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四角い時間

旅の途中・・・

ソウルの旅4

2010年02月13日 06時25分28秒 | 2010年2月ソウル2
ここは・・何処でしょう?

完全に、道に迷いました・・(それでも写真撮ってますが・・)



ホテルPJを出て、東大門市場へと出かけました。
興仁之門(こうじんしもん・フンインジムン)が見たくて・・。

だいたいの位置が分かっていれば、大丈夫かな・・と、
地図さえ持たずで、やや不用心過ぎましたね。



清渓川・・ソウル市民の散歩道です。



市場です。・・・雑然としています。



凄いトウガラシ!・・八角亭の色?


そして、迷いつつも興仁之門に到着!

想像とは少し違い、周囲は配達のオートバイだらけでした。
・・物乞いの男性もいます。



市場の中に、飴色の豚足が山のようにあり、
美味しそうなので一つ欲しかったのですが、
何となく、その雰囲気に圧倒されて買えませんでした。
・・少し後悔。

あまり長居せず、すぐに明洞へ行くことにしましたが、
ここから、どんどん道を間違えてしまったようです。

午前中に行ったばかりの、
ソウルタワーに近づいていると気づいた時は、
さすがに焦りました。

明洞ではなく、南山方面に向かってた?


そして、道を尋ねつつ何とか、
ホテルPJに辿り着いたのでした。

目的地は、明洞の筈だったのに・・。

歩き疲れていたので、少し休憩。


そして、明洞へ。
明洞への道は、大きな道を一直線なので・・迷いませんよ!


 

明洞聖堂です。
周りの喧騒が嘘のように感じられます。
長く長く、一人の女性がお祈りをしていました。



そして、明洞の繁華街へ。



月曜日の早い時間でしたが、やはり賑やかです。

「王妃家」で早目の夕食を終え、
買い物をして帰りました。

明日は午前5時20分ホテル発、
あまり遅くまで遊んでいると、起きられそうにないので・・。

しかし、午前9時15分の飛行機に搭乗するというのに、
お土産屋さんに立ち寄るとしても・・早すぎません?
ほぼ4時間前です。
・・まぁ万が一にも、飛行機に乗り遅れることはない時間設定ですが。



明洞からホテルへ戻る途中に、面白い看板がありました。
実際のカメラのフラッシュのように光が点滅しています。
この辺りは映画の街で、映画祭も開催されているようです。



仁川空港で食べた「うどん」です。
面白いことに、おでんの具が載っています。(こんにゃく・ちくわ・はんぺん・・)
「ODENうどん」?

韓国では、屋台でおでんを頼むと、
たった一つでも、紙コップに入ったスープが付いてきますが、
そのスープの味でした。

ご存じの方も多いと思いますが、
韓国でも「おでん」は、そのまま、おでんと呼ばれていますね。

今回、デジカルビで満腹だった為、屋台では何も食べられず、
最後に、これを食べて良かった~~。



空港内のドーナツ屋さん。

硬貨は両替できませんから、
ここで使いきろう、と思いましたが、
ザクっと重くても、100円足らずでした。

お土産に買っていく方もいるようです。
同じメーカーの同じ製品でも、作られた国で、
微妙に味が違うので、面白いかもしれませんね。



帰りの飛行機です。
さよならソウル~~

又来たいという気持は、少し薄れましたが、
それなりに、面白い旅でした。
きっと、すべてが楽しい思い出になりますね。

二度目の「ソウルの旅」は、これで終了~。


さてさて、いよいよ、五輪が始まります。
楽しみですね!





