風がめくった 一枚のページ

野草、花、自然などの情報を、北海道から発信します。

蚊柱?

2005年10月31日 17時51分20秒 | Weblog
蚊柱の季語は夏である。
蒸し暑く、風が無い様なとき蚊の雄が多数群がって
あたかも、太い柱状になって群舞する状態を指すようです。
北海道は帯広市、10月の末に蚊柱もないと思いますが
見た感じはまるで蚊柱、飛んでいるのは何でしょう?
小さな虫であることは間違いないのですが、勿論蚊ではない...
風もない夕方、木の周りで小さな虫たちが沢山群舞していました。

夕方の逆光...小さな虫も光って、ゴミか埃に見えますか?
シャッターチャンス...パチリ...

テントウムシさ~ん、ご馳走ですよ~

2005年10月30日 23時28分50秒 | Weblog
テントウムシさん、ご馳走がいますよ~....
何気なく撮影する写真に気が付かぬうちに写っていることが多い小さな虫たち。
画像処理のレタッチなどで修正する時も多いです。
あまりにもひどい時は、そのままゴミ箱にポイッ!

秋は、草も木も、赤や黄色に色づいて...
この美味しそうな実?o(*^▽^*)oあはっ♪は
アスパラガスの実です。その茎の上に
アブラムシが一匹...気が付かなかったぁ~~。

ナミテントウ

2005年10月29日 10時12分43秒 | Weblog

寒いし、憂鬱な雨です。
今日も虫が....テントウムシ(天道虫)ですが、よく見られるタイプの
ナミテントウです。この種類は見かけ上の姿はまるで別種と思われるほど
多種多様、バラエティーに富んでいます。
黄色や黒の無模様のもいますし、星の数も2~12個など...ペアになる
親同士の模様で複雑な模様さえ出現しているようです。

写真のこのタイプは、黒地に赤星4ケで四紋型と呼ばれています。
皆様ご存知のナナホシテントウもこの種も益虫で、幼虫も、親虫も
花や花木に付くアブラムシを捕食してくれます。

ヒメアカタテハ

2005年10月28日 07時47分57秒 | Weblog

朝日が顔を出しました。霜は降りていないようですが、結構寒い

昨日のお昼です。ダリヤの花にヒメアカタテハが来ていました。
この蝶は、年一回の発生で、成虫で越冬するようです。
朝夕は気温が低いので、昼間の気温が上がった
僅かの時間が、命をつなぐ栄養補給なのでしょう。
晩秋でも花がある間、ぎりぎりまで吸蜜に飛び回る。
来春まで、生きのびることは大変......
ガンバレェ~~~

フウセンカズラ

2005年10月27日 23時39分11秒 | Weblog

今日の昼休み、風もなく、こんな日を、小春日和というのだろうか...
さだまさしの「コスモス」を口ずさみながら職場の近くをデジカメ探検隊
精鋭部隊?(隊長のみ一名編成)出発

なんと..w( ▼o▼ )w オオォォ!!「フウセンカズラ」発見
こんな所で...ニョホホ目尻が下がる...
北米南部の原産で観賞用に導入された品種で
ムクロジ科 フウセンカズラ...花はもう終わっていましたが、
花は凄い小さいようです。本当に風船...撮影中に小さなのが
私のお尻と、弦が絡まっている門扉に挟まれ「パンッ」
一個割れちゃった...ゴメンナサイ...

ハキダメギク

2005年10月25日 22時06分14秒 | Weblog
キク科 コゴメギク属 ハキダメギク(掃溜菊)北アメリカ原産の1年草

つい数日前、このブログで可愛そうな植物の名前の話題になり
不幸なお名前で盛り上がりましたが、偶然その時私が話題にした花です。
その時は、まだその花を一度も見たことがありませんでしたが、
その翌日でした偶然見たことのない花に出会い、激写...なんと、
それがハキダメギクでした。

なんと素敵なお名前、掃き溜めに咲く花という意味です。
東京の世田谷のゴミ捨て場...掃溜めで咲いているのを確認したのが、
かの植物学者、牧野富太郎氏で、生育場所を命名したものだそうです。

花期は6~11月、草丈15~60Cm 葉は卵形、波状の浅い鋸場がある。
枝先に小さな花、(5mm)を一個つける。



ミミナグサ

2005年10月25日 00時19分07秒 | Weblog
昔から、物は眼でなく心で見るのだと言う言葉があります。
確かに、気にせずに見ていたら普通の「ハコベ」でした。何も不思議なく...
たまたま、写真を撮影していたら、ファインダーの花が....
何枚目かに、ようやく気が付きました。花びらがハコベとは違う...
何時も眼にしていた場所とこの草...ハコベだと思い込んでいました。

ナデシコ科 ミミナグサ属 ミミナグサ (耳菜草)分布 日本全土

葉をねずみの耳に例えたらしいです。道端や畑などに生える多年草で
草丈15~30CM、茎の下部、は地上を這うことが多い、茎や葉に短毛があり、花びらが
二裂し(深さは差がある)茎は暗紫色を帯びる。
花期は4~6月となっているが、まだ頑張っています。

他のハコベ類の5枚のびらは、下部まで二裂し、10枚の花びらに見えます。

珍客

2005年10月23日 13時02分00秒 | Weblog

今日、PCに向かい C.D両ドライブのbackup作業中、ふと床に眼をやると
何かが動いている....小さな虫.早速デジカメのスイッチON...待て..待て!
小さなカメムシ...ようやく立ち止まった所を、3枚撮影...
何時の間に室内に入り込んだのか...

すぐにベランダから外へ逃がしてやりましたが、元気に飛んでゆきました。
そのうち、カメムシの恩返し...命を助けられたお礼に、
宝のありかを記した地図でも持ってくるかなo(*^▽^*)oあはっ♪は

体調 7mm...図鑑で確認、ツノカメムシ科のヒメツノカメムシと思います。