毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

遊び心

2013年04月02日 13時54分26秒 | ふと思うこと
エイプリルフールのきのう。

ネットの行く先々で 罪のないウソが百花繚乱、さながら天下御免のウソの見本市 (^_^;)

わが身の騙されやすさが改めて身に沁みた一日でした(笑)



エイプリルフールって、大人も自由参加のハロウィンみたいって思ったの、私だけかな?

子どもたちが思い思いの仮装をし、この日ばかりは天下公認で「トリック・オア・トリート☆」と町中を闊歩してお菓子を要求できる、あのおおらかでいたずらっぽいお祭り氣分に どこか通ずるものを感じて、なんだかほほえましかったのだけれど♪



ウソの中身も人それぞれ、洒落っ氣にブラボ~♪と言いたくなるようなものから、ひねりが効いてて思わずニンマリしてしまうもの、さりげない仕掛けにころりと騙されて「やられた~!」って叫んで頭を掻きたくなるようなもの、と種々さまざま。

規模のほうも、一行の文章の 次の行に「な~んてね」とオチがつくようなあっさりしたものから、HP丸ごと使った大掛かりなものまで。

これだけのことするの 手間ヒマかかっただろうなぁ、どんなにかワクワクしながら作ってたんだろうなぁ、なんて想像が思わず働いたりして。



本来ならあまりいいイメージをもたれることのない「ウソ」も、エイプリルフールとなると、あっけらかんとして毒を含まず、罪のないジョークとしてそこここに散りばめられ、むしろ暮しを活氣づけてくれる。

わざわざこういう“お祭り日”を設ける遊び心や茶目っ氣が、陰の面を感じさせないのかもしれないね♪

この三次元世界では、どんなことにも プラスマイナス・明暗・陰陽といった相反する二面がついてまわるけれど、遊び心っていうのは どこか笑いやゆとりを含んでいて、明るく風通しのいい方に焦点を合わせる力を持っているのかもしれません。



私たち、こういった特別の日でなくても、日常のちょっとしたことから 人生そのものまで、もっと遊んでいいのかもね













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