今朝の新聞によると、福島第1原子力発電所から30kmほどの距離に
2013年以降、巨大な風力発電設備が次々とお目見えするらしい。
東日本大震災復興関連の2011年度第3次補正予算で開始が決まった
PJ名は「浮体洋上ウインドファーム実証研究事業」
浮体洋上ウインドファームとは、海の上に多数の巨大な風力発電設備を
浮かべて発電し、海底ケーブルで陸上に電力を送る大規模風力発電所。
洋上風力発電の設備は英国とデンマークで設置が進みつつあるが、
これらはいずれも海底に基礎を据える「着床式」。これに対して、
福島沖の事業では海に浮かぶ「浮体式」を採用する。台風とか大しけのとき
波に揉まれても大丈夫なのだろうか
羽根(ブレード)の先端が回転して描く円の直径は165mに達し
定格出力が出れば、1基で数千世帯の電力を賄える。成功すれば
洋上風力の先端技術の実証で日本が欧州を抜いて、一気に世界を
リードすることになるというから日本の技術ってやっぱりすごいんですね
波を利用した発電設備もあるし、津波で東北をひと呑みにした海には
扱い方を間違うとえらいことになるだろうがうまく利用できれば、
測り知れないエネルギーが眠っているのだろう
昨日、原発再開容認した市町村もあったけれど福島を味わった日本が
原発に頼らずに、ぜひとも世界の突破口を開いてほしいものだ
2013年以降、巨大な風力発電設備が次々とお目見えするらしい。
東日本大震災復興関連の2011年度第3次補正予算で開始が決まった
PJ名は「浮体洋上ウインドファーム実証研究事業」
浮体洋上ウインドファームとは、海の上に多数の巨大な風力発電設備を
浮かべて発電し、海底ケーブルで陸上に電力を送る大規模風力発電所。
洋上風力発電の設備は英国とデンマークで設置が進みつつあるが、
これらはいずれも海底に基礎を据える「着床式」。これに対して、
福島沖の事業では海に浮かぶ「浮体式」を採用する。台風とか大しけのとき
波に揉まれても大丈夫なのだろうか
羽根(ブレード)の先端が回転して描く円の直径は165mに達し
定格出力が出れば、1基で数千世帯の電力を賄える。成功すれば
洋上風力の先端技術の実証で日本が欧州を抜いて、一気に世界を
リードすることになるというから日本の技術ってやっぱりすごいんですね
波を利用した発電設備もあるし、津波で東北をひと呑みにした海には
扱い方を間違うとえらいことになるだろうがうまく利用できれば、
測り知れないエネルギーが眠っているのだろう
昨日、原発再開容認した市町村もあったけれど福島を味わった日本が
原発に頼らずに、ぜひとも世界の突破口を開いてほしいものだ