なくて七癖

今日のニュースでテニスの全豪オープンはメルボルン・パークで女子シングルス
決勝を行い、ロシアの妖精シャラポワがイワノビッチを7－5、6－3で退け
初優勝を果たした２004年のウィンブルドン、06年全米オープンに続く3勝目だ

彼女は6歳の時、モスクワでエキジビションの試合に出場してあのマルチナ
ナブラチロバの目に留り、ナブラチロバから米国へ行くのがベストとの忠告を
受けて、父親と6歳のマリアは、母を残し、わずか900ドルを持ってアメリカに
渡り、フロリダのブラーデントンに流れ着いたというから「ロシアの妖精」は
それほど恵まれた育ちではなかったようだ

貧乏に耐えながらテニスは続け、オースチンやあのダベンポートなどを育てた
伝説のコーチであるランズドルフのコーチを受けるため、大陸を横断して
カリフォルニアまで出向いたという

その華やかで美しい容姿の彼女が抱える唯一の悩み？といえば

ボールを打つ時に無意識に発するあの「妖精の叫び」などと形容されている
激しい叫び声やかなきり声や悲鳴だという。これについてはコーチの
ランズドルフからも改善指令が出されてるらしいが押さえることは出来ないようだ

卓球の愛ちゃんが「チャー！」と叫んでいるのと同様の掛声と思っていた
ご本人は無意識ながら、悩みだというのだから気に入ってはいないということか
確かにあの容姿からはちょっと想像しにくい奇妙な声ではあると思っていた

あるテレビ番組の企画で、彼女がボールを打つときの声量を測定したところ
101dBで、この音の大きさは、パトカー等のサイレンや平均的な道路工事など
と同等レベルで、その声は聞くものにとっては不快感を伴うにレベルに達する
レベルなのである

管理人が現役監督さんのころ、建設現場で発生する騒音振動作業の開始前に
役所に騒音規制法に関する事前届けを出しに行って、市役所の公害課から
ちゃんと許可をもらって開始しても、必ず近隣から苦情が出て、毎日、毎日
怒られてお詫びに回るのが大変だった。騒音計を常備して様子見しながら
の仕事だったけどシャラポアの101dbのほうがよほどやかましかったということか・・・

懐かしい画像

アルバムを整理してたら
鬼石を走る懐かしい画像が出てきた

この冬場に鬼石を走ると秩父に向かう志賀坂峠が
凍結していてスッテンコロリンで怖いだろうなあ・・・

秩父のヌルヌル温泉「凡の湯」に行きたくなった
入り口で意張り気味のおやじが

「湯温を調整してるから湯船からくみ出さないでください」
と言うだけあって、とろみのあるいい湯です

禁断の恋？

管理人のバイクライフといえば、１０代に自動二輪ライセンスを取得して
、２０代前半で興味の薄れたバイクだったけど、２０年後の４０代前半に
ひょんなきっかけで復活した

復活後の車歴といえば、興味本位でなんとなく乗り出したホンダの
ＣＢ４００にだが、すぐに物足りなくなってしまいカワサキのＺＺＲ１１００
D4モデル乗り換える。320km/hオーナーズクラブに所属してカワサキ乗りと
スーパースポーツツアラーの醍醐味を知った

その後、同じカワサキのZZR1200に排気量アップした直後、奥多摩から
山梨に抜ける柳沢峠の下りコーナーでオーバーランして、対向車に接触し
坂をもんどりうって転げ落ちる大転倒で右足骨折・・・

その後しばらく乗ったけど、あの目ん玉つながりの保安官みたいな
ミッキーマウスフェイスがどうしても気に入らなくて、気分転換に
真っ赤なドカティST4Sに乗り換えたものの、乾式クラッチのジャダー
に馴染めなくて、ふたたび昔の彼女ZZR1100のD9に戻る

「やっぱりカワサキだあ！ZZRだあ！」と喜んでいたら、福島ロードで
フル加速追い越し中にトラックに進路を阻まれ、あわやトラックの車輪に
巻き込まれてミンチ寸前というピンチに、間一髪のスライディング転倒で
肩の骨を折り、左膝が裂けるという怪我だけでまさに九死に一生を得た。

いい年こいて（当時48歳）こんなことを続けていたら、そのうち死ぬ
だろうなあと思う。当時の反省としてはハイパワーなビッグマシーンに
乗っているという奢りが、大人しく走れない理由であろうと？推察した
のである。そこで、高速ツアラーから一転してネイキッドに乗り換えようと
、以前から、お気に入りスタイリッシュなヤマハのXJR1300に乗り換える

前傾のハの字セパハンから殿様乗りに変わり、一見大人しい走りに
変貌した・・・かのように感じたのだけど、カウルのないハイウエィ走行の
つらさ・・・ラムエアの吹きあがる怒涛の加速もそこにはない。

またしても昔の恋人ZZRに思いを馳せて黒銀の高年式ZZRを探したのだが
なかなかいいタマが見つからなくてショップの店長に勧められたホンダの
ブラックバード「CBRXX１１００」に乗り換えた。これはフロントブレーキの
ロックで握りゴケ転倒して、こんどは左足骨折。

翌年は怪我こそなかったが志賀高原の雪の回廊走行中のコーナリングで
部分凍結に乗り上げてすってんころりん転倒してクラッチカバーをかち割り
オイルじゃじゃ漏れの走行不能・・・

転ぶことと車種との相関関係がなさそうなのはよく解っとるんですが（^^）
50を超えた歳でそれなりの役職になったし、スーパースポーツツアラーに
乗って子供じみた高速走行を喜んでいてはいけないんじゃないかなあ・・
なんていちおう思って、再び現在のネイキッド、スズキGSX1400に至った