ソウルの旅 20歳若返るクリーム

2010年02月11日 15時56分24秒 | 2010年2月ソウル2
韓国コスメに夢中・・というタイプでは全くないのですが、
このクリームだけは買うつもりでいました。

「20歳若返るクリーム」という、
この、凄い自信が面白いですね~

テレビで紹介されてから大人気のようで、
「王妃家」(1号店)沿いの店に夕方行きましたが、
もう売り切れていました。

韓国通のタレントの影響力は凄いものですね。

店員さんが「明洞餃子」近くの店舗に、
まだ有るかもしれないと教えてくれたので行ってみると、
そこも、あと僅かという売れ行きでした。

日本で買うと4800円位ですが、
韓国では2700円程です。

写真は一番人気のナイトクリームではなく水分クリームですが、
保湿には効果がありそうです。





今、大繁盛のお店です。

「美しき日々」ロケ地巡り

2010年02月11日 12時04分37秒 | 2010年2月ソウル2
既にブームは去り、今更・・という「美しき日々」ですが、

前回ゆっくりと見られなかった場所や、ナレの家、ミンチョルの家にも、
行きたかったので、コネストでロケ地巡りを予約しました。

自力で行こう!・・と思いましたが、類まれな?方向音痴・・・
そして、ほぼ一日しかない自由行動・・・
午前中はロケ地を巡り、午後は東大門、明洞で買い物等、
・・行きたい場所が、ありすぎて・・

これは、まず自力では無理と判断したわけです!


午前8時30分にホテルロビーにガイドさんが来て下さり、出発です。
今回HISの送迎ガイドさんは、かなりお疲れ気味の方でしたが、

このロケ地巡りのガイドさんは、とても元気な方でした!


さて、今あの場所はどうなっているのか・・楽しみ~


・・・あの地下鉄駅

     
・・・あのバス停


・・・あの坂道   

     
・・・あのカフェ

 
何故か・・イ・ビョンホンの事務所・・・イ・ビョンホンが好物?のパン屋さん



そして、漸く、ナレの家・・・

 

屋上から漢江が見渡せる!・・と期待したのですが、
残念ながら中には入れませんでした。

最盛期が過ぎ、管理人さんは儲からないので殆んどいないそうです。
コネストには、入れるとあったので期待していましたが・・残念。

 

ミンチョルのスロープ・・・ ソンジェの階段・・・

 

このベンチにヨンスやミンチョルが座っていましたね・・この公園から見た漢江・・



車窓からガイドさんが撮ってくれた、ヨンスの事故現場・・・

       

結婚式のヨンスは綺麗でしたね~。

ここへ行く途中に在る図書館で、現在兵役中のキム・レウォンが働いているそうです。
とても・・不思議な感じがしますね。


そして、今回は座ることが出来た、八角亭。



きれいな韓国独特の五色(青(緑)、赤、黄、黒、白)の八角亭です。


 

恋人同士が二人の縁を信じての・・鍵がたくさん! この日、ソウルは、やや霞んでいました。
ガイドさんとも、一緒に写真を撮ったりして楽しかったです。



そして・・いよいよミンチョルの家へ・・・





ここで・・事件?

セコムの警備が車で飛んできちゃいました~
・・・私たち不審人物?

話しかけられませんでしたが、かなりのハンサムマンでしたねぇ。
すぐに事情が分かったのか、満面笑顔でしたけど・・。

この家は、現在放送中の『冬鳥』にも使用されていますが、
そのドラマに登場するようなマザコンの男性を、
韓国では、「ママボーイ」と呼ぶそうです。




移動中、車窓から・・・『天国の階段』『夏の香り』の、
あの階段(世宗文化会館)が見えました。

この際、警護隊と黒塗りの車が脇を通過しましたが、何方でしょうね?
大統領にしては警護が少ないと、ガイドさんは言っていましたが。

最後は明洞聖堂という順番でしたが、
午後に行く予定の、明洞の繁華街までの途中に在るので、
寄らずに、そのままホテルに戻ることにしました。

かなりの駆け足でしたが、
もう、「美しき日々」には思い残す?ことは有りません。

今回もロケの準備をしているテレビクルーに遭遇し、
やはり、ソウルは丸ごとロケ地なんだなぁ~と実感しました。


実は、このロケ地ツアーは娘からの誕生日プレゼント・・。
本当にありがとうね~!!


