく降車されました。今度は用意した踏台が有効でした。
1時間半程後にもう一度お出迎え。今度は逆のルートです。
前回で要領を得ているので、滞りなくお送りできました。
料金とちょっとだけチップを頂きました。
で、通常営業に戻ってしばらくすると、とあるマンションへ向かうよう無線連絡が入りました。
今回は車椅子を使っている方が御乗車との事。早速お迎えに上がりました。
三人のお客様の内お一人が車椅子のおじいさんでしたが、今朝持って来た踏台が役に立ちました。
おじいさんは慣れた様子で車椅子から「ひょい」と立上り、
踏台と取っ手を上手に使ってすぽりと後部座席へ…お見事。
おばあさんは逆側の扉から後部座席へ。息子さんとおぼしき方は助手席へ。
車椅子は畳んでラゲッジルームへ。私は運転席へ…。
で、向かった先はとある葬祭会館…道理で黒いフォーマルでした。
しかしお客様は終始和やかな雰囲気で会話をなさっていました。
無事、目的地に到着し、料金を頂き、再び踏台と取っ手をうまく使って降車して頂きました。
丁度の料金を頂きました。
お帰りの時にも同様に呼んで頂き、同様に帰宅されました。
ってことで、今日一日で結婚式とお葬式のお客様に御乗車頂いた故、
今回のタイトルとあいなったわけです。
ふう、ちょっと長かったかな…
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