灰色の一日のあとの晴天は ほんと氣持ちいい
風は強いけど 氣温はまあまあ、湿っぽくなった家中に風を通して氣分もすっきり♪
結局 奈良行きのため体調を整えることを優先して、きょうも家で静かに過ごしています。
空と同じぐらい心も晴ればれ。。。いや、その、おおむねそうなんだけどね。。。
実はここ数日 かすかに心に引っかかっていることが。。。
町内小中学校音楽会から戻った16日の午後、顔馴染みの小三の男の子がわが家へ遊びにやってきました。
彼が来たとき、ちょうど私はパソコンに取り込んだ写真の整理中。
しばらく運動会のときの写真を見せたりしてたんだけど、そのうち彼が ドラゴンクエストっていうゲームのキャラクターの作り方を検索して欲しいと言い出しました。
普段はお父さんにしてもらうのだけれど、忙しいときはダメだと言われてしまうのだと。
ゲーム機を所持したことはもちろん 手を触れたこともないほど疎い私、それぐらいならお安いご用と応じたのですが。
あるキャラクターを何体か使って新しいキャラクターを作れるという彼の説明に、真っ先に思い浮かべたのは、人形のパーツを取り外し寄せ集めて プラモデルのように組み立てている図。
いや待てよ、これはゲーム画面の中の話だったと思い返し、次に想像したのは あっちのキャラの手、こっちのキャラの足、と持ってきては継ぎはぎのように合成して新しい姿形のものを作るという ビジュアル的な図。
しかし、さらに彼の話を聞くと、見た目だけでなく、キャラクターの性能とか能力なども移植?できるんだそうな。
はて?どんなやり方するんだろう。。。ドラッグ&ドロップみたいな?
開いたサイトをいっしょに覗き込むと、「材料」とか「配合」とかって、まるでお料理みたい(笑)
私の乏しい情報量ではまったく想像がつかないまま、彼がそれらを読んだりメモしたりするに任せていたのですが。
「材料」となるキャラが4体ぐらいで出来るものもあれば、その倍以上必要なものもあるようで、作り方も ややこしいのになると、まず材料キャラを数体作り、さらにそれを材料としてまた次の材料を作る、というように、数段階かかるものがあるらしい。
いろいろあるんだねぇと感心していたら、彼がふと言ったのが、
「難しいやつは僕はよう作らん。
○○くんや□□くん(いずれも中学生)が1週間とか2週間とかかかって それでもまだ出来ん」
え~そんなややこしい作業なの
こうやって文章を打ち込むときの「切り取り」だの「貼り付け」だのといった作業と似たようなものしか考えていなかった私、何がなんだかわからないながらも、ゲームの世界って 自分の想像をはるかに超えたものであるらしいとようやく氣づきました。
やがて彼が帰った後。
理由はさっぱりわからないんだけど、なんか氣にかかるというか、どうにももやもやしたものが残って落ち着かない。
その正体を見極めたいと、まずはドラゴンクエストというゲームについて調べてみました。
そしたら、まあ情報量があることあること。
私の理解に余る用語も多く、それでも 主人公が冒険しながら 捕われのお姫様を助け出しに行く話らしいということはどうやらわかりました。
私が大学生の頃はやってたドンキーコングなんかと似たようなものね。。。と思ったけれど、それよりもさらに複雑な進行具合になっているみたい。
キャラの合成についてはいまだにさっぱりわかりませんが(^_^;)
いちおう初心者向け・子供向けのごくポピュラーで人氣あるゲームなのは確からしい。
そこまでわかったのに、なぜか心の中の引っかかりは消えてくれません。
この3日ほど家でおとなしくしていた時間を使って、さらに調べを進めてみました。
そうしたら、ふと目に留めた「ゲーム脳」という言葉がきっかけで、ゲームの弊害についての情報をどっさり読むことに。
さんざんネットサーフィンしたあげく、もやもやはまだ正体不明で残ったままなんだけど、とにかく今思うのは、今度彼が遊びに来て またゲームについて調べて欲しいと言ったら、
「ごめん、それはもうしないことにしたの。
なにか他のことして遊ぼうよ」
って言うだろうな、ってこと。
なぜ?って聞き返されたとき 理由をきちんと説明できそうもないのが苦しいところなんだけど。
このもやもやの根っこをたどってみると、
「私のしたことは、彼のいのちにとって ほんとうにいいことだったのかな?」
っていう疑問に行き着きます。
ゲームのことをよく知らない私が その良し悪しに判断を下せるものじゃないし、そもそも彼はゲーム依存でもなんでもない、放課後暗くなりかかるまで友達と元氣よく校庭で走り回っては 「お腹空いた~」なんて言いながら帰って行く 健康そのものの男の子なんですが。
ただ。。。そんないい子だからこそ、彼に私がしてあげられる最善のこと、彼のいのちがますます輝くためにお手伝いできることは、テレビゲームの応援じゃないな・・・そんな氣がしてならないんです。
こうして書かせてもらって ちょっと氣が楽になったかな。。。
でも、やっぱりまだ残ってるんだよね、もやもや。。。
これはしばらくのお付き合いになりそうだねぇ。。。