部屋に戻り、
イ・ビョンホンが好物(メロンパン)という店で買ったパンで休憩タイム。
彼の好物というパンはなかったのですが、オマケなども頂きました。

 


ホテルPJにはベランダがあり、
喫煙者の方とそうでない方の宿泊には好都合かもしれません。
ガラスで仕切られているので、分煙出来ます。

日本で云う、サンルームのような感じですが、
韓国では「ベランダ」と呼び、寒さ対策の為にガラス扉があります。

先週はとても寒く、-17℃という日もあったそうで、
ソウルタワーなどには、まだ融けていない雪の塊がありました。

しかし、この日(2月8日)は暖かくて、
マフラーも手袋も必要ありませんでした。
まさかぁと目を疑う、半そで姿の人も市場で見かけました。

・・本当に極寒でなくて良かった!

この日の午後、私たちはソウルを彷徨うことになるので・・・。


「王妃家」

2010年02月10日 19時35分50秒 | 2010年2月ソウル2
前回、道に迷って来られなかった「王妃家」です。

安くて美味しいと評判のデジカルビ定食を注文しました。

 

 

早い時間だったので、お客さんは少なかったですが、とてものんびり出来ました。
先ず、噂で聞いたよりは量が少ない?と思いましたが、やはり食べきれませんでした。
一番美味しかったのは、御飯ですが、
ピビングッスも、デジカルビとのバランスが良く、美味しかったですよ。

しかし、これだけ並んで、10000ウォン(760円くらい)は、やはりお値打ちです。
(写真は二人前です)

ソウルの旅3

2010年02月10日 17時19分41秒 | 2010年2月ソウル2
深夜に到着、外出したくはないけれどコンビニへ・・・。

有り難いことに、ホテルPJと同じ建物にコンビニはありました。
(但し、外へ一旦出て建物沿いの暗い道を歩きます)

深夜のはホテルPJ付近は、こんな感じです。



そして、コンビニ・・。




二日分の飲み物やお菓子を買い込んで部屋に戻ると、
買った覚えのない電池が入っていました。
9800ウォン(750円)程度の品です。



買い物籠が何かにぶつかったという覚えは全くありません。
並べて有るものが、ぶつかった感覚なしで籠に入ることは、
先ずないのでは・・。

確かに妙な雰囲気はしましたが・・。

注意すべきことは、レジでの商品の確認!
それだけは必ずしましょう!!




ソウルの旅2

2010年02月10日 09時59分00秒 | 2010年2月ソウル2
仁川空港に午後9時前に到着。

ソウル市街まで、渋滞がなければ約1時間弱ぐらいかなぁ~と、
踏んでいたわけですが・・結局2時間以上かかりました。

今回の私たちの宿泊先は、ホテルPJ。
明洞と東大門の中間に位置しています。

ところが、あの「ロッテホテルワールド」泊の方との混載車!

このホテル、確かに綺麗ですが、市街へは昼間なら約1時間近くかかり、
地下鉄でも・・30分という場所。
ロッテワールド(遊園地)自体をを楽しむ為のようなホテルです。

到着後に、ここに宿泊予定の方々、明洞へ遊びに行くつもりだったようですが、
お~い、そんな位置ではないぞ~と、心の中で、ボソっと突っ込みましたが・・。

明洞は午後十時には、お店も屋台も終わり~~
韓国の若者が多く遊びにくるので、「もうお家へ帰りなさいよ~」という、
感じなのでしょうね。




このイルミネーションは、バスの中から、
眠たくなりつつ写したロッテホテルワールドの玄関にありました。

ここはチェ・ジウの「天国の階段」に頻繁に登場するので、
一瞬でしたが、あの信じがたい事故現場が見られました。

漸く、ホテルPJに到着。



全面改装されたというホテルPJは、こんな感じです。



深夜まで営業する東大門市場は・・月曜休日の為、(知らなかった・・)
私たちがホテルに着いて休憩している間に・・もう日曜から月曜になっていて、
結局その夜は、コンビニでの夜食調達のみ・・。

そして、このコンビニに曲者が・・いた?


