暑かったです...風が吹いていたのでしのぎ易かったのですが
正確には判りませんが、30度近くの気温だと思います。
我が家の花畑のユリのご紹介です...(*v.v)。ハズイ!
何の模様も、アクセントも無い、橙色のユリです。
何を隠そう...実は、あの高級食材...と言われているのかな?
「ユリ根」の花(食用百合)の花ザマス...
栽培農家も、根にしっかり養分が蓄積されるように、
花は、蕾のうちから摘花してしまいますのでこの花は普通じゃ見たことない人が多いはず...
したがって、その球根を花畑に移植した人だけが見られる花なんです。
我が家の事情...もったいないと食べるのをしばし躊躇っているうちに
発芽してきて、食べられなくなって、花畑に移植したものが
代々花を咲かせています...(恥の上塗りザマス!)
私小さい頃に母がよく山からゆり根を取ってきて、きんとんにしてくれたんだけど、その頃はそういうものが嫌いで一度も食べたことがなかったわ。
でも、母がきんとんにしていたゆり根とは違う。白い花だったの。その白い花を目指してゆり根を探したものだわ。(食べないけど採るのは好きでした)
それにしてもゆりって「高価な花」というイメージがあるけどね。
我が家はみんな好きなので大喜びです。
茶碗蒸しはもちろん、お味噌汁、卵とじ、天ぷら、和え物など豪華に食べれて感謝、感謝です。
もったいなから傷まないうちに、、、といっぺんに食べてしまうので、発芽するなんて考えたこともありませんでした。
今度、1個くらい残しておいてみようかしら?
でも、こちらの気候じゃ無理かな。
あまり正確でないレポートばかりですが
基本的にはユリの球根は食べられる
(美味しいかどうかは別ですが)ようですが
十勝では更別地区などで栽培されているのを見かけます。
栽培は、球根の大きさとか、味、商品としての見栄えなども
大きなポイントで、ハネ品も多く出るようです。
ちょっとした伝手でそのハネ品を安く手に入れられ
贅沢に食べていました。
と言っても、当家では私以外は見向きもしません
総て私の胃袋へ...さっと茹でてサラダにするのが好きですよ。
そのうち大切にとって置いて、忘れちゃって芽が出てくる...
そうなれば極端に味が落ちてしまいますので
花畑行きになってしまいます。
十勝の栽培種は、この種類が主だと思います。