風は強いけど 氣温はまあまあ、湿っぽくなった家中に風を通して氣分もすっきり♪
結局 奈良行きのため体調を整えることを優先して、きょうも家で静かに過ごしています。
空と同じぐらい心も晴ればれ。。。いや、その、おおむねそうなんだけどね。。。
実はここ数日 かすかに心に引っかかっていることが。。。
町内小中学校音楽会から戻った16日の午後、顔馴染みの小三の男の子がわが家へ遊びにやってきました。
彼が来たとき、ちょうど私はパソコンに取り込んだ写真の整理中。
しばらく運動会のときの写真を見せたりしてたんだけど、そのうち彼が ドラゴンクエストっていうゲームのキャラクターの作り方を検索して欲しいと言い出しました。
普段はお父さんにしてもらうのだけれど、忙しいときはダメだと言われてしまうのだと。
ゲーム機を所持したことはもちろん 手を触れたこともないほど疎い私、それぐらいならお安いご用と応じたのですが。
あるキャラクターを何体か使って新しいキャラクターを作れるという彼の説明に、真っ先に思い浮かべたのは、人形のパーツを取り外し寄せ集めて プラモデルのように組み立てている図。
いや待てよ、これはゲーム画面の中の話だったと思い返し、次に想像したのは あっちのキャラの手、こっちのキャラの足、と持ってきては継ぎはぎのように合成して新しい姿形のものを作るという ビジュアル的な図。
しかし、さらに彼の話を聞くと、見た目だけでなく、キャラクターの性能とか能力なども移植?できるんだそうな。
はて?どんなやり方するんだろう。。。ドラッグ&ドロップみたいな?
開いたサイトをいっしょに覗き込むと、「材料」とか「配合」とかって、まるでお料理みたい(笑)
私の乏しい情報量ではまったく想像がつかないまま、彼がそれらを読んだりメモしたりするに任せていたのですが。
「材料」となるキャラが4体ぐらいで出来るものもあれば、その倍以上必要なものもあるようで、作り方も ややこしいのになると、まず材料キャラを数体作り、さらにそれを材料としてまた次の材料を作る、というように、数段階かかるものがあるらしい。
いろいろあるんだねぇと感心していたら、彼がふと言ったのが、
「難しいやつは僕はよう作らん。
○○くんや□□くん(いずれも中学生)が1週間とか2週間とかかかって それでもまだ出来ん」
え~そんなややこしい作業なの
こうやって文章を打ち込むときの「切り取り」だの「貼り付け」だのといった作業と似たようなものしか考えていなかった私、何がなんだかわからないながらも、ゲームの世界って 自分の想像をはるかに超えたものであるらしいとようやく氣づきました。
やがて彼が帰った後。
理由はさっぱりわからないんだけど、なんか氣にかかるというか、どうにももやもやしたものが残って落ち着かない。
その正体を見極めたいと、まずはドラゴンクエストというゲームについて調べてみました。
そしたら、まあ情報量があることあること。
私の理解に余る用語も多く、それでも 主人公が冒険しながら 捕われのお姫様を助け出しに行く話らしいということはどうやらわかりました。
私が大学生の頃はやってたドンキーコングなんかと似たようなものね。。。と思ったけれど、それよりもさらに複雑な進行具合になっているみたい。
キャラの合成についてはいまだにさっぱりわかりませんが(^_^;)
いちおう初心者向け・子供向けのごくポピュラーで人氣あるゲームなのは確からしい。
そこまでわかったのに、なぜか心の中の引っかかりは消えてくれません。
この3日ほど家でおとなしくしていた時間を使って、さらに調べを進めてみました。
そうしたら、ふと目に留めた「ゲーム脳」という言葉がきっかけで、ゲームの弊害についての情報をどっさり読むことに。
さんざんネットサーフィンしたあげく、もやもやはまだ正体不明で残ったままなんだけど、とにかく今思うのは、今度彼が遊びに来て またゲームについて調べて欲しいと言ったら、
「ごめん、それはもうしないことにしたの。
なにか他のことして遊ぼうよ」
って言うだろうな、ってこと。
なぜ?って聞き返されたとき 理由をきちんと説明できそうもないのが苦しいところなんだけど。
このもやもやの根っこをたどってみると、
「私のしたことは、彼のいのちにとって ほんとうにいいことだったのかな?」
っていう疑問に行き着きます。
ゲームのことをよく知らない私が その良し悪しに判断を下せるものじゃないし、そもそも彼はゲーム依存でもなんでもない、放課後暗くなりかかるまで友達と元氣よく校庭で走り回っては 「お腹空いた~」なんて言いながら帰って行く 健康そのものの男の子なんですが。
ただ。。。そんないい子だからこそ、彼に私がしてあげられる最善のこと、彼のいのちがますます輝くためにお手伝いできることは、テレビゲームの応援じゃないな・・・そんな氣がしてならないんです。
こうして書かせてもらって ちょっと氣が楽になったかな。。。
でも、やっぱりまだ残ってるんだよね、もやもや。。。
これはしばらくのお付き合いになりそうだねぇ。。。