風がめくった 一枚のページ

野草、花、自然などの情報を、北海道から発信します。

ブーゲンビレア

2007年08月28日 11時10分34秒 | Weblog
暑いです...(*^.^*)エヘッ嬉しいです...今週は夜の仕事で
朝遅くの就寝するので、9時か10時には二階の寝室の気温が上がってゆっくりとは寝て居れません。

北国帯広もお盆が過ぎたら秋風が吹いてくるのが当たり前なのですが
今年はまだまだ真夏です。この数日最高気温が30度を超えています。
今日も快晴、青い空が広がって気温がどんどん上がってきました。

ブーゲンビリアです。ブーゲンビレアとも云いますが、ネットのヒット数で見るかぎりブーゲンビリアの方が多いようです。
昔の歌で南洋の島を懐かしく思い出しているものがあり、その中では「ブーゲンビリア」と言っていましたね。

その後花に興味を持ち始め花屋さんに足しげく通う頃には、商品名は圧倒的に「ブーゲンビレア」でした。
すっかりこのお花に魅了され色や咲き方の違うものを、20鉢くらい購入したでしょうか
現在未だ生き延びている鉢数八個です。

南米原産でオシロイバナ科、和名をイタカズラと言うようですが、イタカズラは聞いたことがないです。

雑学ですが、名前の由来は、フランスの軍人で探検家のルイ.アントワーヌ.ド.ブーゲンビルに因んで付けられたそうです。
またこの人の名は島の名前にも使用されており、パプアニューギニアの東方に
ソロモン諸島があり、その中で最大の島「ブーゲンビル島」です。

この島は第二次大戦のときの激戦地区でも知られておりますが、火山島で10,049㎢の島ですが
3100mの山があり、胴の産出量が世界一で、その埋蔵量も世界一で9億5000万トンと言われています。
外国語の日本的発音なので〔Bougainvillea〕はどちらとも云えないですね。

我が家のは今咲いていないので、昨日ご近所の玄関先に日光浴を?させていたのを盗撮(*^_^*)してきました。
黄色いものは珍しいですよね...
私も黄色いのを何鉢か買ったのですが枯れちゃったり、色が黄色で無くなってしまったものもありました。

蛇足ながら、ブーゲンのお花、真ん中の白く3個咲くのがお花で、縁の赤や紫のお花に見える部分は萼片ですね。