そうやって諦めたはずなのに・・変貌を遂げて更に美しく魅力的になった
昔の恋人ZZRに、街角で再会するたびに視線が釘付けになり、少年のように
心がときめいてしまうしょうもないおじさんである（^^）

ZZR1400はカワサキが長年、高い評価を得てきた最大排気量クラスの
スポーツモデルで、スポーツモデルとしてはカワサキ史上最大排気量と
なる新設計の並列４気筒ＤＯＨＣ４バルブエンジンを持つ

ZZR1400の発売を機に、路線分化したス－パースポーツZX-12Rとツアラー
ZZR1200は廃盤になり最強ツアラーとして復活しデザインもより戦闘的な
スタイルに変身した。ラムエア加圧時は200PSで軽量化された重量は
215kg。時速300km/hに現在市販車で一番早く近づける2輪だろう。

ブレーキはニッシンのラジアルポンプにラジアルキャリパーと花形ディスク
でハイパワーに見合った十分な制動力を確保している。あのラジアル
キャリパーのカチっとした感じを体験してみたいし、なによりも1100CCの
147PSでもすごかったあの加速感が、200PSになって脳みそがズレルんじゃないか
と思うほど凄まじいという怒涛の加速力を味わってみたい

今日、イワさんにZZR1400に熱を上げながらも、いい年こいてるんだから
穏やかな走りをしなければいかんとネイキッドに乗り換えた言い訳をしたけれど
「それってバイクを変えることで変わること？」と痛いところを突かれた（^^）

元祖 天理彩華ラーメン

昨日の午後、バイ○セブンさんからETCのセットアップカードが
届いて、セットアップに来るよう連絡があったので東京滞在は
早めに切り上げて日曜日は早々に帰阪することにした

これってちょっとおかしいかもしれないけど、最近は、東京の自宅
よりも兵庫立花の賃貸マンションの和室で眠るほうがずっと
落ち着いてぐっすり眠れるのである・・・

住めば都というし、いつも寝てるところのほうが落ち着ける
のかもしれないが、普通は実家に帰って「ああ、やっぱり家がいいなあ」
なんてと言うものなんだろうけどね

阪神自宅に帰宅後、電池切れの携帯を充電していたらシンバさんからの
ラーメンランチのお誘いが来ていた。奈良方面のツーリングの締めくくりに
ひらきちさんがいつも行きたがる（^^）天理彩華ラーメンはご相伴に預かる
機会がなかったけれど、宝塚に姉妹店があるらしくETCのセットアップがてら
シンバさんとごんたさんい連れていってもらった

ここは誰かに教えたい有名なラーメン屋さんのひとつらしい
彩華ラーメンは昭和43年に始まったラーメンに白菜を乗せる天理ラーメンが
元祖のラーメンで、四川から直輸入のラージャンでピリ辛食感が旨い
ラーメンなのだ

さすがにお店に入るとこってりとしたにんにく臭のスープが旨そう・・・
でも明日からしばらく年始回りが続くので今回はチャーシュー
でがまん。ごんたさんの特大のスープをちょっぴり頂いて味見すると
これまた絶品なり！次回は週末にトライすることにしよっと（^^）

初走り

年の初めのためしとて　とて～

元日の朝は3時に起きだして、43号をひたすら
三宮の第一集合場所を目指して寒風の中を走りました
眠ぅ・・・～寒ぅ～・・・

そのあと、第二集合場所のPAで6名が加わり、１１名が
阪神高速3号線に上がると下界とは様子が違って
電光掲示板には「全線強風　路面凍結注意」の表示・・・
と、凍結かよぉ（＞＜）・・うひぃ～さぶうう～

走るぅ♪　走るぅ♪♪俺ぇ～達ちぃ～♪
凍てつく高速を～♪

信号で止まるたびに、かじかむ手でエンジンを掴み
暖をとりながら走った。ライトアップされた明石大橋を
振り向き見ながらたどり着いたのは明石海峡を臨む「龍の湯」

入浴券を買うと番台で、年の初めの試しとてかな
無料入浴券が当たるくじ券を一枚頂く
コインでこすると「はずれ」・・でした
番台のほうから「3枚で1回分の無料券になりま～す」の声

今年はこんなもんかなあ・・・と「はずれ券」を眺めていたら
頂戴とお願いしたわけでもなかったけど、同じ「はずれ券」の
仲間たちから一枚、また一枚と渡されていつの間にか6枚になり
結局2回分の入浴券になった・・・やたあ～　
あれ、これって欲かかなきゃ結局は旨くいくんだというお告げかもなあ（^^）
　大吉×２＝特大吉なり

そのあと、露天風呂からのご来光を拝むためにちょっと高台にある
源泉風呂で場所取りして入ったのが6時すぎ・・・日の出まではまだ
約1時間も・・・（＞＜）こりゃ明石のタコの前においらが茹でタコか？

日の出の7時前後になってくるとどんどん人が増えてきて
せいぜい10人でいっぱいの露天風呂がイモ洗い状態となり
いよいよ日の出が近づくとみんなが立ち上がってしまうと
見えるのはひとのケツばかりだ。こりゃあ初日の詣でならぬ
ケツ詣でかあ（^^）

寒風に震えながらも雲の合間に姿を現した、力強くそして
明るく美しいご来光に手を合わせてこの1年を祈った

（画像はデジカメ撮り忘れてミカさんからの写メールです）