空美風~私らしい言葉で~

二胡と歌の親子ユニット空美風のボーカル担当ひとみが綴るブログです。

私らしく・・

2010-05-14 10:48:18 | ポエム

やっと訪れた心の平安

もう 振り回されることも

誰かを傷つけることもない


愚痴ることも

見下すことも

疑うことも嫌い


私は私


これからは 自分であることに

自信を持って前を向く

私らしく

私の一歩を歩む


そして 今の私の姿に目を瞑らず

ありのままを見てくれる

あなたの心に感謝し

心を持って 心を返したい


今ある幸せは

あなたの支えがあるからこその輝き

潤い 満たし 癒される


ありがとう 心

ありがとう 温もり


さぁ 窓を開き 朝陽を浴び

新しい私に生まれ変わる瞬間

大きく息を吸って

私らしく生きていく


涙は心に 

笑顔は陽のあたる場所へ・・






心に積もった雨雲は、今朝、綺麗に晴れて無くなりました

起こるすべての事に大切な意味があるのなら、どうか、あなたも幸せでいてください。
涙ばかり見せず、自分を一番に愛し、信じ、自分の心のままに生きてください。

あなたの幸せを、心から祈っています。



  風香・・









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見えないゴール

2010-05-13 12:58:24 | ポエム

当てもなく ただゆらゆらと

風に舞う木の葉のように

流れるまま 流されるまま

すべてを委ねてみるのも心地良い


転んだら起き 躓いたら立ち上がり

もう一度 空を見上げればいいんだもの

流れるまま 流されるまま


ゴールは 見えない方が

幸せな時もあるよね・・






昨日は、とても悲しい出来事があり、心がざわついてしまいました
乱れる心に、言の葉は浮かんではくれません。

そんな時は、流れるまま 流されるまま
風に吹かれ、心を委ねてみると落ち着いてきます

そして、ある方に頂いた言葉を唱えることも、大きな安らぎに変わりました



  風香・・


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懐の海 ~かいのうみ~

2010-05-11 11:20:10 | ポエム
波間を滑る 銀の月

寄せては返す さざ波の

幾重に織り成す泡の絵に

心を映す 静の海


低く群れなす海鳥の

鳴く声耳に聞き入れば

あぁ 懐かし思い出よ

瞼の中に甦る


星影優し 夜の海

煌めく海の その向こう

見知らぬ島の灯火に

想いを馳せる 懐の海・・






寂しさは、小舟を揺らすさざ波のように、後から後から追いかけてくる。
ぽっかり穴の空いた心を何で埋めようか・・

こんな時、迷わず訪れるのは、静寂に包まれた夜の海
寄せて返す波の音は、命を育む鼓動の調べに似て気持ちいい。

瞳の先に映る島の灯りに、懐かしい日々を灯しながら・・


 
  風香・・
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お父さんへ・・

2010-05-08 23:25:30 | ポエム

お父さん・・

よく頑張ったね

もう ゆっくり休んでいいからね


お父さん・・

私ね お父さんの子供で本当に良かったよ

私の目の事で いつも自分を責めていたけど

でも 私は今も変わらず

こうして生まれて来たことに感謝してる

お父さんが教えてくれた心

そして 笑顔

これからも絶やさず大切にするね


お父さん・・

今 誰の手のひらにいるの?

お釈迦様かな

マリア様かな

天上界はひとつだから

迷わないでいるよね


お父さん・・

お父さんこそ 真光の中

真綿の温もりに包まれて

永遠の安らぎのもと

ゆっくり ゆっくり

眠ってください


お父さん・・

お母さんの事なら大丈夫

兄弟力を合わせて守るから

だから 心配しないでね

笑顔でいてね

大好きだから

愛してるから


お父さん・・

ありがとう・・・






 愛する父へ・・


   風香・・

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浄土への道

2010-05-08 22:38:52 | ポエム

むせび泣く 夜半の雨

消えゆく命を

知ってか 知らずか

五月の空を振り絞るように・・


ほとばしる全身の汗は

今一度

炎の如く生き抜く 命の証


かっと見開いた目に

己の生き様を見据え

既に 命を繋ぐ希望をも断ち

歪む痛みに喝を入れ

浄土の道を歩むべく

天命全うする 最期の姿を

愛子(まなご)の瞳に焼きつける


尊敬念ずる魂よ

父の手を取り 通い合わせる心と心

繋ぎ合う 血と血の絆

愛の内に愛を宿し

心の内に感謝を込める


蓮の花 まだ咲かぬ夜明けの空に

迫り来る 別れの時を仰ぎ見て

安らかなる祈りの中に閉じゆく瞼


天つ風 そよぐ美空に朝陽の来光授かりし

神の御胸に命を預け

今 大輪の蓮の花 満開にして

極楽浄土の旅へ出る・・・






五月六日の早朝、天国へと旅立った父・・
最期は、いつもと変わらぬ、偉大な父の姿をこの目に焼き付けることができました。

皆さんの暖かな心、励ましは、きっと父の魂に届いていることと思います。
ご心配くださった皆様、本当にありがとうございました。




  風香・・










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