ソウルの旅1

2010年02月10日 08時08分20秒 | 2010年2月ソウル2
ソウルへ、出発!

セントレアまでは、神宮前から名鉄「ミュー スカイ」 で直行。
初めて乗りましたが、とても快適でした。
当然かもしれませんが、座席には旅行鞄のスペースも充分ありますね。






セントレアは風が舞っているようです。
この日も特別に風が強い日とは思いませんでしたが、
スカイデッキは、強風でした。




今回もアシアナ123便、
しかし、昨年12月時期よりも1時間遅い出発時刻になっていました。




行きの機内食は前回と殆んど同じです。

         

因みに、帰りは午前便なので朝食タイプのハムチーズサンド。




そうです!
今回のツアー、夕刻発の朝帰り!・・私たちには時間がない!
その短い時間を、いかに有効に使うか決めていたのですが、
思わぬ時間のロスが・・。

格安のミステリーツアーの宿泊先シティ○レスホテルに戦き、直前にキャンセル。
「でも、ソウルへは行きたい」と、急遽決めたのが、今回のHISのツアーでした。
なっかなか、際どい旅行となりましたが・・。

しかも!戻ってから気がついたのですが、
KNTで、同じホテルで朝食付きなのに、ほぼ同じ金額、
(KNTの方が微妙に安いし)昼便、午後帰りのツアーが有った!!


あぁ何事も、急いては事を仕損じる?かな。

しかし、これも又、すべて思い出・・・それが旅ですね。

それでは、いざ?ソウルへ!

東大門市場

2010年02月04日 10時54分15秒 | 2010年2月ソウル2
初めての場所の下調べです。


東大門市場は南大門市場と並ぶソウル二大市場の一つです。

前回はガイドさん同行で南大門市場を散策・・しかし、

キムさんは歩くのが速く(・・私たちが遅いのかも)、
写真を撮るタイミングがなく、
・・買い物と、買い食い?のみでした。

しかし、キムさんの交渉のおかげ?で、
シャ○ルやルイ○トンもどきの靴下がひと束(12足)、
10000ウォン(約800円)という信じられない安さに。

私は、お土産に面白いと思い2束買いましたが、
これが意外な程丈夫でした。

放火で消失した、崇礼門(南大門)は再建中でしたが、
完成の目途もたっていないと、キムさん・・。

そして、たとえ同じ形が再現されたとしても、
失われてしまった歴史は戻らないとも・・。
憤りより、その寂しさが伝わってくるお話でした。


さて、今回尋ねる、東大門市場とは・・・

ソウル市内にある四大門の一つ興仁之門(東大門)の西側に位置しています。
「東大門市場」「東大門総合市場」「広蔵市場」「平和市場」の四市場を総称して、
「東大門市場」と呼ばれる場合が多いそうです。

そして、ここの「興仁之門(こうじんしもん・フンインジムン」は、
写真で見る限り、あの南大門を想う姿をしています。

丁寧に写真を撮りたい場所です。

ソウルにある門の名前を見ていくと
「崇礼門」「光化門」のように三文字の名前が多いのですが、
この「興仁之門」だけは四文字になっています。
この理由とは・・。


興仁之門ももともとは、他の門と同様に伝統的な三文字の名称だったのだが、
1592年壬辰の乱(文禄の役)の時に都の東部の土地が低いために
倭(日本)の侵略を許してしまったという批判が多く浴びせられた。

そのため風水学的な観点から『之』という文字をいれ
四文字にすることによってその弱点を補ったといわれている。
昔の韓国はこういった風水学に非常に敏感だったのである。(コネストより抜粋)

・・ということでした。